RSS

企画

ごちうさ

PCゲーム

ゆずソフト

冬アニメ

黄昏乙女×アムネジア

黄昏乙女 × アムネジア 第6巻 [Blu-ray]

新谷貞一は旧校舎に迷い込んだ際に不思議な女子生徒に出会う。彼女は「旧校舎の幽霊」こと夕子で、自分の死の真相を解明するため貞一に協力して欲しいと申し出て・・・


ちょっと感想が出てき辛い作品でもあるけど全体的に見てなかなか良く纏まっていたアニメだったかなと。特に夕子の過去の解明編でそれまでの学園話の各部分が繋がっていくところやアサちゃんと貞一の繋がりが明かされるオチは良くできていたと思う。

それとこのアニメは全体的に演出面が目立っていてコメディー調の展開も多いんだけど怪談話での恐さの演出もしっかりしていてメリハリが利いていて良かった。影夕子は存在だけで迫力が抜群だったし夕子の過去の閉じ込められて神社の歌が流れる場面などは恐くて夜中に見ていると冷や汗が出てくる緊張感だった(笑)

そんなこんなで全体的に悪くないんだけど自分の中では最初のコメディー二話くらいがピークでその後どうも乗り切らなかった作品でもある。それがなぜなのかは詳しく分からないけど、もう少し序盤のコメディーチックな話を求めていたということなのかな。

と言うよりもあくまで個人的には夕子さんにそこまで心酔というか萌え感情的なものを持てなかったのでそれが全てだったかもしれない。嫌いじゃないけど特別魅力的というわけでもなかった。そのキャラが一番魅力的に見えたのは最後から3話目くらいの過去編で見せた優しさだったので全体が夕子調全快だったこの作品の中では遅すぎた。

とにかく序盤から夕子さんが徹底的に魅力的に感じたという人こそが真にこのアニメを楽しめたのではないかなと。ある意味ヒロインは貞一君というアニメでもあったけどw

小此木さんと霧江さんを絡めた日常怪奇談のような話がもう少しあれば面白かった気がするけど1クールだしストーリー重視でもあったのでそこは仕方ないか。そんな日常を混ぜつつ2クールくらいにした方がキャラへの思い入れも強くなり別れの場面への感情移入ももっと強くなったと思うしこういう流れならその構成の方が合っていたかもしれない。

まぁそうしたら中だるみしてしまいそうな懸念はあるけど。あとハッピーエンドは好きだけど、最後はそのまま消えて貞一のモノローグで締めた方がもっと綺麗だったという気はする。

黄昏乙女 × アムネジア 第1巻 [Blu-ray]
OP「CHOIR JAIL」 ED「カランドリエ」

OPは曲調、歌唱力、映像共にこれぞアニソンという感じで良い曲だった。
こんな苦しさで何も見えない──という部分の歌い方や絵の夕子の動きが好きだった。


<主な声優>
新谷貞一: 代永翼 庚夕子:原由実 小此木ももえ:福圓美里
庚霧江:喜多村英梨 庚紫子:佐藤聡美、高島雅羅(老年期) 浅葱:平田真菜

代永さんの貞一君ボイスが良かったwなぜか以前から気になる男性声優w
福圓さんはこういうコミカルな役をやらせると凄く嵌っていていいと思う^^


個人的なこのアニメの評価 C-

個人的には「普通に楽しめた」という感じだけど全体的にもう一歩パンチ力がほしいところでもあった。しかし原作はまだ連載中と聞いたけどアニメは別物としてきっちりと完結させてその姿勢も含めて作品としてはなかなか良かったとも思う。
関連記事

コメント

夕子様のお色気で楽しまてもらったよ

怪談モノだけど、夕子さんのお色気でいつも興奮させて貰った作品。毎回と言っていい位夕子さんのさりげないエロシーンはまさに漢の桃源郷
やたら、エロシーンを出すのではなく程々に出すところがミソになっていて、マンネリ化しないし飽きさせない。
影夕子の演出はあの「喰霊ー零ー」や「efシリーズ」の構成や俗に言う「空鍋」やヤンデレを産んだ作品の「shuffle!」の脚本も手掛けた高山カツヒコ氏の影響が強いのかもしれない。(wikで調べたらそれらの関連作品を観て納得いたしました(笑)
影夕子さまでなく、ef2期の雨宮優子様のあの阿鼻叫喚の恐怖の描写。影夕子はそれが元になっていると思われます。
(「本当におめでたい人ですね。」からのあの超怒濤の恐怖。まさに「負の根源」。あれは本当に怖かった・・。これが元で俺は彼女を「蒼い魔王」と名付けたり、たまに面白ネタにも使わせて頂いています(笑))
光夕子さん(いわゆる本体)は喰霊ー零ーの諫山 黄泉と容姿が眼の色彩以外はモロに酷似していますが、セーラー服でもスカートの丈以外似てます。
これは、本当に偶然中の偶然なのかも知れませんが、俺も黄泉が彼女と関連性があると錯覚する位に似てました。
これも構成家が巡りめくった因果かそういう系統やっていた何かの縁か、定かは尽きませんが・・・。

>とにかく序盤から夕子さんが徹底的に魅力的に感じたという人こそが真にこのアニメを楽しめたのではないかなと。

俺もその一人です。ここまで夕子さんの魅力を「一固有のヒロイン」として最後まで余すことなく語ってくれた(魅せてくれた?)一貫性のあるアニメはそうそう無いし、ある意味意欲作(好色作?)でもあるし異色作品なのかも知れません。
全体を通して彼女贔屓の編集まで作りました。もちろん、お色気作品としてね・・。

何処からとなく、影夕子、雨宮優子様「本当におめでたい人ですね。この好色天使が・・。ククク・・・。」

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) エッ?

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

ε=ε===-(*ノ||゚□゚)=O ルーラ!!

と言うのはギャグですが、この構成や脚本の人はネタとして後に語られる程凄まじいモノを残してくれたことは間違いありません。
作品としては90点。恐らく春アニメのダークフォース的なアニメと思われます。お色気面でも幽霊でありながら生々しいものがありました。主人公に成り代わって、おっぱいに触れてみたいと思った事もしばしばです(笑)
ヨダレ垂らす某少女Xさん(笑)や、某ゾンビ娘のように上級過ぎて受け付けにくい下手な作品が目立つ中でも、幽霊でここまで受け付けたのは流石にお見事です。
夏アニメも一個人で際立ったギャルなキャラが出るかどうかはわかりませんが、機会あれば編集したいです。ギャルアニメがかなり多い分難局になりますが・・・。

ガブリエルさん

夕子好きなら上位に入るアニメになるでしょうね。本当にそのためにあったようなアニメだったとも思いますし。そういえば不思議と話題をあまり聞かない作品でもありましたが世間ではそれほどうけなかったのですかね;

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

黄昏乙女×アムネジア 第12話「黄昏乙女」

未練があるから幽霊は出るわけで。 過去を思い出して 夕子さんも成仏しちゃうのか (゚´Д`゚) 消える予感に 夕子さんが貞一に言い出したデート。 お別れするための最後のイベント...?  

プロフィール

(お知らせ)
体調不良が続いているため今期の更新はお休みします。


Author:ムメイサ

カテゴリー

アーカイブ

2023年 03月 【13件】
2023年 02月 【15件】
2023年 01月 【19件】
2022年 12月 【20件】
2022年 11月 【17件】
2022年 10月 【25件】
2021年 01月 【6件】
2020年 12月 【18件】
2020年 11月 【25件】
2020年 10月 【26件】
2020年 09月 【5件】
2020年 07月 【1件】
2020年 06月 【6件】
2020年 05月 【6件】
2020年 04月 【6件】
2020年 02月 【1件】
2020年 01月 【6件】
2019年 12月 【8件】
2019年 11月 【2件】
2019年 09月 【3件】
2019年 08月 【4件】
2019年 07月 【4件】
2019年 06月 【4件】
2019年 05月 【8件】
2019年 04月 【7件】
2019年 03月 【15件】
2019年 02月 【23件】
2019年 01月 【23件】
2018年 12月 【8件】
2018年 11月 【7件】
2018年 10月 【11件】
2018年 09月 【6件】
2018年 05月 【5件】
2018年 04月 【13件】
2018年 03月 【16件】
2018年 02月 【30件】
2018年 01月 【33件】
2017年 12月 【11件】
2017年 11月 【4件】
2017年 10月 【10件】
2017年 09月 【8件】
2017年 08月 【8件】
2017年 07月 【8件】
2017年 06月 【8件】
2017年 05月 【16件】
2017年 04月 【30件】
2017年 03月 【37件】
2017年 02月 【13件】
2017年 01月 【17件】
2016年 12月 【15件】
2016年 11月 【7件】
2016年 10月 【13件】
2016年 09月 【14件】
2016年 08月 【14件】
2016年 07月 【12件】
2016年 06月 【14件】
2016年 05月 【9件】
2016年 04月 【13件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【10件】
2016年 01月 【7件】
2015年 12月 【27件】
2015年 11月 【16件】
2015年 10月 【26件】
2015年 09月 【34件】
2015年 08月 【17件】
2015年 07月 【21件】
2015年 06月 【32件】
2015年 05月 【26件】
2015年 04月 【27件】
2015年 03月 【20件】
2015年 02月 【18件】
2015年 01月 【33件】
2014年 12月 【35件】
2014年 11月 【38件】
2014年 10月 【26件】
2014年 09月 【26件】
2014年 08月 【14件】
2014年 07月 【22件】
2014年 06月 【20件】
2014年 05月 【17件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【37件】
2014年 02月 【32件】
2014年 01月 【34件】
2013年 12月 【26件】
2013年 11月 【29件】
2013年 10月 【29件】
2013年 09月 【23件】
2013年 08月 【17件】
2013年 07月 【27件】
2013年 06月 【30件】
2013年 05月 【25件】
2013年 04月 【25件】
2013年 03月 【27件】
2013年 02月 【24件】
2013年 01月 【37件】
2012年 12月 【26件】
2012年 11月 【27件】
2012年 10月 【34件】
2012年 09月 【28件】
2012年 08月 【26件】
2012年 07月 【39件】
2012年 06月 【35件】
2012年 05月 【30件】
2012年 04月 【43件】
2012年 03月 【36件】
2012年 02月 【36件】
2012年 01月 【20件】
2011年 12月 【34件】
2011年 11月 【25件】
2011年 10月 【72件】
2011年 09月 【42件】
2011年 08月 【52件】
2011年 07月 【51件】
2011年 06月 【45件】
2011年 05月 【49件】
2011年 04月 【59件】
2011年 03月 【36件】
2011年 02月 【47件】
2011年 01月 【49件】
2010年 12月 【43件】
2010年 11月 【43件】
2010年 10月 【43件】
2010年 09月 【42件】
2010年 08月 【41件】
2010年 07月 【40件】
2010年 06月 【41件】
2010年 05月 【38件】
2010年 04月 【41件】
2010年 03月 【31件】
2010年 02月 【45件】
2010年 01月 【49件】
2009年 12月 【42件】
2009年 11月 【36件】
2009年 10月 【35件】
2009年 09月 【57件】
2009年 08月 【47件】
2009年 07月 【46件】
2009年 06月 【58件】
2009年 05月 【63件】
2009年 04月 【52件】
2009年 03月 【52件】
2009年 02月 【39件】
2009年 01月 【51件】
2008年 12月 【61件】
2008年 11月 【61件】
2008年 10月 【68件】
2008年 09月 【69件】
2008年 08月 【59件】
2008年 07月 【63件】
2008年 06月 【50件】
2008年 05月 【49件】
2008年 04月 【47件】
2008年 03月 【59件】
2008年 02月 【68件】
2008年 01月 【64件】
2007年 12月 【62件】
2007年 11月 【71件】
2007年 10月 【63件】
2007年 09月 【59件】
2007年 08月 【52件】
2007年 07月 【51件】
2007年 06月 【31件】
2007年 05月 【30件】
2007年 04月 【21件】

検索BOX・タグ一覧