ひぐらしのなく頃に解 第24話 祭囃し編 其の 拾壱 「オシマイ」
- 2007/12/18
葛西の狙撃の援護で無事封鎖線を突破した富竹は番犬部隊を呼び寄せる。その事で小此木を始め山狗は皆投稿の意思表示、そして追い詰められた鷹野は・・・魅音の見せ場の小此木との対決はカットか、魅音の場合その後に活躍があったからまだいいけど、今回レナのセリフあったっけ?最低でも祭りのシーンで「はう~お持ち帰りぃ~」を入れたほうがいいと思った。最初はヒロインだったのにここまで背景キャラになるとはw富竹のシーンは...
ひぐらしのなく頃に解 第23話 祭囃し編 其の拾 「血戦」
- 2007/12/11
梨花達が山で相手を陽動している間に赤坂達が富竹を救出するという作戦が見事に成功するが、戦闘により入江診療所の通信設備は壊れてしまい、番犬部隊を呼び出すためには村を出ないとならない。しかしそこには山狗の封鎖部隊が待ち受けていて・・・あのトラップは確かに厄介だけど山狗達のヘタレっぷりはとてもプロとは思えないw沙都子のトラップが凄すぎるというのもあるかもしれないし(あれは普通に死人がでそう)山狗の主な仕事...
ひぐらしのなく頃に解 第22話 祭囃し編 其の九 「攻防」
- 2007/12/04
入江と富竹の不審な行動を見破った鷹野と山狗はもはやなりふり構わずに二人を捕らえる行動に出た。富竹は捕まり、園崎家に逃げ込めた入江であったが発信機で山狗に場所を特定されてしまい梨花達にも危機が訪れる・・・富竹は捕まるシーンすらカットであっさりとw あの人数相手じゃ普通ああなるな。原作では一応重機関車のような突進だとかで手こずらせるシーンがあった気がしたけど、まあ結局はそれもギャグの引きくらいにしかな...
ひぐらしのなく頃に解 第21話 祭囃し編 其の八 「48時間」
- 2007/11/27
梨花達の奇襲により真夜中に梨花の死の情報を流された鷹野達は激しく動揺する。その情報が嘘であることを調べるためにあらゆる手を尽くす組織、その動きにより警察内部のスパイ達も次々と明らかになってゆく・・・梨花の死の偽情報は魅音の作戦により明け方に実行する、これはかなり効果的に機能したようですね。警察内部のスパイの動きも一定時間封じられるし、なにより入江が敵(鷹野側から見た)と内通していることを見過ごしまし...
ひぐらしのなく頃に解 第20話 祭囃し編 其の七 「トラップ」
- 2007/11/20
できる限りのことをしておこうと、入江と富竹に鷹野の企みを話し協力を仰ぐ梨花。さらに大石と赤坂もその場にやってきて梨花の話に耳を傾ける。そして圭一達にもこの前の話は漫画の話ではなく真実であったことを明かし・・・入江と富竹はともかく残りの二人は「雛見沢症候群」という言葉を聞いて理解できたのでしょうか?それを説明したシーンは省いたのかもしれないけど、説明したなら大石がおやっさんの事件についてもっと詳しく...
ひぐらしのなく頃に解 第19話 祭囃し編 其の六 「幕開け」
- 2007/11/13
死の運命に抗うために傍観者を止めた羽入は実体化して梨花達の学校に転校してきた。そして鷹野と出会った羽入は一つ前の世界でみんなを殺したのは鷹野だということを思い出し梨花に伝える・・・レナの「はぅ~お持ち帰りぃ~」も久々に聞いたなw富田君と岡村君が羽入にメロメロだったけど、お前らは梨花と沙都子萌えだろバカ野郎w今までにも羽入の存在をなんとなく感じていたあたり、やはりレナは鋭いですね。羽入は鷹野を見て初...
ひぐらしのなく頃に解 第18話 祭囃し編 其の伍 「最後の駒」
- 2007/11/06
ひぐらしのなく頃に解18話のストーリーと感想です。 <雛見沢別荘分譲のための見学ツアー>雛見沢の土地をよそ者に分譲することは、よそ者嫌いの園崎お魎自らが計画したことであった。表面上では北条家を嫌悪し、村八分に追い込んだ中心であったかのように思われたが、実はお魎本人もその問題について悩んでおり、その解決策として考え付いたのが村の外からの新しい風であった。結果論で言えばそれが圭一を呼び込み新しい風が吹...
ひぐらしのなく頃に解 第17話 祭囃し編 其の四 「謀略」
- 2007/10/30
ひぐらしのなく頃に解17話のストーリーと感想です。 <沙都子の病状>沙都子はL5に陥り非常に危険な精神状態で解剖計画までだされてたが、女王感染者である梨花の協力を得て症状を抑える試薬の開発に成功したことによりなんとかL3の状態まで抑えることに成功。沙都子が今までうっていた注射はその試薬で、それをうち続けないと再びL5になってしまいます。祟り殺し編で状態が不安定になったのは注射をうたなかったからですね。<...
ひぐらしのなく頃に解 第16話 祭囃し編 其の参 「終わりの始まり」
- 2007/10/23
ひぐらしのなく頃に解16話の簡易感想です。一年目のオヤシロ様の祟りの真相が明かされる・・・今週は飛び飛びに過去の話をし、真相を明らかにするというものでした。時系列はサトシのシーン以外は現実の流れでした。<園崎家と北条家を中心とした村の対立>あれが原因で沙都子(北条家)に対する村八分が行われていたようです。あの北条と名乗ったのは沙都子の父親で流石は鉄平の兄弟というだけのことはありますね。言っていること...
ひぐらしのなく頃に解 第15話 祭囃し編 其の弐 「蠢き」
- 2007/10/16
ひぐらしのなく頃に解15話の簡易感想です。 鷹野は孤児院からの逃亡中、偶然発見した電話ボックスに身を隠すとそこにはまるで神の思し召しであるかのように1枚の硬貨が落ちていた。鷹野は父が死の直前に残した言葉を思い出し高野一二三に連絡することに成功し間一髪のところで助けられる。その後は一二三の下で雛見沢症候群の研究を手伝うのだが・・・孤児院に連れ戻されたシーンは思っていたよりは残酷性がなかったな。確か原...
ひぐらしのなく頃に解 第14話 祭囃し編 其の壱 「三四」
- 2007/10/09
ひぐらしのなく頃に解14話の簡易感想いきます。 今回は鷹野さんの過去話。幼少時に両親を事故で失い孤独の身となった鷹野は孤児院に入れられるがそこは虐待が当たり前の地獄のような環境であった。ある日孤児院の4人は集団脱走を図り・・・原作をやってないと分かりづらいかもしれないけど、鷹野の孤児院時代、一二三との生活の一部、入江機関発足当時、などを混ぜながらバランス良く演出できていたと思います。しかし改めて映...
ひぐらしのなく頃に解 第13話 皆殺し編 其の八 「終末」
- 2007/10/02
ひぐらしのなく頃に解13話の簡易感想いきます。梨花達は全員で力を合わせて運命に抗おうとする。それは順調にいっているかのように思えたが一発の銃弾で全てが崩れ去った。梨花は自分の敵を魂に刻み込むために生きたまま腹を裂かれるという過酷な選択をし、次の世界に思いをたくす・・・村に根付いた負の意識を取り除き、児童相談所と戦い沙都子を助け出した、このように巧くいっていた世界ですが一変、今回も梨花は死の運命から...
ひぐらしのなく頃に解 第12話 皆殺し編 其の七 「雛見沢症候群」
- 2007/09/25
ひぐらしのなく頃に解12話の簡易感想いきます。 この一週間いろいろとありましたがテレ玉では無事放送されました。死亡推定時刻が合わないことから鷹野が犯人ではないかと目星をつける大石。そのような考え方は百年以上も人生を繰り返してきた梨花にとって未だかつて浮かんだことが無いものであった。直後、小此木から入江が犯人であると連絡を受け誰が本当の敵なのか分からなくなる梨花であったが、自分を心配して駆けつけた信...
ひぐらしも放送中止
- 2007/09/21
school Daysに続きひぐらしのなく頃に解も放送中止になったそうです。これは一週間引き伸ばすだけでしょうか、それとも打ち切りでしょうか?昨日のschool Daysの記事でも書いたけど、少年・少女犯罪=アニメ・ゲーム・漫画に結びつける風潮は本当に最悪です。特にマスコミがそれを煽っているあたりが。ニュースで見たのですが、アナウンサーがひぐらしのなく頃にのゲームを「主人公である少女が敵と認識した者を殺していくゲーム」...
ひぐらしのなく頃に解 第11話 皆殺し編 其の六 「強い意志」
- 2007/09/17
ひぐらしのなく頃に解11話の簡易感想いきます。 全ての準備は整い、後は沙都子が一言助けを求めるだけ。しかし鉄平の嫌がらせに耐えることが強さだと思い込んでいる沙都子はなかなか助けを求めようとしない。そんな中、沙都子のことを一番良く知る梨花が説得にあたり・・・ついに梨花にとっては絶望のサイの目である鉄平を攻略しました。大石の粋な計らいで沙都子も大事にはいたらず。しかし、これでやっとひと段落かと思った矢...
ひぐらしのなく頃に解 第10話 皆殺し編 其の伍 「対決」
- 2007/09/09
ひぐらしのなく頃に解10話の簡易感想いきます。 ダム戦争の時のいざこざから村八分にされてきた北条家。現在でも続く北条家への嫌がらせだが、村の誰が北条家を悪く思っているのか考えてみると、もはや誰も悪くは思っておらず、北条家にかかわりを持つことで自分達も疎外されるのではないかという心理が村中の住民の心を縛っていることが分かった。圭一達はそれを解消させるべく町内会、園崎家へ乗り込む・・・・レナの一言一言...
ひぐらしのなく頃に解 第9話 皆殺し編 其の四 「交渉」
- 2007/09/02
ひぐらしのなく頃に解9話の簡易感想いきます。 鉄平により家に連れ戻された沙都子を救うために圭一達は次々とメンバーを集めて児童相談所に押しかけるが相談所は慎重な対応と言い張って動かず、沙都子本人も虐待を認めないために交渉は難航。そんな折、運命を変えるために自分だけが何もしていなかったと気がついた梨花は・・・口先の魔術師たる圭一の手腕が発揮され始めましたw亀田君の説得と同時にエンジェルモートの常連が仲...
ひぐらしのなく頃に解 第8話 皆殺し編 其の参 「揺らぎ」
- 2007/08/27
ひぐらしのなく頃に解8話の簡易感想いきます。なにもかもがうまく進行していた世界で今度こそ死の運命から逃れられると確信していた梨花であったが、鉄平が戻ってきてしまい沙都子は・・・鉄平が戻ってくると沙都子が狂い、助けようとする圭一が狂う。それが運命の連鎖反応であったが今度の世界では詩音が暴走することで圭一は冷静さを取り戻すことが出来た。梨花は諦めモードだけど今までの世界とは違った運命になってきているよ...
ひぐらしのなく頃に解 第7話 皆殺し編其の弐 「運命の変え方」
- 2007/08/21
ひぐらしのなく頃に解の簡易感想いきます。圭一のおはぎのデジャヴはあそこまで鮮明に内容を覚えてるものなのか、ついでにレナと詩音も似たようなデジャヴを体感、梨花は今回の世界は自分にとって都合の良いものだと考え始めました。今回も詩音が当たり前のようにいるけど、詩音がいることに困惑する梨花の描写が結局無かったな、やはり厄醒編は必要だったけど、入れたことで皆殺し編に若干ズレが生じてきてしまいますね。それと、...
ひぐらしのなく頃に解 第6話 皆殺し編 其の壱 「迷路の法則」
- 2007/08/14
ひぐらしのなく頃に解6話の簡易感想です。入りは原作どおり、梨花の精神世界みたいなところから。XYZだかの概念はもう少し詳しくやったほうが推理する側は面白くなったのでは?といっても厄醒し編でだいぶ核心部がでてきたから関係ないか^^;羽入の登場や、沙都子の病気など新しい情報が多数登場の今回。個人的にゲーム大会のシーンは少し気になりました。圭一が運命を変えるのは不可能じゃないと梨花に悟らせるシーンなので...
ひぐらしのなく頃に解 第5話 厄醒し編 其の四 「雛見沢大災害」
- 2007/08/07
ひぐらしのなく頃に解の簡易感想いきます。 厄醒し編はだいたい予想通りの展開で終わりました。やはり厄醒し編の主な目的は大災害の補完でした。あの大災害後の様子の描写が無ければ今後の展開に繋がりませんからね。前作の祟殺し編でこれを省いた製作者の意図はいまでも理解不能です。その点今作は演出もしっかりしているのでなかなか良いと思います。厄醒し編は少し露骨な演出だったとは思いますが、案外この編が入ることによっ...