うみねこep3 感想
- 2008/09/14
「うみねこのなく頃に」のep3をプレイした個人的な感想と適当な考察です。
※ネタバレを含むので未プレイの方は閲覧をお控えください。
前回のep2に比べれば世界構造がだいぶ見えてきました。金蔵の儀式によるものかどうもあの世界では信じる力で魔法が起こせるファンタジー世界になってるらしいです、しかし逆に信じないことでそれを否定することもできると。大まかな構造はこんな感じでしょうか。
実際に魔法が起こした事件であってもそれを論破すれば魔法じゃなくなる、
と言ったような特殊な世界なんですかねあの島は。
そう仮定すると魔法が実在するわけで今までの事件が全て魔法によるもので片付きそうなものですが、何やら最後には全て説明がつくようになってるらしいし、人間的なトリックを使っている的な感じも多く残っているわけで・・・
人間では不可能に見える犯罪をトリックを用いて行い、それを魔女の仕業と信じさせることで初めて強力な魔法が使えるようになるとかそんな感じなのでしょうか?煉獄の七杭が具現化して犯行を行うのは最初の晩以降ですからね。
そう考えることは第二の晩以降の犯罪は魔女と魔法の仕業と考えることになってしまうわけですが、最後は人間絵羽が犯人だったで終わったわけで、結局はよく分かりませんね。
とりあえず今までと違って魔法も実在する世界であろうとは思い始めました。むしろこれでどうやて魔法を完全に否定するのか知りたいくらいです。しかしそれでも魔法の犯罪にしては完璧さに欠けてますし、実際に事件を起こしているのは人間と未だに疑いは強いです。
魔女や魔法の存在を認めて犯行が魔法によるものと認めないのも変な話ですが、とりあえず私はそんな風に予想しています。今にして思えばそもそもep1には魔法は存在しなかったとも思っています。そこで皆が信じたからこそep2以降に現実となったのでは?
最後の大どんでん返しには驚きました。黄金卿に辿り着いた時になんか話がおかしいなとは思いましたが、今までの展開からもう魔女が改心したものだと信じ込まされたし、まさかお師匠様までグルだったとは驚き。ep3全体を使った壮大な釣りでしたね。
竜騎士07さんはこの辺のシナリオがやはり巧いですね。ところで魔女は騙したことに多少引け目があるようにも見えましたが、実際に心変わりも起こり始めてるのですかね?
エヴァベアトはただのかませ犬だったみたいですが、これが存在したことでエンジェベアトが誕生して次回に繋がるということにもなるので強ちにそうとは言えませんな。
<思ったこと>
・ベアトリーチェも論戦では間抜けなところが多いし(演技の可能性もあるけど)、アニメ化予定の中の人繋がりで主人公が古泉だったら簡単に論破してくれそうな気がw
・金蔵は女性監禁の実行犯で逮捕されてればよかった
そうすればこんな悲劇は起きなかったでしょう(ぉ
・毎回南条先生の死ぬシーン軽いな^^; 今気付いたけどこの人は毎回最後の方まで生きてるけどなんでだろう?検死させるために犯人が意図的に生かしているのでは?
・ロノウェはいいキャラ。エヴァベアトをコケにして寝返るシーンとか好きw
・七杭は弱すぎだろw 霧江さんのキングクリムゾンも魔法みたいなものかな?
・碑文の謎は何か資料を見ないと解けないらしいのでプレイヤーはまだ解けないか
いろいろ分かったようで詳しく考えていくと逆に分からなくなりそうですね。考察向きの頭ではないのでとりあえず気楽にプレイするつもりで次回作を待つことにします。
関連記事→ (うみねこep1 感想)・(うみねこep2 感想)・(うみねこep4 感想)
(うみねこep5 感想)・(うみねこep6 感想)・(うみねこep7 感想)・(うみねこep8 感想)
※ネタバレを含むので未プレイの方は閲覧をお控えください。
前回のep2に比べれば世界構造がだいぶ見えてきました。金蔵の儀式によるものかどうもあの世界では信じる力で魔法が起こせるファンタジー世界になってるらしいです、しかし逆に信じないことでそれを否定することもできると。大まかな構造はこんな感じでしょうか。
実際に魔法が起こした事件であってもそれを論破すれば魔法じゃなくなる、
と言ったような特殊な世界なんですかねあの島は。
そう仮定すると魔法が実在するわけで今までの事件が全て魔法によるもので片付きそうなものですが、何やら最後には全て説明がつくようになってるらしいし、人間的なトリックを使っている的な感じも多く残っているわけで・・・
人間では不可能に見える犯罪をトリックを用いて行い、それを魔女の仕業と信じさせることで初めて強力な魔法が使えるようになるとかそんな感じなのでしょうか?煉獄の七杭が具現化して犯行を行うのは最初の晩以降ですからね。
そう考えることは第二の晩以降の犯罪は魔女と魔法の仕業と考えることになってしまうわけですが、最後は人間絵羽が犯人だったで終わったわけで、結局はよく分かりませんね。
とりあえず今までと違って魔法も実在する世界であろうとは思い始めました。むしろこれでどうやて魔法を完全に否定するのか知りたいくらいです。しかしそれでも魔法の犯罪にしては完璧さに欠けてますし、実際に事件を起こしているのは人間と未だに疑いは強いです。
魔女や魔法の存在を認めて犯行が魔法によるものと認めないのも変な話ですが、とりあえず私はそんな風に予想しています。今にして思えばそもそもep1には魔法は存在しなかったとも思っています。そこで皆が信じたからこそep2以降に現実となったのでは?
最後の大どんでん返しには驚きました。黄金卿に辿り着いた時になんか話がおかしいなとは思いましたが、今までの展開からもう魔女が改心したものだと信じ込まされたし、まさかお師匠様までグルだったとは驚き。ep3全体を使った壮大な釣りでしたね。
竜騎士07さんはこの辺のシナリオがやはり巧いですね。ところで魔女は騙したことに多少引け目があるようにも見えましたが、実際に心変わりも起こり始めてるのですかね?
エヴァベアトはただのかませ犬だったみたいですが、これが存在したことでエンジェベアトが誕生して次回に繋がるということにもなるので強ちにそうとは言えませんな。
<思ったこと>
・ベアトリーチェも論戦では間抜けなところが多いし(演技の可能性もあるけど)、アニメ化予定の中の人繋がりで主人公が古泉だったら簡単に論破してくれそうな気がw
・金蔵は女性監禁の実行犯で逮捕されてればよかった
そうすればこんな悲劇は起きなかったでしょう(ぉ
・毎回南条先生の死ぬシーン軽いな^^; 今気付いたけどこの人は毎回最後の方まで生きてるけどなんでだろう?検死させるために犯人が意図的に生かしているのでは?
・ロノウェはいいキャラ。エヴァベアトをコケにして寝返るシーンとか好きw
・七杭は弱すぎだろw 霧江さんのキングクリムゾンも魔法みたいなものかな?
・碑文の謎は何か資料を見ないと解けないらしいのでプレイヤーはまだ解けないか
いろいろ分かったようで詳しく考えていくと逆に分からなくなりそうですね。考察向きの頭ではないのでとりあえず気楽にプレイするつもりで次回作を待つことにします。
関連記事→ (うみねこep1 感想)・(うみねこep2 感想)・(うみねこep4 感想)
(うみねこep5 感想)・(うみねこep6 感想)・(うみねこep7 感想)・(うみねこep8 感想)