うみものがたり 第10話 「沈黙する心」

セドナ＝ウリンの発した赤潮で海の生物がみんな女戦士に、
ってなんでみんな女の子なんだよｗ
ウリンを選んで取り込んだのもただ単にセドナの趣味ということなのではｗ？

邪悪なもやで小島・鈴木・万次郎の飼い主、とピュアな心の島民は全員邪悪に。
大島「なんなのこのモヤ、心が妙に安らぐんだけど～」
そんな中逆に安らいでいる大島に笑ったｗ どこまで闇属性なのかｗ

大島は実際はそんなに悪い性格でもないし、夏音も実はこのアニメで一番いい子だし、
それに比べマリンを筆頭とするピュアなハートの持ち主(笑)はけっこう酷い事をする役回り。

このアニメはそういう純粋故の脆さみたいな部分もテーマにしてるのかな。
ウリンも純粋に姉を好きだからこそああなってしまったわけだし。まぁそういう狂気に走る溺愛は純粋とはみなされないかもしれないけど。純粋と邪悪は紙一重ということか。

覚醒したウリンの声はうみねこのマリアにしか聞こえないｗ
何かを悟ったような口調で「～だよ」というセリフ的にもマリアを連想させるし。

夏音が泣きながらマリンを説得するところとそのシーンの作画が良くて印象的。
そしてそのやりとりを見て泣いている感情豊かな市川がなんかシュールｗ

祠にいた巫女っぽい人は誰なんだ、一代前の巫女かセドナとか？
邪悪な松本さんが勝手にキレてその場を流しちゃってたけどせめて正体を聞いてくれｗ

セドナの手に落ちたワリンとサム
ワリンは名前のわりに意外とピュアだったからわかるけどサムは邪悪だったのになぜ(ぉ
しかもセドナの兵は皆女なのにサムだけはなぜか女性化してないという不思議。

これはサムが特別な存在＝ラスボスという伏線に違いない！(ぇ
きっと最終回では仮の姿を脱ぎ捨ててマッチョな真の姿を見せるはずｗ