聖剣の刀鍛冶 第4話 「誓約 -Promise-」

大道芸を見て喜ぶリサだけどルークさんはお構いなし；
いざという時に助けてくれるのはいいがこういう時でもたまにはリサに気を使ってれってくれ。

前回飯屋でセシリーが「あの甲斐性なしはご馳走もしてくれないのか」と言ってた時には、お前は経費だろうがｗとつっこんだけど、こういうシーンを見るとご馳走に関わらずリサへの気遣いという点全般で本人にそういう事を言ってやって欲しくなる。

またもや胸のことで弄られるセシリー
本当にこればかりだなｗ セシリーは仮面のメイドガイに出ていれば大成したかもしれない(ぇ

セシリーのヘタレ具合と表情の演出が(笑)
ルークにセリフを聞かれて見放される間抜けな流れや、緊張しすぎで変な表情になっているところを戦士長に後押しされて「うああああああ」の流れなどセシリーのヘタレ演出が凄いｗ

セシリー「あれは・・・悪魔！？」　一話からのおっさんが悪魔になったシーンでの一言。どうでもいいけどこれはどこかの黒執事的には一番言われたいセリフだろうなｗ


あっさりと弾き飛ばされたセシリーさんだけどサービスでは活躍(笑)
それにしてもまさかこうもあっさりヒロインが土下座してなんでもします展開になろうとは。
これが人気作だったら同人でこの後日談がいろいろ描かれそうだｗ

「私からもお願いします！私だってアリアさんを見捨てられません！」
力強く懇願するリサがかわゆい。反応を見ているとルークさんはセシリーの体よりもこっちに心動かされたように見えたけどセシリーさんの全身全霊を込めた願いはいったいｗ

ついに戦闘シーンでセシリーが活躍！アリアの力によるものも大きいとは思うけど今まで浮浪者とさえまともに闘えなかったセシリーだしこれは大きな進歩と言えそう。



「仰せのままに。剣の輝きに誓って・・・」

アリアが意思を持つようになってからの境遇を聞くとセシリーの”街を守り続ける剣”になってくれというセリフは今までの生の中で一番価値のある言葉だろうな。いい話だった。

このエピソードは持つものに力は与えるけど心を奪ってしまうアリアと、力はないけど人を想う心を持ったセシリーの関係性が面白かった。特にアリアサイドから見るとセシリーとの出会いは悩んでいた自分の存在の答えを示してくれるような運命的なものだったと思う。

おそらくルークも若干違えどアリアのようにセシリーの心に突き動かされるようになるのだろうし、不器用(ヘタレ)だけど志の高いセシリーのキャラの立居地が見えてきた気がする。