今までの笑顔は例えそれが本当のものだったとしてもそれを浮かべることで心のどこかにリーザやルークへの呵責があったとも思うけど、これからは心の底から幸せを感じることが出来るようになるだろうし良かった。この話を皮切りにEDのリサに覚醒するのかも(ぉ
シーグ「ゴミはゴミらしく全て灰になってしまえ!死ね!死ねぇ!死ね死ね!死ねぇ!死ね!死ねぇ!!」この男はわずか一週間でこうなってしまうとはw 中の人は置鮎さんだけどどうせならミラクル☆トレインの大江戸線にほえろの回で悪役の新宿さんにこのセリフ言って欲しかったな(ぇ
フリード「駄目だなお前ら。全然、駄目駄目だ。」自警団の騎士に対してのこのセリフは
うみねこの戦人っぽくて笑ったw
最終回でもヘタレなセシリーちゃん最終回で主人公補正的な格好いい活躍だけでなくヘタレ騎士なところも盛り込んでくれたのは良かった。成長して活躍するのもいいけどやはりこれでこそセシリーw あとおっp(ry
Lisa「うんひゃぁ~~~」リサのこのセリフがかわゆい。それにしてもリサが「決して離れません」と言った途端に引き離した敵は
一話の悪魔やシーグフリードさんの空気読みスキルを見習って空気読めよ!w

OPでセシリーのライバル的に位置づけられていたキャラは最終回にしてようやくバトル、
しかしセシリーに数分で破れてそのまま放置とか出てきた意味があったのだろうか^^;
戦闘演出でも尺が押してたのでギリギリの攻防の迫力がでなかったしつくづく微妙な存在。
アリアはおもいっきり
これでもうお別れ的な雰囲気を感じさせるセリフの後眠りについたからこれで退場なのか、と思ったけどEDではピンピンしてるし何だったんだw
ただあのシーンは単純に疲れて寝たのを最終回的に意味深に演出しただけとも取れるけど、なんとなくあれは
今後のアリアの運命を暗示しているのかなとも感じる。能力の使用で序々に衰えていき最後には消えてしまうという伏線なのかも。

「しかも丸腰とはな」と丸腰で立ちふさがるセシリーに対してシーグ新宿さん。
たしかに剣は無いけどまだセシリーにはあの
最強の防具がついてるからなぁ(笑)
「リーザは命を掛けて大切な人を守った。それは犠牲などではない!」セシリーの熱いセリフはなんとなくどこかの説教主人公を思い出す(笑) 実力がともなってないのは確かだけど言ってる内容はいいしセシリーは良い説法師になれるかもしれない。
アリアもいなかったのでセシリーは最後は自分自身の実力で街を守ったといえるかな。
シーグフリードさんは生き残ったみたいだけどこれで終わりなら倒れても良かった気がw
「期待しているぞ。聖剣の刀鍛冶!」セシリーとの出会いはルークを聖剣の刀鍛冶へと変えるのか?彼女たちの戦いは(ry
物語はまだ序章という感じでもあるけどアニメはここまで。この先のルークとセシリーの成長は、アリアは生きる意味を見出せるのか(今回で結論をねじ込んでたけど)、いろいろ気になるところ。なにより
またリサが見たい!ので続きもあるなら見たいw

<総評>キャラクターやその掛け合いが気に入ったので好きなことは好きな作品ではあるけどストーリーの盛り上がりはあまりなく、展開の仕方も一部はともかく巧いとは感じなかった。
その原因は全体的に
説明や描写が不足して雰囲気を味わいにくかったところにあると思う。
最後のシーグフリードがあの街を滅ぼそうとした動機も描写不足で分かりにくくただの小物扱いに見えたし、シャーロッド編の帝国との勢力関係だとか世界の中枢の存在のヴァルバニルについても説明不足で、物語の雰囲気に浸れない微妙な印象が強かった。
開始から暫くの流れを見て普通に2クールものという印象を受けたけど、そう考えると少しまったりしすぎていたのかもしれない。そもそも1クールで纏まる作品ではないとも思うし。
個人的にはいっそのことシャーロット編を完全に外してヴァルバニル、シークフリードの内容をもう少し深めればよかったと思う。シャーロット編がセシリーの成長に繋がったのだろうけどそれについては分かりにくかったし今のところ帝国も大して話には絡んでないので。
そういうことをされると原作読者としては腹が立つものだとは思うけど、原作未読者の自分としては気にならないし、そっちの方が1クールアニメとしての流れも良かったと思う。2期を見越しているというのなら話は別として。
と、ストーリー展開の仕方に関しては気になるところは多かったけど、
セシリーとアリアの関係性やシャーロットとルーシーの関係性、リサ・ルーク・セシリーの関係性などキャラクターの背景や性格に関わる相関関係や絡ませ方は巧く、好きだった。
それから個々のキャラクター。セシリーの日常でのヘタレなところや本筋での仲間が轢かれていく真っ直ぐな性格には序盤から好感を持ったし、毎週のように
あのネタで弄られていていろいろな話題も提供してくれた
せくしぃキャラなところも好きだった(笑)
ルークも最初から普通に好きだった、どうも自分は岡本信彦さんのキャラには弱い(ぇー
それから最初の悪魔戦とアリアの競売での悪魔戦の戦闘シーンが格好よくて良かった。
ああいうシーンのアクションの作画もこの作品のよかったところかな。
そしてリサ!、、については言うまでもなくかわゆい!
EDのインパクトもあったし
このアニメの本編=リサと言っても過言ではない!そのあたりの各キャラクターの魅力でも全体的になかなか楽しめた作品だった。
OP「JUSTICE of LIGHT」 ED「みらくるハッピーディ」
すくりーすくりーすくりー♪OPは作品によく合っていたかなと。君~がくれた~の部分のセシリーのスローモーションの動きはなにか違和感があったのでもう少し早くしたほうが格好良かったと思う。でもそういう部分も含めてなんか作品と合っていたと感じるw
EDはこのアニメの本編!OH!やYeah!の明るい合いの手も含めて初見から気に入った。SDリサも可愛かったw
きらり~みらく~るはっぴ~で~~~い!主な声優
セシリー:藤村歩 ルーク:岡本信彦 リサ:豊崎愛生 アリア:豊口めぐみ
ハンニバル:秋元羊介 ヒューゴー:井上和彦 シーグフリード:置鮎龍太郎
藤村さんは風のスティグマの綾乃でも似たような赤髪ヘタレ女剣士だったけど、こういう猪突猛進でちょっとコミカルなコケもあり熱さを見せるキャラには良く合っていてナイスな配役。
上でも書いたけど個人的になぜか岡本さんのキャラはインパクトがある、
なんとなく
さん付けしたくなるキャラが多いというか(笑) 次期のおおかみかくしでも(ry
愛生さんのリサ演技とEDは可愛かった^^
それから
「ほとばしる肉汁!」が印象深いけどあれはアドリブなのだろうかw
豊口さんのアリアもセシリーやリサとは雰囲気の違う大人を感じさせる声演技で良かった。
置鮎さんの悪役演技も印象的、ラフな悪役のダークさを表わす良い声。
個人的なこのアニメの評価
B-やはりキャラクターに魅力を感じる作品には好感がもてるもので、
ストーリーに多少の不満は感じていてもなんだかんだでまずまず楽しめた。
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