ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第1話 「響ク音・払暁ノ街」

セーズの街並みの描写も綺麗で雰囲気に浸らせてくれるものだった。

「10円25銭」という言葉が出てきたけどこの世界の貨幣は日本円なのか？公式キャラ紹介を見ると漢字名もカタカナ名のキャラもごちゃ混ぜなので敢えて世界観を絞らないでいろいろな要素をミックスさせて不思議な感覚を出そうとしているのかも。

「野良猫ならいいが、生憎あれは飼い猫なんだ・・・」
小林ゆうさんはいい声でこんなセリフをｗ 昨年は癖のあるキャラばかり印象に残ってるからこういうのは新鮮だな。ギャグ回になったら少し崩れるキャラなのかもしれない(笑)

水掛祭では何気にモブの少女と少年の微笑ましい争いなどもありモブキャラの扱いも細かくやっているらしい。しかしあの窓から見てた猫は妙な迫力でなんか嫌だな(ぇ

カナタ「ありが・・・っくしゅ!」
震えた口調で「ありが・・・」と言いながら鼻水をたらしているカナタを見てるとなんとなく某アニメのアホの子キャラが浮かんできたｗ


一話からサービスシーンもあり
風呂はともかくあのテレ東でパンツがくるとは、これがアニメノチカラなのか！？(ぇ
見て分かる通りそんなには色気のあるものじゃないのでむしろ隠した方がエロそうｗ

kanata「はい！幸せです！」
湯加減はどうだい？に対してのカナタのどこかずれた反応が良かったｗ


あの壁画は実際のものを脚色し登場キャラを重ねて今後の未来でも示唆しているのかな？
それとも過去の人物の生まれ変わり達が再び同じ地に集ったということなのか。
意味ありげではあるけどなんとなくそのまま放置されそうな気もする。

カナタはあのリュックをしょったまま海に落ちてよく上がって来れたなと。微妙にジブリっぽさも感じる作品だけどこういう平常だけど異常な身体能力もそれを思わせる。

演奏は下手だったカナタ
やっぱりカナタはアホの子路線なようで。好きだから大歓迎だけど(ぉ


一話を見終えてストーリーに関しては未だ未知数といった感じ。カナタの奏者としての成長話なのか、カナタが演奏で家族を見つけるＳＷのサーニャのような話なのか、本当に悪魔が復活して炎の乙女達が街を守るファンタジーなのか、戦争が再燃してシリアス展開になるのか、もしくは何事もなく平和にまったりしながら終わるのか・・・

今後のキャラクターと展開次第でどうにでも変わるけど現時点では全く予想がつかないですな。おそらく序盤はキャラ紹介も兼ねてＳＷみたいに各キャラ話を展開して終盤で戦争になるのではないかとは思うけど。とりあえず雰囲気や世界観の魅力は伝わってきたのでそういう点を楽しみながら今後の展開に注目。