ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」

なかなか意味方向性が見えにくい作品で、今までは後半になったら再び戦争が始まってカナタ達が巻き込まれていくというような展開になるのではないかと思っていたけど、

この話を見てこの作品は悲惨な過去や絶望的な世界の中で力強く生き抜いていく少女達を描く的なものなのではないかとも感じた。

当初から終盤にはシリアス展開が予想されていたけど、今後この平和が崩れていくというよりは各キャラや世界の過去の絶望に触れて日常と対比させていくのかなという印象。

家族を亡くしているクレハ、送る家族もいない(?)ノエル、皇女殿下と何か関わりがあるらしく高貴な家柄出身らしきリオ、瓦礫で一人で泣いていたカナタ、など今後語るべきポイントは過去の方が多そうだし残り話数的にもそうなるだろうなと今回のepを見て思うところ。

でもそうなるとタケミカヅチとか生きてこないし、やはり戦争に？？
結局よく分からないなー。予想なしで素直に来る話を受け止める方がよさそうか。

戦争は人同士で戦っていたのかどうか、フィリシアの先輩の言動的にはそんな印象だったけど死骸兵や戦車のシーンを見るとターミネーターみたいな状況なのかなとも思った。

しかしながら１シーンで変な羽音の巨大鳥みたいのも見えた気もするし・・・こっちも明かされてきたようで謎がさらに深まった。今週は特にまとまりがない感想だけど今回はこれで。