世紀末オカルト学院 第1話 「マヤの予言」

思ったよりもギャグテイストが強くて個人的にはもっとオカルトな路線だと思って注目していたので若干拍子抜けしたところはあるけど、この枠でホラー一色で真面目な展開にするとネタアニメとしてしか道はない気もするしこれはこれで見易さがあっていいかもしれない。

眼鏡っ子のゾンビ化から学院長の首切断シーンまでの流れは少し雑で分かり辛かったのでもう少しホラー展開の内容をつめたほうがいいのではないかなとは思うところだけど。

しかし謎の組織の動きや公式のムービーで見れるようなオカルト事象とオーパーツが絡んでくるようなストーリーの謎は面白そうだし各キャラクターの個性や雰囲気なども含めてどこか東のエデン的なワクワク感があるかも。いやそれは単に一話から主役男が全裸で登場したからかなｗ？全裸男の描写にあんなに力入れなくていいよ(；^ω^)

副長(?)が小林ゆうさんだったけど鼻水のシーンを見てやはりこういうキャラかとｗ
何か組織と関係ありそうな黒幕的存在みたいだし今後どう本性を表すのか気になるところ。

そんなこんなで思ったよりもギャグだったけどそれがこの作品の持ち味ということはなんとなく理解できたし今後の可能性は感じる内容と設定だった。次回予告でも毎回声優さんが懐かしの世紀末の曲ＹＯＵ は ＳＨＯＣＫをカバーするらしくそれも楽しみ。
日笠さんのLOVEマシーンには意表をつかれたｗ

ということで始まった”アニメノチカラ”第三弾！この枠はなんとなく名前でネタにされている的なところがあるのでそこで損をしている気がしないでもないｗ 過去二作の評判もいまいちで存続が危ぶまれる枠だけど果たしてこの作品で起死回生なるか！？