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2010南アフリカワールドカップ

2010FIFAワールドカップもついに終了。ブログではほとんど触れてなかったけどいくらか試合は見てきたので個人的に印象に残った場面やベストイレブンなどを軽く。


<ベストイレブン>
※見た試合に偏りがあるので見たチームを中心に選考。基本的に結果を出した国の選手ばかりになっているけどそれだけ多く見る機会があって目立ったということで。それからシステムとか機能はあまり深く考えないでただの人数合わせということで。

FW
フォルラン(ウルグアイ) ★MVP
ビジャ(スペイン)

MF
スナイデル(オランダ)
ミュラー(ドイツ)
イニエスタ(スペイン)
シャビ(スペイン)

DF
ピケ(スペイン)
プジョル(スペイン)
マイコン(ブラジル)
ラーム(ドイツ)

GK
カシージャス(スペイン)



<FWについて>
フォルランは実際にMVPになったけど個人的にも完全にこの人だった。両足のシュート精度がずば抜けて高かったし何よりもゴールを決めるエースの雰囲気を持っていてなおかつ結果を残すところがよかった。サッカー観戦は”この人のプレイが見たい”、”あいつなら今日も何かやってくれる”という選手がいると気分が盛り上がるしそんな選手が毎試合のように活躍したということで、今大会では最高の選手だった。

ビジャは少しスペインサッカーの中では異色な風に見えたけど、絶好調でパスサッカーの中でフィニッシャーとして貴重なゴールを多くあげたしスペイン優勝のキーマンの一人だった。

<MFについて>
スナイデルの5得点は変な判定や相手のミスが多く絡んだけどそれもあの精度が高く威力溢れるシュートがあってのものだし、なによりパスの制度が高くスナイデル→ロッベンの一本のパスは驚異的だった。印象に残ったのはデンマーク戦二点目(?)の後ろ向きからだしたスルーパスで逆体制から制度の高いラストパスを供給するセンスの高さが凄い。

ドイツの攻撃の中心はエジルという見方もあるけどミュラーの存在はもっと大きかった気がする。ミュラーは裏に飛び出すこともポストプレイすることもできるし攻守において多くのパターンを持っていたドイツのキーマンという風に写った。そして多くのゴールを決めたあの決定力、ミュラーはもっている選手。基本能力も大事だけどきめられるかきめられないかということも大事。ヨーロッパサッカーはあまり詳しくないのでなんだけどドイツにいたFWのカカウとはそういう点で対照的なんじゃないかな。

シャビとイニエスタはこの二人がいなければあのサッカーはできないだろうというくらいスペインの中で重要な役割。スペインが優勝したことでこのスタイルが今後4年の世界の指標になるかもしれないけど果たしてこの二人なしでできるのか。

<DFについて>
ピケとプジョルはスペイン守備の安定を見て。個別なら他の国にもっといい選手もいただろうけど詳しくないのでとりあえずこの二人。マイコンは北朝鮮戦のスーパーゴールなどもあり早々に敗退したブラジルの中でも目立っていた。ラームは最後の砦として決定機を何回も防いだりと活躍、シュバインシュタイガーと迷ったけどむこうはMFなので今回はDFのラームに。

<GKについて>
他にもいい選手はいたけどカシージャスはパラグアイ戦の起死回生のPKのスーパーセーブやオランダ戦での神セーブなどもあったし、GKとして一番必要な常に安定したところもあり大会MVPクラスの活躍だったと言っても過言ではなかった。


<ベストイレブンメンバーも含む優秀選手23名>
※素人は攻撃に目がいきがちなものでサイドバックやDFまで詳しくは見ていないので偏るけど見てきたチームの中から攻撃選手中心にメンバー選出。イングランド、イタリア、フランスなどは結果論だけど今大会ではあまり良い印象がないのでほとんど選出なし。

FW
フォルラン(ウルグアイ)
ビジャ(スペイン)
クローゼ(ドイツ)
メッシ(アルゼンチン)
ギャン(ガーナ)

MF
スナイデル(オランダ)
ロッベン(オランダ)
ミュラー(ドイツ)
シュバインシュタイガー(ドイツ)
エジル(ドイツ)
イニエスタ(スペイン)
シャビ(スペイン)
ジェラード(イングランド)
ペレス(ウルグアイ)
ドノバン(アメリカ)
本田(日本)

DF
ピケ(スペイン)
プジョル(スペイン)
マイコン(ブラジル)
ラーム(ドイツ)
メルテザッカー(ドイツ)

GK
カシージャス(スペイン)
ノイアー(ドイツ)
エニェアマ(ナイジェリア)


クローゼがいるからこそドイツの攻撃が冴えるところがあったのでベストに入れたかったところでもある。メッシはチームは不甲斐無い形で終わったけど本人の動きは良かったしアルゼンチンのほとんどの得点に絡んでいた、チーム戦術がしっかりしていれば。

ロッベンは予選に出ていなかったことと最終戦の決定的なミスでベストからは外したもののやはりレベルは規格外。シュバインシュタイガーは皆が消極的だったスペイン戦で唯一闘っていた姿勢が良かった。エジルは本当に巧かったし決定力さえ磨けば大物になりそう。

本田は捉えようによってはベスト11に入ってもいいとも思う。攻撃チャンスの少ない日本で1トップでのボールキープの役割をこなすだけでなく実質3点に絡んでいるし、世界レベルの活躍だった。

GKはドイツのノイアーがキャプ翼の若林君みたいに堅実ないいセービングで最後まで迷ったけど、堅実に加えてスーパーセーブを連発したカシージャスの方に。エニェアマはチームは駄目だったけど凄い身体能力のセービングを多々見せたので。

あとはチリのFWサンチェスのドリブルや韓国のパクチソンあたりも良かったし、ディマリアとか最終戦のエススナバスなども印象に残った。しかしそこまで言っているとキリがないので;


<個人的今大会のベストゴール>

得点者:フォルラン(3位決定戦 ドイツVSウルグアイ)
3位決定戦ということで意味合い的には他のゴールに劣るところはあるけど、上記したように今大会のフォルランは任せたぞと思うと本当に決定的な仕事をこなすワクワク感と安心感があって、そんな選手がマークされながらも期待通りに逆転弾を叩き込んでしかもそれがスーパーゴールというのだから最高。難しいボールなんだけどパスが来た瞬間にこれは決るという妙な確信と時が止まったような感覚があって今大会で一番印象的なゴールだった。



<今大会で一番印象に残ったチーム>

優勝したスペインを始めウルグアイやチリも印象的だったけどやはりドイツ。カウンター戦術中心ではあるけど裏への抜け出しもポストプレイもしつつチーム全体で押し上げる攻撃もあって自分達が主体となって攻撃するところも見せて、いくつもの現代サッカーのスタイルが組み合わさったかのようなバリエーションが豊富なサッカーだった。

それができるのは選手たちの技術力の高さは勿論なんだけどなにより凄いのはチームとして組織としての試合中の切り替えによる戦術のコントロールの徹底で、攻めるとき守るとき、カウンターのとき時間を稼ぐときなどチームとしてのゲームコントロールが絶妙だった。

南米などとは違うところで点差をつけてもそこで尚引き締めることなどもあり規律、精神面での強さというのがやはりドイツの最大の武器。ゲルマン魂とはよく言ったものだけどその用語は別に馬鹿にしたものではなく真の意味でそういう力がドイツには宿っていると感じた。

準決勝のスペイン戦はミュラーがいなかったこともあるしイングランドとアルゼンチン戦が続き選手もだいぶ疲労が溜っていた感もあるのだけど組織に溺れてしまって負けたということもあるので組織だけに頼りきってはいけないという弱点も顕になったけど、ドイツのこの戦い方は新しい指標となって今後世界の主流になるのではないかなとも思えた。



<簡単なまとめ>
今大会は多くのチームのスタイルや試合を見てきたけどそのどれにも正解というものがなくそこにサッカーの難しさと楽しさがあると改めて感じた大会だった。普段は日本のサッカーばかり見ているのでレベルが高く選手たちの気合も入った国同士のぶつかり合いを見れたのは良い経験になったと思う。

ワールドカップ優勝国のサッカーがその後4年間の世界のサッカーの指標になるという見解もあって、実際前回優勝のイタリアの形が今の主流になっているよいうにも感じるし、そういう意味ではスペインのような攻撃的なサッカーが優勝してくれたのは良い事だとも思う。

ただスペインのサッカーはとてつもなく巧い中盤あってこそのものだし、下手にまねをしてもパス回しだけで点が取れずに現在主流のカウンターサッカーの餌食になってしまう(現に自分の応援するクラブはそう)。そういう点では更に点が取れなくなるしよりサッカーがつまらなくなることもある。現に今大会のスペインも得点は多くなかった。

なのでどちらかと言うと今回のドイツのようなバリエーション豊富な攻撃とカウンターの効率化を織り交ぜたサッカーが今後暫くの指標になるのではないかなと個人的には感じる。

しかし攻撃的にしろ守備的にしろ本気同士でぶつかり合うサッカーというものはやはり面白いもの。今大会の日本も内容よりも選手たちから闘う気力を全面的に感じたし、戦術云々の前にやはりまずは勝ちたいという意気込みが最も大事なものかもしれない。
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