ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人のピッコロさんの企画。2010年6月に終了したアニメを評価してみようというものです。企画について詳しくはリンク先で御覧下さい。
<前回の企画の結果>
企画「今期終了アニメを評価してみないかい?8(3月終了アニメ)」 各項目の評価点ランキング、ベストキャラクター賞、ベストOP・ED賞、ベスト声優賞の発表毎回密かに予想していてそこそこいい線はいくんだけど・・・今回も1~3位まではなんとか当たったけど4位ひだまり5位こばとの予想で死亡。毎回毎回あと一歩というところで(笑)
ピッコロさんいつもながら大変な集計作業お疲れ様でした。
しかしベストキャラに一誠さんが入ってないのはどういうことだ!?(ぇ<今期の終了作品で最後まで視聴したもの>化物語
聖痕のクェイサー
B型H系
おおきく振りかぶって~夏の大会編~
Angel Beats!
薄桜鬼
WORKING!!
いちばんうしろの大魔王
迷い猫オーバーラン!
kiss×sis
デュラララ!!
真・恋姫†無双~乙女大乱~今期の対象は12作品。
※実際に項目ごとに点数を付けてみてブログのアルファベット評価と前後することがありますがそれは評価の仕方の違いということで。それから以前に参加したこの企画の記事とは基本的に基準を合わせる作業はしていませんのでご了承を。
<今期終了アニメの個人的評価>★化物語ストーリー・・・5キャラクター性・・・5画・・・3演出・・・5音楽・・・4総合的な評価・・・3総合点・・・25会話中心の作品だけど洒落たセリフ回しや話の落とし方などと癖の強いキャラとシャフトの嵌った演出が効いていて面白い作品だった。作画については全体的に良いけど撫子の時に話として成立しないレベルの崩壊があったのであれは大きなマイナス。総合的評価は作品としては5をつけたいところだけど・・・昨年夏のアニメがここで終了したということで^^;
★聖痕のクェイサーストーリー・・・3キャラクター性・・・4画・・・3演出・・・3音楽・・・5総合的な評価・・・4総合点・・・22ぶっ飛んだ内容だけどそれが面白い作品wそのおっ○いへのこだわりはストーリーというよりも演出面での評価にしようということでストーリーは3に、ただ演出面は規制が場面によっては過剰だったということもあり相殺して平凡な評価に。 ということで評価はハラショーなキャラクター達とインパクト抜群だった作中のBGMが中心にw
★B型H系ストーリー・・・3キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・5音楽・・・4総合的な評価・・・4総合点・・・22話にしてもキャラクターにしても普通くらいという印象だけど常に安定して面白かった作品。それはやはりギャグの溜めやテンポ、それから挿入歌の入れ方だとか演出面が光ったからこそだと思う。見せ方の工夫でいろいろと面白くできる事を示してくれた作品の一つかなと。
★おおきく振りかぶって~夏の大会編~ストーリー・・・4キャラクター性・・・4画・・・4演出・・・5音楽・・・3総合的な評価・・・4総合点・・・242期から入ったけど試合や練習を通しての人物の心理描写が非常に巧くて惹き込まれた。野球の描写も一つ一つがリアルで臨場感も出ていてよかった。欠点としては丁寧ゆえに展開が進まないことで昔のアニメのように長い尺でやった方が合っている作品と感じたところ。
★Angel Beats!ストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・2音楽・・・4総合的な評価・・・3総合点・・・17ストーリーの掴みは良かったけど終わり方は個人的に”納得”できるものではなかったので。キャラもこの人が発案するキャラや掛け合いは基本的に好きなんだけどアニメとしての使い方は微妙なまま終わってしまったなと。あとは密かにゆりっぺや日向達の方がメインの音無達より好きだったのでそこの趣味の問題もw
★薄桜鬼ストーリー・・・3キャラクター性・・・3画・・・4演出・・・3音楽・・・4総合的な評価・・・3総合点・・・20ストーリーは普通に面白かったけど分割2クールということで堕水関連の話が中途半端だったので。
★WORKING!!ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・3音楽・・・5総合的な評価・・・5総合点・・・26ストーリーはギャグ性ということで評価。そこよりもキャラクター性が大きいことは間違いないけど、そうやってストーリーを落とすと4コマ系は3を超えることが滅多になさそうなので作品への好感度により4に。主題歌以外のBGM演出もあまり覚えてないけど主題歌が好きで作品への好感度が高いので5。客観性という点ではよくないけど作品自体が好きならば部分的な評価もあがるもの。
★いちばんうしろの大魔王ストーリー・・・1キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・2音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・15序盤はよかったしキャラクターも好きなんだけど終盤のストーリーが酷くてキャラ(の使い方の評価点)も含めて全体的に評価が下がってしまった^^; それでも総合的な評価が3を割らないあたり作品への愛着は今でもあるんだろうけど。
★迷い猫オーバーラン!ストーリー・・・1キャラクター性・・・2画・・・1演出・・・1音楽・・・2総合的な評価・・・0総合点・・・7監督に詳しくないので交替ごとに演出が変わったからってそれが何?と。それでも面白ければ問題ないけど・・・・・。ただ普通にアニメ化しても話題になったとは思えないし、話題になって売り上げも成功レベルという実績を見れば商業的には正しい判断だったのかも。
★kiss×sisストーリー・・・2キャラクター性・・・3画・・・3演出・・・3音楽・・・4総合的な評価・・・3総合点・・・18ネタによってはついていけないレベルのものあるしどこを評価という点も特にはないけどあこりこのキャラとふざけたノリは好きなのでわりと好きな作品だったw
★デュラララ!!ストーリー・・・4キャラクター性・・・5画・・・4演出・・・4音楽・・・4総合的な評価・・・5総合点・・・26デュララララララララララララララララララララ!!!!
★真・恋姫†無双~乙女大乱~ストーリー・・・3キャラクター性・・・3画・・・4演出・・・3音楽・・・3総合的な評価・・・3総合点・・・19個人的にはある程度少数に絞って描かれるほうが好きなのでそこは評価していないけど
あれだけ多くのキャラクターを立たせたあたりはキャラクターの扱い方なら最高クラスのものがあるとも思う。
<ベストキャラクター賞>
『アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル(サーシャ)』
(聖痕のクェイサー)「お前は震えたことがあるか」(キリッ
いろいろ面白い言動も多く2クール見ていて退屈しないキャラだったw
<ベストOP賞>
『裏切りの夕焼け』(デュラララ!! OP)はああああああああああ朝日はのぼぉるううううう!
<ベストED賞>
『Our Steady Boy』(kiss×sis ED)テンポと明るさが好み。
<ベスト声優賞・男性>
『神谷浩史』 (デュラ:うざや work:相馬うざや AB,荒川etc)人LOVE!うざやさんのダーティーな演技が嵌っていてこの人の真髄を見た気がするw
<ベスト声優賞・女性>
『阿澄佳奈』 (WORKING!!:Popuraちゃん)何気ないけどぽぷらちゃんのマスコット性はWORKING!!の面白さを出すのに必要不可欠だったと感じるし、そのキャラクター性を確立できたのはこの声が凄く大きかったと思うので。
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