読み途中で一ヶ月くらい空くという不規則な読み方になったけどラノベコーナーは半年くらい更新していないので久々に。ちなみにMFJは今までの傾向的には相性が悪い文庫。
リア充は死ね!!!こういうノリの作品は一昔前だったらあまり好きではなかったかもしれないけど今の精神状況的にはこういうノリの話が読み易かったのかこれは
思った以上に面白かった。
あまりにも酷いヒロインの台詞と煽り合いは読んでいて「ひでーなw」という感じで笑えるし、滅茶苦茶な事を言う夜空だけど無駄に正論が混じりで論戦では
常に相手を陥れるところなどが面白かったwそれにしても
一巻序盤からゲ○を吐くヒロイン達って(笑)
ネタは星奈絡みが好きだったかな。夜空に対する
星奈のやられっぷりがよかったw特に聖剣のブラックスター(聖剣のブラスミw?)でエロゲの朗読させられるところとかw
あとはプールの話での
この話では珍しい正当ヒロインっぷりも良かった。
それから他各ネタもそれぞれ笑いどころがあってよかった。ギャルゲヱの
せもぽぬめとか桃太郎劇の木の配役とか道中で猿雉犬が死んでいたで流したところとかも笑ったw
妹のキャラ付けや話に関しては短かったので微妙なところ、現段階では風呂から飛び出してくるシーンを作りたかっただけだろとしかw電車で読んでたのであの挿絵は厳しかった(ぉ
こういう話はノリに合わせられるかどうかが大事でその時の気分次第でだいぶ印象が変わってくると思うけど今の自分にとってはこのライトで馬鹿なノリが読み易かったようで楽しめた。
軽い気分で適度に笑えるという点でこれぞライトノベルの楽しみ方の一つとも言えるかも。
<適当に声優を当てるなら>
羽瀬川小鷹:間島淳司/岡本信彦とらドラ!の竜児と少し被るところを感じたというのもなくはないけどセリフやキャラ的にも間島さんあたりが妥当かな。岡本さんのメイド様の碓氷の声で口調を変えてもいいかも。
三日月夜空:真堂圭/斉藤千和夜空はちょっと浮かびにくかった。イメージ的には斉藤千和さんの化物語のひたぎの演技が近いかもしれないけど微妙に違う気がする、未知数ではあるけど真堂さんのややミステリアスな声でひたぎ風にすればあっているかなと。実際にアニメ化するとなると黒髪ロングで汚れ役ということで日笠さんあたりになりそうな気もするけどw
柏崎星奈:加藤英美里キャラのイメージ的には加藤英美里さんで嵌るんだけどこの作品は全体的にイラストにやや大人っぽさがあってそこと噛み合うかどうか、それはそれで面白くはありそうだけどややこのイラストのイメージから離れる気もする。ゼロの使い魔のルイズみたいなイメージかな。
楠幸村:豊崎愛生男の娘ということでもう少し低めの中性的性質の声優の方がいいのではないかとも思うところではあるし"アニキ"という呼び方的には大魔王のヒロシの声優も脳裏を過ったけど、このキャラに関してはむしろ完全に女声でしかもかわいいくらいの方が面白そう。ちなみに愛生さんは男役の経験もあるので巧い具合に調整できるだろうと。
羽瀬川小鳩:悠木碧ロリでキャラがころころ変わるということで、低い声はころねなどで経験があり高い声は独特の悠木節を交えたコミカルさも兼ね備えているのでその七変化も面白く演じ分けられそう。
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