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百花繚乱 サムライガールズ 第12話 「さよならの忠」 (最終回)

恋にせっせ通りゃんせ
「ねっ、聞えるでしょ…お兄ちゃんの声が!」
ということでついに最終回。ここ数話で話が一気に加速したこの作品だけど最終話はある意味あのいちばんうしろの大魔王も真っ青な超展開だったかもしれない(笑)


サムライ12-1
「ふん、今回だけはその命令に従って差し上げますわ!」
ぐーつぐつさぁーん!!アホの子なのに最後まで無駄に高飛車なこの姿勢がよかったw

βさんと半蔵さんとの信頼関係も芽生えたみたいでようやくあの最低な待遇改善か。
話はシリアス一直線だったけど最終決戦でもぶれないキャラは流石だった(笑)

真の将になった宗明は幸村と千姫にキスをすることに。なんだか将というよりもこれこそキスマシーンな気がしないでもないけどw そしてなぜお姫様抱っこまでしたw

天草の復活には二人分の生気が必要。ということで胸から搾り出される十兵衛( ゚д゚)
どっかのハラショーじゃないんだから、この展開は予想外だったw

サムライ12-2
ニア「死んで蘇ったのだ!」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工。今までそんな話欠片もなかったのにあっさりと凄い事言うなw バトルも含めて最終話で唐突に入ってくる重要な設定部分多すぎだろw

よしひこ「分かっているな?これはあくまで大日本を守るためだ。お前達を認めたわけじゃない。」
よしひこ様味方化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
少し前までの敵がツンデレ気味に新しい仲間になるのは少年漫画では定番ですな(笑)
ってこのアニメのジャンルはなんだったっけw

YOSHIHIKO「十兵衛がお前の助けを待っている!」
よしひこ様いい人すぎワラタw さっきのツン台詞はいったいなんだったんだろうw

「柳生十兵衛…ただし先ほどまでと同じと思ってくれるな。真の将により復活した二人の柳生十兵衛!」
いろいろ強引な展開続きではあったけどここは格好良かった。

サムライ12-3
空まで飛んでなんだかよく分からないけどものすごいバトル展開
熱い!熱いんだけどなんだかそれっぽいものを詰め込みすぎて滅茶苦茶だなーとw
大気圏突破とかそのあたりのギセンの台詞もまるで台本読むようにテンポよかったし(笑)

慶彦「いや、無理だ。悔しいが次元が違いすぎる」
宗明「十兵衛のが消えた・・・」
気www今まで一回もそんな言葉出てこなかったのになぜここでw
慶彦の次元発言といい戦闘力といいこのアニメDB意識しすぎだろww

そしてそのまま終了。あまりにも滅茶苦茶だったけど次元とか気発言あたりでは別の意味で笑いが込み上げてきたのでまぁいいかな(ぉ しかし結局天草ってなんだったんだろう(ノ∀`)

最後十兵衛は本当に死んでしまったようだけどそこは救いが欲しかった。それから余韻ある終わらせ方にしたかったのだろうけど各キャラの簡単な後日談も入れて欲しかったかな。


<総評>
序盤はあまり面白いとは感じず,粒が揃っている(と序盤の時点では思っていた)今クールの中では切り候補に上がっていた。そんなわけで最初は千姫の美菜ちゃんの演技がなんだか気になっていたこととEDの前奏と誰のためでしょうか~♪のためだけに見ていたようなw

しかし4話のギャグ展開からキャラの掛け合いで本領を発揮して一気に面白くなった!特に5話から登場のぐつぐつさんは強力なキャラクターで毎回笑わせてもらった。なので4~9話くらいのギャグ展開に関しては1クールの中でも上位に入るくらいの面白さがあったかと。

それだけに終盤詰め込みすぎなシリアス展開に移項したのは残念かな。いちばんうしろの大魔王もそうだったけどキャラクターの掛け合いギャグは面白いけど終盤の詰め込み展開で落としてしまう。両作品とも物語を完結させようという姿勢に関しては個人的にはかうけど。

シリアスとの両立を考えて作られたアニメだったと思うけどできればあの面白かったギャグパートの雰囲気の方中心で見たかったなと。まぁ本筋を重視したとするとむしろ長すぎな平和パートだったとも思うけど、そのあたりはいろいろと難しいところか。

ただこのアニメは本筋の忠や絆という部分の描き方は一貫していたし終盤の駆け足構成に難があったとは思うけど本筋自体もそれ程否定するものではないかなとも。

百花繚乱 サムライガールズ 第一巻 [DVD]
OP「Last vision for last」 ED「恋にせっせ通りゃんせ」

EDが好きで前奏のちょっとボケた盛り上がり方や碧ちゃんの入りが良かった!
嗚呼・・・の溜息やそこにあわせたSD十兵衛のショートギャグも毎週面白かったw


主な声優
柳生宗朗:平川大輔 柳生十兵衛:悠木碧 真田幸村:釘宮理恵
後藤又兵衛:小林ゆう 徳川千:寿美菜子 服部半蔵:後藤沙緒里 直江兼続:豊崎愛生
徳川慶彦:櫻井孝宏 シャルル・ド・ダルタニアン:小清水亜美 柳生義仙:水原薫

平川さんはいい感じに宗明のヘタレキャラを出していたw 慶彦様の桜井さんはざくろ・それ町・伝勇など同じ期における違うタイプの複数のキャラの雰囲気の演じ分けが凄い。

碧ちゃんは良い二重人格の演じ分け、裏の方のクールな声もよかったけど普段の十兵衛の方は変なアドリブやアクセント混じりの悠木節も健在でらしいいい声だった(笑)

あとは千姫の美菜ちゃんの声が耳に残る声で、ある程度演技が近そうなうみものがたりのかのんでも似たような印象をもったけど美菜ちゃんはこの声が一番印象に残るかもしれない。

それからぐつぐつさんの愛生さんの演技がうっとうしくもかわゆくて良かったw


個人的なこのアニメの評価 

キャラの掛け合いとギャグ展開で楽しめた。最後の展開は詰め込みすぎとは思うけどやりすぎでむしろ笑えたところもあったので全体的にまずまず楽しめた作品だったかな。
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