今回は戦闘中心。今までの戦闘シーンには特に良さは感じなかったけど一話アバンにつながっている最後の戦闘に関しては連携などもあってなかなか良いと思う。でもところどころ止まって会話してるシーンで他のキャラや敵は何してんだよとw
一夏の精神世界。結局よく分からなかったけどあの女の子が一夏に宿っていて男なのにISを動かせるということなのかな?
「ウオオオオオオオオオオオオオーーーー!」一夏さんのうおーキターw 終盤はこの叫びがシュールに感じるようになってたw
「全員よく帰ってきたな…」千冬姉のデレが良かったw
事件は全てタバネさんの自作自演。妹を殺しかけてたけどこれでも愛なのか;?
Houki「あ、あんまり見ないでほしい…」箒!!ということで
最終回でようやくメインヒロインらしいサービスシーンがやってきた箒。
でも別に温存しなくても普通に海回で出てきてほしかったような。
最後一夏が箒にキスしようとしてたからこれで今後のルートは確定かとも思えそうだけど一夏は
足が痺れた→じゃあ俺が食べさせてやるよの思考の持ち主だからなー。きっと今後もその
奇抜な発想で思うがままにハーレムしていくのだろうw 完
<総評>放送前は期待筆頭だったけど始ってみるとあまり面白くなく、事前期待感の大きさやこれより期待していなかった作品がブレイクしたこともあってその反動も個人的にはかなり響いた。
なので自分の中ではおそらく普通に見るよりもだいぶつまらなくなってしまっていたと思う。
合わなかった原因の一つは一夏のキャラクター。これは
一話の時点でも感じていたけど他キャラとの掛け合いの中での各リアクションでキャラクターがいきあたりばったりで変っているようでどうも馴染めなかった。ハーレムの主人公として曖昧な部分が出てくるのは分かるけどそういうちょっと適当なところで引っ掛かりを覚える性格や台詞が問題だった。
さばさばした性格は悪くはないし基本いいやつではあるけどアニメの主人公キャラとして好きにはなれない、一夏はそんなキャラかな。それから個人的に主人公補正は大いにけっこうと思っているけどそれを納得させるキャラ性があればの話で、あまり好きではない一夏が適当な行動を取っていてもなにもかもうまくいき正しいというこの作品の流れには乗れなかった。
戦闘シーンはよく動いてはいるけど見せ方は淡々としているイメージであまり面白くなかった。戦闘中のキャラの成長についてもキャラ補正だけだったし、それについては納得さえできれば問題ないけど上記したように素直に納得できなかったので。ただこれに関してはメインはむしろラブコメなのでそんなに問題でもないと思う。
そしてこのアニメ一番の強みのヒロイン勢はたしかに可愛かったのだけど、キャラが増えるにつれて既存のキャラの扱いが適当になっていくところが気になって、ヒロインに魅力を感じたからこそだろうけどその扱いの酷さが作品へのマイナス印象にも繋がってしまった。
OP「STRAIGHT JET」 ED「SUPER∞STREAM」
OPの爽やかな疾走感はなかなか好きだった。
<主な出演声優>
織斑一夏:内山昂輝 篠ノ之箒:日笠陽子 セシリア:ゆかな
凰鈴音:下田麻美 シャルロット:花澤香菜 ラウラ:井上麻里奈
織斑千冬:豊口めぐみ 山田真耶:下屋則子 篠ノ之束:田村ゆかり
メインキャストで見れば必ず当るという
日笠さん伝説もついにここまで^^;
でも今回もキャラ的には好みだったので他作品キャラも含めた相性の良さはまだありそう。
あとはセシリア役のゆかなさんの
デレ時のふにゃふにゃした高音演技が好きだったw
個人的なこのアニメの評価
E終盤は軽く見ていたけど序盤の期待感が大きかったため最後までネタとして割り切ることもできず、作品の流れと自身の期待感や好きなキャラの存在が完全に裏目に出てしまった作品だった。ちょうど同時期のRioとは真逆のパターンかな。
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