世界一初恋 第3話 「In love there is both dotage and discretion.」

発行部数の話やそれを巡っての編集部営業部での言い争いなどはリアルな感じで面白い。流石出版業界関係者からも話に定評があると言われている世界一初恋！でも話を聞くと文句をつけてきた横澤さんは無茶苦茶だよなｗ高野さんに絡みたかっただけなんじゃｗ

編集部一同「それで失敗したら只のクズだけどな」
編集部のみんなの励ましを見ていい人達じゃないかと思ったら直球で酷すぎるｗ

律「なぜなら高野さんと俺は10年前にちょっとだけ付き合っていたからだ・・・」
ちょっとだけにしてはえらいところまで進んでいた気がするけど(笑)


律「飲みにいく間柄なのか・・・？」
高野と他の男との関係が気になって仕方がない様子の律。なんだかんだで仕事中以外では高野のことを考えずにはいられなくなってるし高野のペースに乗せられていますなｗ

横澤「お前はいつになったら俺に付き合う？」
あっー！いや普通に飲みの誘いではあるけど、なんかニュアンスが怪しく聞えてしまうｗ
その後の絡みもしつこいし家にまで行くと言うしやっぱりこれは普通じゃあないだろう(；^ω^)

Yokozawa「分かったな、正宗。」
高野さんを名前で呼んだ・・・だと・・・？ということで律っちゃんの心に衝撃が！しかし横澤さんは明らかに怪しいからいいけど普通の友人が名前で呼んでたのを気にしてたらきりがないし律はちょっと嫉妬深すぎるだろｗそんな繊細さが高野さんのお気に入りなんだろうけどｗ


「やっぱり意識してるな─」
高野さんの耳元での囁き攻撃ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
やはりこの作者の作品は片方の男が超積極的にアプローチするところに面白さがあるなｗ
しかし相手も自分のことを好きだと信じて疑わないこの自信と積極性はいったいどこから(笑)

空気を読んだ満員電車と急カーブｗ
まるで何者かが操作しているかの如く都合のいい律と高野を引き合わせる動きに笑ったｗ

「はっ！見てる・・俺を・・見てる・・・！」
ここのシーンは畳み掛けるかのように熱視線を向け続ける高野さんの情熱とそれに対する律のリアクションがあまりにも恥かしくドラマチックすぎて笑ったｗｗ

ネームチェック。律の仕事は優等生過ぎるという高野さんの意味深な発言。これは劇中でも指摘されていた通りセオリーにのっとりすぎて余地を残さないところに問題があるのかな？この作品で言うと最初の怒鳴りあうシーンのコメディー要素をカットする感じというか。そのあたりの仕事面での今後の律の成長も気になるところ。


高野「嘘つけ─」　　律「!!?」

アッー！！！

高野さんは脈絡なく強引すぎるだろｗ まぁそれだけ律のことが好きなんだろうけどこの行動の早さは男女の恋愛であってもちょっと問題があるような気がする(笑)

突然のことに律はショックを受けてしまった。仕事は完璧にこなすけど恋愛絡みで自分を表現するのが下手なのは高野さんもそうなのかもしれない。別れることになった原因は高野さんにもないとは言えないし。今後は律がその不器用なところに歩み寄るのか？

それにしても律役の近藤さんの演技は迫真のものだったなー。
純ロマの美咲の櫻井さんも巧かったけどこちらもそれを髣髴させる熱演だった。


部屋を飛び出した律。するとそこには横澤さんの姿が！
この男やはり高野さんを狙っていた！？ここでついに三角関係勃発となるのか？
ライバル登場で更に盛り上がってきた！果たして律と高野の初恋の結末は・・・・・