劇場版名探偵コナン 天空の難破船
- 2011/06/17
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今度の映画は2010ということでかなり最近だけどキッドをライバル視する園子の爺さんとかもう自分の知らないキャラまで作品内で定着しているんだなと時間の流れを感じた。
それから毛利小五郎の声が・・・これが変ってから見る初めての話だったけど神谷さんの演技の印象があまりにも強すぎてどうも慣れない。でも白鳥警部も光彦もそんなに違和感は感じなかったし、蘭もたしか変ってるんだよな、蘭はあまり違和感なかったかも。
あと作画についてだけどこれは一時期と比較してだいぶ悪くなっているような?横顔の鼻描写がとがりすぎでやたら気になる。蘭の角もだんだんおかしくなってきたように思うけど製作はそのあたりどういう風に考えているのだろうか?
今回の映画は事件性も含めて可も無く不可も無くという感じだったけど、コナンとキッドの共闘でかつて本編であったような二人の新一が見れたり、推理というよりもアクション映画風にコナンが活躍するところなどは見所だった。
スケボーにのりながらバック転で銃の乱射をスタイリッシュにかわすシーンやボールの風船で飛行船を止めたシーンはバーローこんなの無理だろwという感じだったけどそういう爽快感もコナン映画の売りだし今回はそういうアクションを全面的に押し出している感じだった。
それにしてもキッドは何で泥棒してるんだっけ。人気があるキャラなんだろうけどそのあたりよく分からないから毎回映画に出てきてキッドキッドって言われてもどうものめり込めない。服部にしてもキッドにしても時々出てくるから味があるわけであって毎回オールスターのように登場しなくてもいいと思うけど。
まあそのあたりは作品を見続けていない自分がどうこう言う事ではないですな。
しかしいつになったら黒の組織と決着がつくんだろうほんと。最後だけは見たい。