世界一初恋第11話「It never rains but it pours.」

2011/06/18

「お前が俺に告白したの…忘れてねーだろうな」
今週は久々に小野寺律編。高野さんの熱さも再び！
久々の高野さんのあの熱い情熱に暴走などもあって盛り上がった！ｗそれと丸川の部数会議も面白かったしやはり仕事が絡むストーリーでは律高野編が抜けて面白いかもしれない。

『丸川書店部数会議』
この話題は面白かった。ＤＶＤのＣＭで律が業界人も青ざめる出版業界暴露話と言っているしこれは実際の○川書店の会議の様子に近いものがあるのかもしれない。って現実でこんな喧嘩腰なことがありえるのだろうか(笑)

横澤「少ねえ！」　女性「はっ！馬鹿か！？」
あの横澤さんにも負けない女性の強さがよかった。でも馬鹿かって言葉が酷すぎだろｗ

「30万だ！ふざけてるのは手前らの方だ！根拠は連載第一回からのアンケート結果！今までの実績！俺の勘！」
高野さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
てめえら！と横から割って入り自分の勘を押し通して二人を黙らす強引さが素敵すぎるｗ
今週は久々に高野節も目立って盛り上がった。中でもはぁ！？という台詞が多かった気がｗ

TAKANO「ふっ！その勘すらもってねーお前らにいちいち言われたくねぇよ」
高野さんかっけええええええええええええええええええええええええええ！！
この場面のばっちりきめた斜め角度のドヤ顔が良かったｗ

世界一１１－３

角先生登場。たしかロマンチカ２のパーティーでさわりだけ出てきていたけどこの作品のための布石だったか。息子の方はロマンチカ組編でかなり目立ったあの男だけどｗ

角先生の担当の長谷川君登場。この世界の男の新キャラを見たらまずは疑ってかかれ、
ということでこの人もそっちの御方かな。常識的に考えて(ぇ

あの顔、輪郭から判断してこの作者の作品においては攻めキャラ。高野さんを狙うライバルはいたけど律を狙う方はいなかったのでそういう刺客なのかもしれない。

再び文芸との間で揺れる律
これも仕事としてはけっこう深いテーマだな。長谷川になりゆきを話したことと丸川は移動が効くという台詞から律の部門移籍騒動やそれと関連した葛藤が今後出てくるのだろうな。

高野「駄目だ！」
高野さんの嫉妬きたー！このまま他部署に律を取られてしまうかもしれないという不安があったのだろうけど飲みに誘われるだけでこの調子とは嫉妬深すぎｗそれとここの場面のＢＧＭ演出も良かった。もはやお馴染み、嫉妬や心揺れる場面定番のあのＢＧＭ(笑)

世界一１１－４

「ワアアアッーーーーーー！！！」
夜の静寂を楽しんでいた詩人な律だけどその直後の叫びがギャップありすぎうるさすぎで笑ったｗでもこんなところで思わぬ形で高野さんに遭遇すればそりゃ叫んじゃうかｗ

「あ、ひょっとして高野さん長谷川さんに嫉妬でもしてるんですか？ははっ。」
茶化すように言った律っちゃんだけどそれはどう考えても図星ｗｗ

無言で見つめる高野さんの表情ｗ
あの顔はそのとおりだよとかみっともないけど返せる言葉もないとかいろいろな感情が入り乱れていたのだろうな。しかしあれだけで律をおとす眼差しの強さはさすがだｗ

階段から滑り落ちそうな律を間一髪で助けた高野さん！
って走って逃げた律に音も無く追いつく高野さんいったい何者ｗ
律のことになると時々凄まじい身体能力を発揮できるのかもしれないｗ

世界一１１－５

そのまま律を捕まえて離さない高野さん
いくら夜とはいえ野外で人目も憚らず・・・やはり高野さんはいろいろと強引すぎるｗ

「じゃあ、お前が告白してくれる前から、
俺がお前の事を知ってたって・・・」
高野さん！次々とウィスパー攻撃で迫る高野さんだけどここでこういう運命を感じさせる台詞が出るのは反則的な格好良さ。高野さんは告白される前から律の事を意識していたのか。

ﾊﾟﾝｯ!!と高野さんの頬を叩いて逃げ出した律。台詞演出が生み出すムードは良かったけど野外だし高野さんはあまりにも強引すぎるからこうなるのも仕方ない（ノ∀`）

叩かれた頬をぬぐい夜風の中で哀愁を漂わせて立つ高野さんの雰囲気が良かった。
再び律が手元からすり抜けていきそうな現状で高野さんは何を思うのか・・・

世界一１１－６

「誤解だろうとなんだろうと！お前が政宗を傷つけたことに変わりはねーんだよ！」
横澤より明かされる律と別れてからの高野の人生。長い間誤解も含めて相手のせいだと思い込んで逃げてきた律だけどこれも事実でもある。はたして律はこの事実を受け止めて高野の気持ちとそして自分の気持ちに正面から応えることができるのか？結末が気になる。

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