バカとテストと召喚獣にっ！ 第3話 「僕とあの娘とぬいぐるみっ！」

Kubo「まさか木下さんも同性の恋愛に興味があったとはねぇ」
「も」って久保君は普通にカミングアウトしちゃってるけどもはや隠す気なしなのかよｗ

そして同性の恋愛とは言っても他人の異性同士のそれを見るのが好きなだけか、本人そのものが同性に興味があるのかという点ではだいぶ違う気もするが(笑)

対応する秀吉は優子の隠れＢＬ本趣味を次々に明かしてしまったり変な受け答えでノーパン疑惑を作り出してしまう。このあたりの融通の利かなさがＦクラスに入った所以なのかなｗ

優子「バカ！すっごくバカっ！」
優子さんの恥じらいあるこの「バカっすっごくバカっ！」という台詞がなんだかよかった。
いや別に罵られたいわけじゃあないですよふひひ。

怒りで暗黒のオーラを発する優子。効果音がいちいち北斗の拳みたいで笑うｗ
「か…観音様が………！！看板は 差し上げまする 是非私めを弟子にしていただきたい……！！」　怪物が誕生した
観音じゃないけど優子のオーラの形を見て時間が凝縮されている気分になった(ぇ

秀吉の胸が膨らんできた、優子は同性愛ノーパンショタコンの変態、と入れ替わりの弊害で変な噂が広まってしまったがまあいいかと呑気な二人。優子の方はそれでいいのかｗ？

ということでＡパートは木下兄妹の入れ代わりネタだったけど特徴の会話劇も多く見られて面白かった。前回はどちらかというと展開ではっちゃけた話だったけどこういう話のズレで笑わせるような方がこの作品の面白さが生かされているような感じがする。


Ｂパートは明久と葉月の出会いの話。そういえば一期では最初から知り合いだったんだっけ。ちょっと設定忘れかけてたしそのあたりは分割アニメの弱さでもあるかな。

「うわあああああ！足があ滑ったあああ！！」
どう見ても攻撃してるだろｗ 雄二にもやってたけど明久はよくこのネタやるよなｗ

「おっきくなったら葉月のお婿さんにしてあげます♪」　まったく・・・小学生は最高だぜ！
葉月のキスと結婚の約束。これならPSPの一台や二台犠牲にする価値がありますな(ぇー
しかし明久は格好良かった。見ず知らずの他人のためになかなかできることではない。

それをしっかり見ていた姫路さん
いずれはナンパも許さない黒姫路さんに成長するわけだけどしっかりと跡をつけて様子をうかがっていてこの頃からその片鱗は垣間見えていたのかもしれない(笑)

新生活に悩む美波を元気付ける妹
後半は葉月の美波への想いやりや明久と姫路さんの想いやりなどが詰まっていていい話だった。明久と葉月の関係や島田さんと姫路さんの恋愛の始まりの一部や観察処分のきっかけなどの過去も明かされたし、前半の入れ替わり含めて面白い回だった。