神様のメモ帳 第4話 「はなまるスープ顛末」

スープ一口だけ飲んで食わずに金を置いていく謎の親父。たしかにあれは挑戦されてると思うだろうｗ しかしあの男は最終的にミンさんの父親と分かったけどそう考えても結局何をしたかったのかよく分からなかった、俺の味には程遠いぜって感じなのか？

ミンさんのサラシが盗まれた！？ってよりにもよってなんでサラシｗ
この時点で犯人が相当の変態だろうということは予想がついたような（ノ∀`）


「ひゃぁぅう！な、な、なにをするんだ！？
下ろしたまえ！」
持ち上げられ涙目でじたばたするアリスちゃんが可愛かった(^ω^)

犯人はランジェリーアーティスト。エリートなのは分かったけどいちいち他人の下着にまで干渉してたら身が持たないと思うが＾＾；ここまでよく逮捕されずに生きてきたな。これを誘発したミンさんの胸はそれだけ目を惹くものだったということだろうかｗ

ラーメン屋にくる親父はミンさんの父親だった。それは途中からなんとなく分かってたけど一口ずつ食べていたのは何の意味があるのかよくわからなかった。それから尾行をまいたり監視カメラを抜けたり、あれはもしかしてもう死んでいるのか？とかも思ったけどこれは幽霊が物理干渉する類の作品ではなさそうだし、そのあたり分かり辛い部分もあったかな。

探偵団は変態犯人の特性を生かし引篭もりのアリスのブラを新調しようと目論むが、
アリス宛のブラはミンさんに、そしてミンさん宛てのブラがアリスの下にいってしまい・・・


「この卑劣漢！恥知らず！裏切り者～！」
あてつけられたと思い怒り出すアリスちゃんが可愛かった(^ω^)
とばっちりを受けた成実は災難？いいえご褒美です。アリスちゃんに物を投げつけられたい!

今回は一話解決。けっこう平和な内容でもあったけどコメディーもいつもよりも生きてた気がするしむしろこれくらいの方がいいんじゃないかな。

神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫) 杉井 光 岸田 メル