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花咲くいろは 第22話 「決意の片思い」

いろは22-1
「私は決めた!考ちゃんに片思いするって!」 (゚д゚ )
緒花は相変らず変な突っ走り思考を、民子もオム子にあれだけ言っておいてこれじゃあなー、結局オム子編はなんだったんだ^^; でも民子がどさくさに紛れて考ちゃんのことをボンクラとか木偶の坊とdisってたのは笑ったw


今回のキャラ描写、特に民子は聞えよく言えば「恋は盲目」というのを巧く表現していたともいえる。でも個人的になんだか受け入れられなかったのは民子というキャラを表現したというよりもこういう展開にするためだけに無理やり民子をああ動かしたという風に感じてしまって、

キャラが生きているのか脚本家が操っているのか、そこは本当にどちらでもあり紙一重で受け手次第なところがあると思うけど、気持ちは分からなくもないとしても今回の民子の言動や流れにはどうも共感できずキャラとしても少しいつもと違うと感じ(恋愛関係で混乱しているから当たり前なのだけど、それでも過度だったというか)後者の方で映ってしまった。

ここのところ少しずつアニメーターの名前を知るようになってきて分かったけど自分は岡田さんの恋愛感やキャラ感情にどうも共感できないことが多いようで、岡田節全快だった今回の展開やキャラ言動で乗り切れなかったところがあるのかもしれない。これはあくまで趣向の問題でまた全てを否定するわけではなく、原作付きの放浪息子などは良い脚本を書かれていたと思うし、このアニメでも小ネタの使い方やコメディー回はなかなか面白いとも思う。

今回の緒花と民子と徹さんの関係の収拾について思ったことはそんなことかな。


いろは22-2-3
いろは22-2
いろは22-3
ウェディング菜子さんうっおおおおおおお!
気になる部分はあったけど細けぇこたぁいいんだよな女神シーン到来!

自然にモデルにされる流れになってしまった時の惚けた様子から大胆な衣装を着せられてしまった恥じらいの表情仕草などもパーフェクトな天使っぷりだった(^ω^)
あと学校の実習室かなにかでその格好というシチュエーションもなかなか(ry

いろは22-4
結婚式シーンは準備から式典、間の小ネタも満載で良かった!
そういうあたりは丁寧な描写に遊び心も交えた良い脚本だったと思う。

結名「戦う押水さん新鮮~♪」
結名は以前からけっこう菜子の評価が高い気がする。変な男が出てくる前にこの二人でくっついてしまえ(ぉ

徹さんに圧されるレンさんの小ネタは笑ったw 縁とタカコさんの同級生の女性はやたら棒な演技だなーと思っていたらOPの歌手だったのか。


スイ「喜翆荘は今度のぼんぼり祭でこの日誌と共に閉じようと思ってる─」

御婆さん・・・ということで前回からの引きは喜翆荘を締める話だったと。豆爺が止めるからという理由だけでは弱いとは思っていたけど、旦那さんも亡くし継がせたかった娘も居らず、最後に残った築き上げてきた同士を失うということは御婆さんにとっては喜翆荘がなくなることと同義だったのかもしれない。

それだけで勝手に畳んでしまうのは息子夫婦を信頼しなさすぎではとも思うけど、しかしあの御婆さん程の人物がそれを考えなかったはずもなく、おそらくいろいろ考えた果てに縁達には旅館の仕事で生きていく気があるのなら自分達のように0から挑戦して自らの手で安住の地を掴めという風に出した結論なのかもしれない。

さて最後には喜翆荘はどうなるのか。なんだかんだで旅館は残る気はするのだけど、緒花達が御婆さんの気を変らせるのか、新しい名で新装オープンするのか、その場合は緒花が女将になるのか、など終盤の展開が気になるところ。
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コメント

どうも


>「私は決めた!考ちゃんに片思いするって!」 (゚д゚ )

これはちょっとわけわかんなかったです^^;
「そ・・そうですか;」という感想しかでてこない;

>キャラが生きているのか脚本家が操っているのか

これは私がアニメを見る上で一番といってもいいほど重要視しているポイントです!

>自分は岡田さんの恋愛感やキャラ感情にどうも共感できないことが多いようで

私も岡田さんの心理描写はちょっとやり過ぎな気がするんですよね;良くも悪くも。
人の持っているきたない部分を率先して描くのはいいのですが、そのキャラからは少し考えにくい言動だったり。
それを強調したいのかもわかりませんが・・・
(春のある作品にもそれがあり、少し残念でした;)
ムメイサさんのおっしゃるとおり捉え方は受け手によるので、このあたりはなんとも;


ネガティブなことばかり書きましたが、楽しめなかったわけではありません。
準備や式中の描写はバッチリだったと思います。
来週も楽しみです^^


それでは、また

う~ん、たしかにこの作品恋愛の書き方はイマイチですねえ。
民子もそうですが緒花と孝ちゃんもなんか微妙(笑)

縁と崇子さんは結婚したからといってめでたいとはあんまり思えないカップルだし。
素直に祝福できるカップルが誰もいない。

あの花では多少問題あれどまだ青春物としてそこらへんも上手くかけてた気がするのですがね。

みんち激情型と欲求不満の種類

オム子と言い、みんちと言い何か狂言に近い台詞や立ち回りが多い。
普通の場合なら、大抵は意中の対象になると嫉妬とか恋敵として「獲れたくない」感情が爆発する。
しかし、まるでそれとは真逆に彼氏が振られる様が我慢ならないとか相手の意思を無視して無理矢理付き合わせるのを強要する。
①これは恐らく反動形成
ある出来事がショックで、それとは反対(または真逆)の行動又は意思表現することで本当の自分に目を覆ったり誤魔化そうとすること。
②もう一つ考えられるのは置き換え
ある対象に向けられた欲求や感情(愛情・憎しみ)を別の方に置き換える。
みんちは①がとても強く出ている。自分が振られたショックを子供染みた欲求不満を緒花にぶつけ、彼女が本来の目的を見失い真逆な行動をしている事を必死に諭し、的を当てられると暴言を吐くで抹消しようとする。
この行動もみんちが恋沙汰には免疫がなく、一途過ぎた思いから暴走し、只でさえ感情表現が不器用で疎いのも手伝ったのも一因になっている。
故に、自身を制御できすその欲求不満を無理矢理に思い人と緒花が付き合わせる事で自分の感情(言い分)を誤魔化そうとし、或いは「恩を忘れるな」の事を出すことで自身のことを正当化する節があり、これも横取りされる恐怖を誤魔化しているのもそれの裏返し的な感情かも知れない。
欲求不満を晴らしたり、冷静に吟味出来ず悪戯に溜まった結果、一番親しい筈のなこちまで手に掛ける位自身を見失う。

オム子は②で自分の都合通りにいかない不満をみんちが意中の彼氏を振った件を持ちかけ、別の所(関係ない所?)で置き換える。酷い場合それをネタ(口実)にして、悪者扱いしそうすることで自分を「正義」の様に正当化する。
しかし、これは翌々考えると自分の正直な感情を打ち消し、違う話題で恋敵を「酷い」呼ばわりする。恐らく敵わない感情(後ろめたいもの)や「恋に弱い」が故の反動がそんな別変換として現れたのだと俺は思う。但し、自身には得にならない欠点もある。何せ自身の思いや存在を否定してる様なものだからである。

この二つも岡田マリーの脚本から憶測すると「現代の人間は真っ向からぶつかるのは苦手で見失いやすい。」とか「別の所(真逆な所、無関係な所、極端な場合話題からずれた所)でぶつけることで自身を正当化。」、「失恋のショックや不満を向き合わず誤魔化す弱さ(脆さ)」。
そんな自分に正直になれなく、冷静にもなれない後ろめたさが欲求不満を生み、ありもしない事をでっち上げる。
みんちは性格故のものと潔癖過ぎたのが仇になったが、俺はいき過ぎた感はあるけど、緒花が目的を表し決死に説得し訴える行為やそれを見たイケメン板前の告白で、みんちが緒花の鼻血を気に掛けるシーンで本来の空気の読める(?)ホビロンみんちに戻った。
先程の脚本家のマイナス面もあるけど、「自身を見失うな」的な反面教師な要素もあり、その対策としてどう向き合うかも現れていると個人的に思う。

ムメイサさん、今回かなりといっても良いくらい難しい解釈な内容だったと思います。例の二つの件もとある心理学のものを調べて引用しました。

今回の一番の収穫はみんちがノーブラで寝ている事となこちがけしからん○イン(良い意味で)俺は興奮しました。
みんちは精神面でなく、性的な所も成長して白いビキニの似合うホビロンダイナマイトな肢体になって欲しいです。

今回のみんちの必殺技

ノーブラ熟睡

今回のみんちの状態
みんち激情型(某○ィケイドじゃないけど)
禁じ技
「氏ね」連射

反動形成

MEETπさん

>これはちょっとわけわかんなかったです^^;
「そ・・そうですか;」という感想しかでてこない;

緒花は今までは人を好きになるには"確かな"両想いでないといけないという感覚があったようなのでなんとなく分からなくもないのですが、そもそも考との関係の描き方もずっと曖昧なものだったので釈然としないのですよね。

>私も岡田さんの心理描写はちょっとやり過ぎな気がするんですよね;良くも悪くも。 人の持っているきたない部分を率先して描くのはいいのですが、そのキャラからは少し考えにくい言動だったり。

同感です。それが良いと思う部分もあるのですが少しひねくれ過ぎたりいきすぎで暴走気味なことが多いようにも感じます、ある程度を超えてしまうとついていけないことがあるのですよね。

>ネガティブなことばかり書きましたが、楽しめなかったわけではありません。
準備や式中の描写はバッチリだったと思います。

私も作品として駄目だと思ったなら2クール見ているはずもなく、
作品全体としては楽しめています。

>う~ん、たしかにこの作品恋愛の書き方はイマイチですねえ。
民子もそうですが緒花と孝ちゃんもなんか微妙(笑)

そこ以外の面は面白いと思うのですけどね。
そうですね、緒花と孝ちゃんの方がより微妙かと思います^^;

>素直に祝福できるカップルが誰もいない。

たしかに。流れによっては民子と徹さんか緒花と徹さんでOKだった気もしますが。女将さんとその旦那さんあたりのエピソードは良かったですけどね。

>あの花では多少問題あれどまだ青春物としてそこらへんも上手くかけてた気がするのですがね。

あの作品は畳みかけは強引でしたが恋愛感情の描き方は、特に鶴子とあなるあたりの関係性はよくできていたと想いますね。

ガブリエルさん

>「自身を見失うな」的な反面教師な要素もあり、その対策としてどう向き合うかも現れていると個人的に思う。

オム子の話を絡めて反面教師的にしたのは間違いないと思います。また現代の若者はという岡田さんの考えも分かりますし自分自身にも当てはまるものがあるとも思います。ただ見ていて面白いか、納得できるかという点で見ると、、感情爆発よりも流れの方に問題があると感じますね。緒花と孝一の関係を初めこの作品の恋愛感情には共感できる側面が薄すぎて納得できないことに問題があると思っています。

>今回の一番の収穫はみんちがノーブラで寝ている事となこちがけしからん○イン(良い意味で)俺は興奮しました。

普通ノーブラじゃないんですかねw?

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