Another 第5話 ｢Build limbs -拡散-」

「１５年前？そうなのか、そういうことなのか。」
恒一の母を知っている図書室の先生。恒一の母,律子の死を１５年前と聞き何かを納得したようだがこれが事件の鍵となっているのだろうか。そうだとしたらこの学校の事件も１５年前を境に何か変わった事があるのかもしれない。


高林の急死
心臓発作の件は序盤から言っていたしこれは主人公の視点もあるので細工しようがないし流石に殺人ではなく病死と扱うべきなのだろうか。例えば恒一が二重人格の犯人だとすると実際にはここで恒一が殺していて望月はそれを見たけど喋れない理由などがあるとも考えられるけど望月が恒一に気にかけるあたりからもまず有得ない展開。

というかよく考えたら犯人は学校にも病院にも入り込んでいる可能性が高いわけだし普通に薬に細工をした(摩り替え等)と考えれば筋が通るか。死のタイミングは良すぎとしても。

泉美の強行により"居ない"者となった恒一
赤沢さんめ～どうせ居ないんだから抱きつくぞこのやろ～(ぉ しかし奇しくもこうなることで鳴の存在に確信を持てたと。やはり鳴の名前は名簿にはしっかりと記されており、あの館は鳴の住所そのものであったということも判明し今までに積もった小さな謎もすっきりと解けた。


「嫌い…だけど、今日は特別に認めます」
鳴ちゃんのデレｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━!!!!!
気丈に振舞ってはいるけどあれでショックを受けないわけはなく、恒一という自分を見てくれる友達ができたことでいつになく上機嫌になっている鳴がよかった(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ


鳴から語られる３－３の現象
３－３の存続については疑問だったけどやはり過去にクラス解体は試みたのか。クラスの名称を変えても３番目のクラスは駄目。それなら２クラスだけにしてしまうとか学校ごと解体するなどしてもいいのではないかとは思うけどそれらは試みたのかな？

クラスに居る”死者”は誰か？
３－３には誰か生きる者と同じな死者が混ざっていると。なかなか面白いホラー雰囲気の出る設定だ。しかしそれは確証はないしただの幻想にすぎないのだろうと思う。

一人を居ない者にすることで事件は起きない
というジンクスもあったようだけどこれが意味することは何か？まだよく分からないけどそれが犯人にとっての何らかの慰みになって事件の引き金を抑止していたのではと推測する。

ということで部分的な謎が明かされ始め各キャラの行動理由なども掴め面白くなってきた。恒一を居ない者にしたことで事件はどう動くのか。次回の展開が気になる。