Another 第11話 ｢Makeup -惨劇-」

おばちゃんこえええええええ！！(ﾟДﾟ;)
物語の黒幕ついに発覚！それは合宿所のおばちゃんだった。
という冗談は置いといて。この人は最初はテープを聴いて恐怖のあまり狂ったのかなとも思ったけど話を見ているとそういうわけではなさそうだし現象の影響もあって純粋な殺人鬼が紛れ込んでいたと見ればいいのかな。その伏線も今までにあったのかも。

それにしても今回は凄まじいクライマックス惨劇回だった。
顔芸とかは半分ギャグに見えるけど暗闇から突然手や声が出てくる演出など恐すぎ＾＾；

今回は謎解き要素の方はもうあまり出ていなく、それは今までの情報で解けるということで最後は物語面を激しく見せる展開になっているという感じかな。


赤沢さんの美しいお姿！そしてアングルｗ
杉浦さんとの会話で鳴ちゃんの話題が出た時はここで赤沢さんも発狂するのかと思ってたけどそれをこんな見せ方にするとは。このスタッフに赤沢さん愛を感じるｗ

でも赤沢さんは前回の様子を思えば今週一緒になって鳴ちゃんを糾弾していてもおかしくはなかったし前回の食堂シーンだけは微妙にキャラがぶれたなとも感じる。


「殺せええええええええええええええええええ！」
杉浦さん発狂。犠牲になるキャラでなくこっち方面のキャラだったとは。凄まじい変貌だったけどここ半年は未来日記とか見てるからそこまでの驚愕はなかったという（ノ∀`）

ちなみに杉浦さんが狂った最後の引き金はおそらく想い人だった中尾の死か。たしかに好きな人のあの死を見てしまえば精神的におかしくなるのも分からなくもないかもしれない。

昔のミサキは眼帯がなかった。今の鳴は眼帯がある→不完全な復活
いやその理屈はおかしい(ドラＡＡry　最初の赤沢さんとの会話の時のように「鳴が４歳で目を失った」という情報が入ってないとクラスメイトに対し説得力ないだろｗ

それでも乗ってしまうクラスメイト。まぁ人間極限状態だとこんなものかもしれないな。


鳴を庇って三神先生がッ・・・！
あの男子生徒は死者以上に許せんな。まぁ原因を突き詰めていけば煽っている杉浦やその前に今回一番酷いのが勅使河原と言えるかもしれないけどｗ 今週の勅使河原は株が落ちすぎだろ；あんな失態をおかして頑張りまで望月キュンにもっていかれている。

「たぶん食堂で爆発が起きたんだ」
と冷静な恒一の恐るべきキルトラップ発動！あの場で空気を遮断した(?)恒一の判断は正しいのかもしれないけどなんという罠。恒一犯人説でも復活させようか(ぉ


小椋の変貌。そして壮絶な死・・・
小椋さん可愛かったのに・・・兄が死んだのはどう影響があるのかと思っていたけどここで死者への復讐心を駆り立てるものだったのか。

しかしあの死に方。痛々しすぎるけどあまりにもアレでちょっとしたギャグっぽくもあるというか(笑) BLOOD-Cといいこういうのは逆に緊迫感を削ぐ感じもある。

親友の壮絶な死に様と前に立つ鳴を同時に見た赤沢さん
「殺してやる・・・！」ついに恐れていた赤沢さんの感情が暴走する展開がきてしまった。
しかし顔芸もある程度抑えられていて思っていたよりもまともだったしやはり赤沢さんの扱いはかなりいいアニメだなということを感じる。良い判断だ！


止め処ない惨劇を前に鳴の決断とは
自分が死者を殺せば惨劇は止まる。そういう決心なのだろうけど。恒一とも分断され最終回では鳴ちゃんが単独で死者と対峙することになるのか、過酷な展開。

次回最終回！予告を見ると最後まで壮絶な戦いは続くらしい。しかし赤沢さんは恒一と合流したことで生存ラストの希望も見えてきたかな。死者は誰なのか？物語の結末やいかに。