RSS

企画

ごちうさ

PCゲーム

ゆずソフト

冬アニメ

Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」

フェイトゼロ20-1
「舞弥、お前の役目は…終わりだ……」
舞弥の最後。言葉だけなら冷徹にも見える切嗣の台詞も舞弥を安心して眠らせてやろうという慈愛に溢れていてそれを受け死に行く舞弥の最後の表情描写なども印象的で良かった。


フェイトゼロ20-2
切嗣とアイリの最後の別れ
展開的にもう一度会うかもしれないけど二人はお互いにこれが最後と悟っていたはずで、その場面において切嗣が淡白に見えたのはこうなる事が分かっていた覚悟と平生を努めようとした精一杯の虚勢なのかなと。このあたりの行動と感情の描写は面白い。

ユンケル持ってウェイバー君のピクニックタイム♪
敵から隠れて山篭りでもするのか?と思ったらライダーの回復のためだったか。ライダーことイスカンダルもキャスター戦で相当消耗していてあの大技はあと一回で精一杯らしい。ランサーといいキャスター戦では皆相当消費してるな。そんな中セイバーはあれだけ大技を放ったのにそういう素振りはなくそのあたりでやはり優秀な英霊なのかもしれない。

答えを知ってしまったからこそ…ウェイバー君との会話でのイスカンダルの懺悔というか現代の知識を得たことで受けたショックと迷いなどの話は面白かった。このあたり実在する伝説から英霊を召喚するという設定が生きていて視聴者も考え易い。

雁夜さんの裸サービスkitaaaaaaa!
間桐の爺の粋な計らいでとりあえず脱がせて回復w 爺による雁夜の改造。桜の生気を吸った虫を飲み込むと強くなれるみたいだけど魔力回路云々なのかな。

久々に登場のバーサーカー、そういえばまだ残ってたっけこの人。物語全体的に見て影が薄すぎで忘れかけてた(ぉ 雁夜の首を絞めたのは時臣氏にやられそうになって「てめーあれで俺の出番終わるところだったじゃねーか!」という恨みかなw しかし残り話数的にこのキャラの正体や戦いは大丈夫なのだろうか(;^ω^)

フェイトゼロ20-3
切嗣が遠坂の隠れ屋敷に侵入し時臣の死を知る。この切嗣の行動はちょっと大胆すぎないか?とも思ったけどいざとなれば令呪でセイバーを呼べばいいと考えていたのかな?

屋敷探索では時臣氏のあの形相の死体を発見するホラーシーンがあるのかと思ったけど死体は既に綺礼によって移動されていたようで、次回予告的に家族の下に?あのまま放っておくのかと思ったけど意外とちゃんとし…と言っても殺した張本人がそれをしてもな^^;


"ライダー"によるアイリと舞弥の襲撃
英霊が、それもライダーが人間である舞弥をあっさりと殺す展開など容赦なさすぎないか?と思ったけど元々この場所を突き止めて知っていたのは綺礼組だったはずだしあれはあいつらの企みなのではないかな。偽者だとしたらあのライダーはなんなんだということになるけど、ギルガメッシュか言峰綺礼の変装?いやしかしそこまで手が込んだことするかw?

それと英霊が人間を殺すなど容赦なさすぎないかとは書いたけど、切嗣と舞弥のコンビがケイネス組にしたことを考えれば全然そうでもないか(ノ∀`)

「駄目だよ…泣いたら…それは奥さんのためにとっておいて…」
舞弥の最後。冒頭でも書いたけど台詞や最後に薄く笑みを浮かべ切嗣のために己の生を全うした満足感を見せる舞弥の死に際の表情演出が印象的だった。

そして今はまだ泣いては、壊れては駄目、という台詞を言っていたけど舞弥は最終的に切嗣がどうなるのかも悟っている様子。


それともう一つ、「切嗣が帰ってきた」という台詞を残してそれは今回のサブタイの『暗殺者の帰還』を意味しているのだろうけどこれの詳しい意味はどういう事だったのだろう。

聖杯戦争でセイバーや言峰綺礼に狂わされていた切嗣が文字通り暗殺者として復活してきたという意味なのか、それとももっと昔の出会った頃の切嗣に何らかのきっかけ(アイリの最後の時期を迎えたなど)で戻ったということなのか。個人的に少し解釈し辛い部分だった。


セイバーは攫われたアイリを救うべくライダーを追う。ということでクライマックスに向け盛り上がってきた。次週は予告を聞くに夫の死を知った葵さんと雁夜が一悶着ありそうだけど・・・雁夜さん、どこまでいっても愛には報われない人だ。
関連記事

トラックバック

Fate/Zero 第20話「暗殺者の帰還」

アイリはもう限界で動くこともできない 。゚(゚´Д`゚)゚。 会いに来てくれた切嗣に エクスカリバーの鞘・アヴァロンを託す。 最後の戦いで必ず必要になるはずだから。 感情を押し隠し 暗殺者の顔となった切嗣は、聖杯獲得のために動く。 セイバーを ライ...

Fate/Zero 20話「久宇舞弥の死。泣くな切嗣」(感想)

過去も無く、 また未来に生きる理由もない久宇舞弥。 彼女にとって聖杯戦争とは一体何だったのか。 セイバー陣営はアイリスの命が尽きかけ ライダー陣営は魔力の補給が要で バーサーカー陣営は瀕死の雁夜が虫を食わされ それぞれに満身創痍な感じです。   http...

Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 第20話 「暗殺者の帰還」 感想

揺らぐ事のない信念を胸に―

Fate/Zero 第20話

関連リンクhttp://www.fate-zero.jp/第二十話 暗殺者の帰還蔵へ戻った切嗣そしてその中で寝ているアイリ今回から本編再開です。アイリとの邂逅…アイリの元へ戻った切嗣はまるで最後の会話のように話すアイリはまず聖剣の鞘アヴァロンを切嗣に返すそしてこれからの人生...

Fate/Zero 第二十話 暗殺者の帰還

Fate/Zero 第20話。 聖杯戦争最終局面に向けての各陣営の覚悟。 以下感想

Fate/Zero #20

【暗殺者の帰還】 『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ出演:小山力也アニプレックス(2012-03-07)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 私は・・・幸せだよ? 

Fate/Zero第20話感想

記事はこちら(TBもこちらへ) 元記事はhttp://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2012/05/fatezero-f9bf.html

Fate/zero 2NDシーズン 20話

ライダー陣営の登場でほっこり(*´∀`*)…してる場合じゃなかったですね(笑) 切嗣の過去編が終わって、ストーリーはまた本筋に戻ったわけなのですが アイリがそろそろ本当にヤバそうだったり、 各陣営も...

Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」 感想

 切嗣過去編も終わり、物語は再び聖杯戦争へ。残る陣営も少なくなってきて、戦いもいよいよクライマックスへ。そして今回も犠牲者が…これで切嗣のまあいいやも聞き納めだと思うと寂しいです…。この先どんな死闘が繰り広げられることになるのか&amp...

Fate/Zero 20話「暗殺者の帰還」感想

Fate/Zero 20話「暗殺者の帰還」 【あらすじ】 ライダー組が動きだす・・・ 切嗣さん急いで! ◆時臣邸を襲撃する切嗣 ライダーと交戦することでアーチャーが来る事を想定して、 時臣をしとめにか...

Fate/Zero 2nd season 第20話 感想

 Fate/Zero 2期  第20話 『暗殺者の帰還』 感想  次のページへ

Fate/Zero 第二十話「暗殺者の帰還」 感想!

令呪のシーンがかっけぇ。

Fate/Zero 第20話「暗殺者の帰還」感想

寝袋ウェイバーかわいい(*´∀`*) 顔だけ出てるw芋虫みたい(*´ 艸`*) ライダー、魔力消費しすぎてたんだ・・・無理してたんですね>< ライダーに魔力を供給するために、お弁当食べてただ寝てたウェイバ...

Fate/Zero 20話 暗殺者の帰還

キエエエエエエエエエエエ!シャベッタアアアアアアアアアアアアア!(たぶん同ネタ多数)

Fate/Zero 第20話

Fate/Zero 第20話 『暗殺者の帰還』 ≪あらすじ≫ 時間を追うごとに人間としての機能を喪失していくアイリスフィール。もはや組んだ魔法陣の中で横たわった状態で、ようやく話が出来るほどにまでに機能喪...

2012年02クール 新作アニメ Fate/Zero 2 第20話 雑感

[Fate/Zero] ブログ村キーワード Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」 #Fate2012 #ep20 大作 Fate/Zeroのセカンドシーズン であります。本作は『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)の物語...

Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」 感想

ウェイバーとライダーのコンビはやっぱりいいですね。 久宇舞弥、いい女だったのに……、切嗣のジンクスはここでも 発揮されちゃいました。 佳境に近づく聖杯戦争。 その影響は、聖杯の守り手であるアイリ...

Fate/Zero 20話 「暗殺者の帰還」 感想

イギリス人に日本の食をどうこう言われる筋合いはねーぞ!

『Fate/Zero』#20「暗殺者の帰還」

「私が求めているのは戦いの終焉よ。 どうか今回の4度目を、最後の聖杯戦争にして欲しい」 最後の戦いに向けて準備に入る各々。 切嗣は弱りきったアイリからアヴァロンを返され、昔の顔に戻っていく。 一方、セイバーはライダーの潜伏先に向かっていたが、 当のラ...

Fate/Zero 第20話 「暗殺者の帰還」

「私はね…幸せだよ。恋をして…愛されて…夫と娘と、九年も…あなたは全てを与えてくれた…私には望むべくもなかった、この世の幸せの全てを…」 アイリはほんとええ妻や(ノД`) アイリも切嗣これが最後の会話...

2012年5月第三週のアニメ(Fate/Zero 2ndシーズン)

・Fate/Zero 2ndシーズン 第20話「暗殺者の帰還」 今回の犠牲者は舞弥で、ライダー(?)がアイリを連れ去る所で〆でした。 一方で、遠坂邸で別行動を取ってた切嗣の状況整理も大したものですけど……あの呆気ない顔の時臣の死体、ほんと何処へいっちゃったんでしょ?...

アニメ「Fate/Zero」2ndシーズン 第20話 暗殺者の帰還

Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)(2011/04/08)虚淵 玄商品詳細を見る まさか、本当にライダーが!? 「Fate/Zero」2ndシーズン」第20話のあらすじと感想です。 アイリと舞弥。 (あらすじ) ...

Fate/Zero:20話感想

Fate/Zeroの感想です。 やはり涙は枯らせなかったか…。

Fate/Zero 2ndシーズン第20話感想。

そういやこれ全何話だっけ? 25? 6? 以下、ネタバレします。ご注意を。

[Fate/Zero]Fate/Zero 2ndシーズン 第20話 『暗殺者の帰還』 【tvk】

to the beginningがOPに流れるようになってホッとしたFate/Zero 2ndシーズン 第20話舞弥タソの過去は上手いこと濁されていたな原作の表現のままだと放送コードに引っかかるのかな? 暗殺者の帰還 やっと昔の顔にもどったと安心する舞弥タソアーチボルト陣営を、あのような

Fate/Zero 第20話 『暗殺者の帰還』

アイリが先かと思ったら舞弥だった。アイリスフィールはホムンクルスで聖杯の器。サーヴァントが倒されるたびにどんどん本来の聖杯に戻っていく。セイバーと切嗣が攻撃に打って出る間、彼女を守るのは舞弥。 そこにライダー襲撃、単なる戦闘員一人じゃ荷が重すぎる相手で?...

Fate/Zero 第20話「暗殺者の帰還」

『佳境に近づく聖杯戦争。その影響は、聖杯の守り手であるアイリスフィールの身体に影響を及ぼしつつあった。アイリスフィールのもとを立ち去る切嗣は、かつて久宇舞弥と共に戦場に立っていた時の様な非情な表...

Fate Zero 第20話「暗殺者の帰還」感想

Fate Zero 第20話「暗殺者の帰還」感想 筆舌に尽くし難し。

Fate/Zero 第20話 暗殺者の帰還

切嗣はアイリの元を訪れ、死へと近づく妻と言葉を交わし、切嗣にこそこの先必要と、体内に埋め込んだ全て遠き理想郷(アヴァロン)の返却を受けます。 その存在ゆえに幸薄い ...

プロフィール

(お知らせ)
体調不良が続いているため今期の更新はお休みします。


Author:ムメイサ

カテゴリー

アーカイブ

2023年 03月 【13件】
2023年 02月 【15件】
2023年 01月 【19件】
2022年 12月 【20件】
2022年 11月 【17件】
2022年 10月 【25件】
2021年 01月 【6件】
2020年 12月 【18件】
2020年 11月 【25件】
2020年 10月 【26件】
2020年 09月 【5件】
2020年 07月 【1件】
2020年 06月 【6件】
2020年 05月 【6件】
2020年 04月 【6件】
2020年 02月 【1件】
2020年 01月 【6件】
2019年 12月 【8件】
2019年 11月 【2件】
2019年 09月 【3件】
2019年 08月 【4件】
2019年 07月 【4件】
2019年 06月 【4件】
2019年 05月 【8件】
2019年 04月 【7件】
2019年 03月 【15件】
2019年 02月 【23件】
2019年 01月 【23件】
2018年 12月 【8件】
2018年 11月 【7件】
2018年 10月 【11件】
2018年 09月 【6件】
2018年 05月 【5件】
2018年 04月 【13件】
2018年 03月 【16件】
2018年 02月 【30件】
2018年 01月 【33件】
2017年 12月 【11件】
2017年 11月 【4件】
2017年 10月 【10件】
2017年 09月 【8件】
2017年 08月 【8件】
2017年 07月 【8件】
2017年 06月 【8件】
2017年 05月 【16件】
2017年 04月 【30件】
2017年 03月 【37件】
2017年 02月 【13件】
2017年 01月 【17件】
2016年 12月 【15件】
2016年 11月 【7件】
2016年 10月 【13件】
2016年 09月 【14件】
2016年 08月 【14件】
2016年 07月 【12件】
2016年 06月 【14件】
2016年 05月 【9件】
2016年 04月 【13件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【10件】
2016年 01月 【7件】
2015年 12月 【27件】
2015年 11月 【16件】
2015年 10月 【26件】
2015年 09月 【34件】
2015年 08月 【17件】
2015年 07月 【21件】
2015年 06月 【32件】
2015年 05月 【26件】
2015年 04月 【27件】
2015年 03月 【20件】
2015年 02月 【18件】
2015年 01月 【33件】
2014年 12月 【35件】
2014年 11月 【38件】
2014年 10月 【26件】
2014年 09月 【26件】
2014年 08月 【14件】
2014年 07月 【22件】
2014年 06月 【20件】
2014年 05月 【17件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【37件】
2014年 02月 【32件】
2014年 01月 【34件】
2013年 12月 【26件】
2013年 11月 【29件】
2013年 10月 【29件】
2013年 09月 【23件】
2013年 08月 【17件】
2013年 07月 【27件】
2013年 06月 【30件】
2013年 05月 【25件】
2013年 04月 【25件】
2013年 03月 【27件】
2013年 02月 【24件】
2013年 01月 【37件】
2012年 12月 【26件】
2012年 11月 【27件】
2012年 10月 【34件】
2012年 09月 【28件】
2012年 08月 【26件】
2012年 07月 【39件】
2012年 06月 【35件】
2012年 05月 【30件】
2012年 04月 【43件】
2012年 03月 【36件】
2012年 02月 【36件】
2012年 01月 【20件】
2011年 12月 【34件】
2011年 11月 【25件】
2011年 10月 【72件】
2011年 09月 【42件】
2011年 08月 【52件】
2011年 07月 【51件】
2011年 06月 【45件】
2011年 05月 【49件】
2011年 04月 【59件】
2011年 03月 【36件】
2011年 02月 【47件】
2011年 01月 【49件】
2010年 12月 【43件】
2010年 11月 【43件】
2010年 10月 【43件】
2010年 09月 【42件】
2010年 08月 【41件】
2010年 07月 【40件】
2010年 06月 【41件】
2010年 05月 【38件】
2010年 04月 【41件】
2010年 03月 【31件】
2010年 02月 【45件】
2010年 01月 【49件】
2009年 12月 【42件】
2009年 11月 【36件】
2009年 10月 【35件】
2009年 09月 【57件】
2009年 08月 【47件】
2009年 07月 【46件】
2009年 06月 【58件】
2009年 05月 【63件】
2009年 04月 【52件】
2009年 03月 【52件】
2009年 02月 【39件】
2009年 01月 【51件】
2008年 12月 【61件】
2008年 11月 【61件】
2008年 10月 【68件】
2008年 09月 【69件】
2008年 08月 【59件】
2008年 07月 【63件】
2008年 06月 【50件】
2008年 05月 【49件】
2008年 04月 【47件】
2008年 03月 【59件】
2008年 02月 【68件】
2008年 01月 【64件】
2007年 12月 【62件】
2007年 11月 【71件】
2007年 10月 【63件】
2007年 09月 【59件】
2007年 08月 【52件】
2007年 07月 【51件】
2007年 06月 【31件】
2007年 05月 【30件】
2007年 04月 【21件】

検索BOX・タグ一覧