Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」

まさかのカーチェイスバトル勃発！
キャスター戦の時にはアーチャーとバーサーカーでドッグファイトしてたけどこのあたりやたら幅広い作品だし製作者(原作者)が趣味でフリーダムにこういう要素いれてるだろとｗ 映像もやたら凝ってるしなー、まあ楽しんで作れていそうで何より（ノ∀`）

アイリスフィール誘拐犯はやはり別人。それは綺礼が令呪を餌に協力させた雁夜の命令によるバーサーカーの変装だった！予想通りだけどバーサーカーにそんなスキルがあったとは。その様々な能力を生かしけっこう雑用係的なキャラだよな今のところ(笑)

チャリオッツvsエクスカリバー
ライダーもリタイアかと思ったら回避して生き延びた。最後の技をとっておくあたりもこのキャラの決着はアーチャーとつけることになるんだろうな。しかしこの大技を何度も放てるセイバーはやはり放出できる魔力キャパシティ(?)では最強の英霊なのかも。


言峰綺礼 presents 『間桐雁夜劇場』
時臣に合わせろという雁夜に対しにやつきながら既にこの世に居ないことを伏せてあの教会を指定した時点でこうなることは分かってたけどあまりにも外道すぎる＾＾；

ただこれは人道にもとる感想かもしれないけど今回の雁夜さんのあまりにも凄すぎたヘタレ不幸っぷりを見て哀れみを通り越して楽しくなってしまったｗ

何もしらずにようやく決着の時だ！と万端の決意を持って時臣の死体に近づいていく時とか、死んでいるのが分かった途端予想以上にヘタレてしまう反応とか、そこに葵さんが来た時の「ち、違う！これは・・・」の動揺っぷりとか、あまりにも嵌りすぎてて（ノ∀`）

外道にもあの糞爺の雁夜の不幸が最大の楽しみというのもなんとなく分かりギルや綺礼と同じ楽しみ方をしてしまったのかもしれない。これが"愉悦"か・・・まぁたしかに胸糞悪い展開ではあるんだけどそこよりもそちらが優先してしまったのが雁夜さんのキャラというかｗ

まー首絞めシーンは流石に痛々しくて笑っては見ていられないけど＾＾；

葵さんは的外れな事を言っていたけど状況を見れば仕方ない感情だとも思う。逆に雁夜の絶望と憎しみの爆発の方がもう少し精神攻撃して貯めないと急すぎるかなとも感じたけど、死が近いということを考えればこういう気持ちにもなるかもしれない。

時臣が死んだと分かった時の反応はよくできていると感じて、実際雁夜は時臣を殺す気ではあっと思うたけど殺せるイメージはほとんどなく、いつの間にか殺すのは目的ではなくなっていてただ単に戦うことで己の葛藤を紛らわす手段に摩り替わっていたのではないかと。



今日も他人の不幸で飯がうまい！
ということで特等席で高見の見物を決め込んでいた二人。綺礼の目覚めに実にいい笑顔を向けるギルガメッシュさんと愉悦の味に酔う綺礼さん。壮大に見える物語をつかって実にせこく最低なことしてんなこの二人ｗ


次回はいよいよライダーvsアーチャーの最終決戦？絶対の王同士の因縁の対決の決着は。深いダメージを負い廃人寸前の雁夜とバーサーカーの今後の動向は、そしてアイリ誘拐犯を言峰綺礼と突き止めた切嗣はどう動く。いよいよ残る局面も僅かになってきた。