ソードアート・オンライン第5話「圏内事件」

2012/08/05

ソードアート・オンライン第5話「圏内事件」感想

ＮＰＣは生きている。とＮＰＣを犠牲にすることすら反対するキリトさんだけどこれは流石に甘すぎるんじゃないかな。そもそもＮＰＣが攻撃されるのかも分からないし、たしか昔やったＭＭＯでは街中で魔物を召喚するアイテムを使ってもＮＰＣは普通に無事だったｗ

昼寝場面のアスナのスカートのみえ…みえ…な場面といいヨルコさんとアスナの謎の尻アングルの台詞といい今回はやたらそういう描写が多かったようなｗ

寝ている間にプレイヤーキル。これはおそろしすぎる:(；ﾞﾟ'ωﾟ'): 宿に泊まっていようがシリカ回のように付け回してくる敵もいるわけで、キリトはソロでよく生き残ってこれたな。

謎の手口のプレイヤーキル事件発生
一体誰が犯人なのでしょう？わたし、気になります！
ということでミステリー展開にｗ最初はヨルコさんが怪しいかと思ってたけどあっさりと死んでしまった。しかしこのアニメ女性キャラの登場話での死亡率高すぎじゃないか＾＾；

ヨルコさんの目の焦点があってなかったので剣に呪われた的な？だとしたら次はあの雑貨屋の男が危ないとも思ったけどヨルコさんのそれはただの顔芸演出の一貫だったかｗ
最近の電撃文庫系のアニメはやたらこういう顔芸系演出が好きな印象があるな。

一応予想すると犯人はそのギルドを抜けて死んだと思われてるグリセルダさんあたりかな？そもそも死んだという確証がなさそうだし死んだように見せて生きている。そしてギルド内でのバトルマッチであればwinner表示なしにできるとか。殺された人のギルドデータの片隅には未だに死亡したと思われるグリセルダさんのデータが入っているなどすればそれも可能に。

なんて考えるとこのアニメがどういう方向性なのか少し分からなくなってくるｗ
とりあえず来週のキリトさんの華麗な事件解決っぷりに期待！

ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)
川原礫 abec

アスキーメディアワークス 2010-08-10

関連記事

カテゴリ:.過去のレビュー　.2012年後半　ソードアート・オンライン

DOG DAYS’ 第5話「ガレット剣風録！」ホームアクセル・ワールド第17話「Fragmentation；分裂」

第一話：原作一巻のプロローグ
第二話～第五話：原作二巻以降の短編集
なのでぶつ切りだったり鬱話だったりシリカたんぺろぺろだったりミステリーっぽかったりと、雰囲気ががらりと変わるのも仕方ないのです
原作一巻は確かプロローグが回想で、既に74層辺りまで到達してる状況から始まりますので、今しばらくはぶつ切りストーリが続くと思われます

あとＮＰＣなんですがＳＡＯのＮＰＣはかなり人間臭く反応するように設定されています
そういう点でキリトはＮＰＣにも一定の人権を認める立場だったりします
またこのリアルなゲーム内に取り込まれている現状で、一見自分達と同じ「人」を囮にするという行為はおそらく実行すればかなりの精神的な悪影響があったと思われます

2012/08/08(23:25)
通 URL
編集

原作未読者の個人的意見ですが、キリトがＮＰＣの人権を認めようとするのは、前回シリカとピナの絆を見ているからというのもあるんじゃないでしょうか？
ピナもＮＰＣの一種ですが、プログラムであれシリカを庇って死んでるし、シリカはそれに本気で悲しんで必死に生き返らせようとしたわけですから。
サチを生き返らせようと蘇生アイテムを求めていた次期があったキリトは、あれにかなり感情移入してたと思います。