ゆるゆり♪♪ 第11話 「時をかけるあかり」

苦節23話、ついにあかりの主役回！
というアバンのあっかりんのアピールだったけどプールに遅れた時の一人語回とか２期一話の何もかもがおかしい世界とかなんだかんだで主役回は多いキャラなイメージもあるけどｗ


＼ｱｯｶﾘ～ﾝ／
タイムマシンが暴走してあかりが巻き込まれる。爆発しそうなシリアスシーンなのに消える効果音がこれなものだから笑った（ノ∀`） そして戻るときの逆再生効果音も定着したのかｗ

一年前の自分達と遭遇し状況を知る。
あかりの珍しいシリアスな驚き表情だったけどこの状況じゃこうもなるな。一年前のあかりの台詞は少しイントネーションが違う感じがしたけど演技面で意識していたのかな？

わぁいうすしおあかりうすしお大好き
貴重な食料にありつけてあかりの名台詞再びｗ 今回は重い響きだ＾＾；

過去に戻ったのは逆に存在感のないキャラになる運命を塗り替えるチャンスだと考えるあかり。まさかこんな発想が出てくるとは思わなかった(笑) 第一話からあんなだったし少し第一印象のキャラ付けを変えても天性の素質は変わらないと思うけどｗ


あかりの言葉を信じ味方となってくれたあかねさん
今回の物語は松本会長や先生もそうだけどあかりが過去に来たということを知っていて未来でその帰還を待っていた人もいるというところがタイムリープネタとして嵌って面白かった。

あかねさんの綺麗な部屋ｗ
あかりを部屋に招いてどうなるんだろうと思ったら完璧に片付けていて笑ったｗ でも一部からは見せてはならぬ物が零れ出てきて・・・ｗ　お姉さんとして優しくあかりを諭す場面も良かったし、人知れず限界を迎えていたところも良かったし、今回は凄くいい活躍だった(笑)


運命を変えれば今までの思い出もなかった事に・・・
あと一歩で今の自分を変えられる。そんなチャンスを迎えたあかりだけど、そこで込みあがってくるのは仲間達との楽しい思い出の数々・・・あかりの選択は当然後者だった。ここは今までずっと見てきた視聴者もあかりの思い出と気持ちに共感できたし感動的な場面だった！

・・・まぁ運命を変えようとしている動機があれなのでその点は感動できないんだけどｗ
そのあたりの絶妙なアンバランス感がゆるゆりらしいいい感じというか好きだった。


あかりは皆にとって大きな存在！
一週間の旅から戻るとそこには必死であかりを探していた仲間達の存在が！！
( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ これは素晴らしい展開。特にあの京子の演出は力が入ってた。

赤座あかり(13)　突然消えてしまいました！
必死であかりを探していたというのは感動的だったけどさり気無く訪ね文章が酷くて笑ったｗ
そしてこういう写真ですら単体のアップで写っていないというのも酷い（ノ∀`）

この物語は京子の紙芝居オチでした　ヽ(・ω・)/ ｽﾞｺｰ
うーんギャグアニメとしてきっちりオチをつけたんだろうけど個人的にはこれはなくても良かったかなと。今回は単純にいい話だったし、上にも書いたようにあかりの思い出は視聴者の思い出でもあって物語に感情移入できたので無かったことにするのではなくてせめて爆発オチくらいで締めてほしかったかな。まぁ最終回じゃないこともあるけど。

とりあえず今回は日常ものとしては少し逸脱した邪道な展開とも言えるのかもしれないけど、劇中のネタも物語の総決算としても凄く面白く満足いくクライマックス回だった。この人気なら三期も可能だと思うけど劇場版としてこういう物語があっても面白いかもしれない。