百花繚乱 サムライブライド
- 2013/06/22
![百花繚乱 サムライブライド 第六巻 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61D5IJlKwiL._SL180_.jpg)
美しい国「大日本」──。柳生宗朗一行が天草四郎の復活を阻止し平穏な日々が続いていたがそれも束の間、徳川の世を滅ぼさんと新たな刺客が地獄より舞い戻る・・・
間違いない十兵衛、君こそ選ばれし者─
今こそサムライブライド誕生の時!
前期を踏襲していたと言うべきか今期もストーリーの構成は前期とほとんど同じで日常パートのギャグテイストの面白さも終盤の滅茶苦茶駆け足な纏めとドラゴンボールバトル展開も相変わらずだった。終盤の駆け足で超ご都合主義な纏めは酷いと言えば酷いけど前期を見てもう慣れていたしそれも含めてこのアニメらしいと楽しめたかな(笑)
そもそも前期の最後は明言はしてないけど十兵衛が死んだはずでそれでどうするんだろうと思ってたら今期は最初から普通に居るしwそれに最終回ではヒロインが全員死んで生き返るという荒行をしていたけどそういえば前期も終盤で「死んで蘇ったのだ」とか義彦様がニアの復活を一言でまとめてたしそういうところは深く考えることはない作品なのだろうとw
ストーリー自体はそれ程いいとは言えない構成のアニメだけどキャラクターが魅力的で日常パートでの掛け合いギャグは今期も面白かった。それから江戸時代風な世界観なのにいきなりメイド喫茶を初めてしまうような相変わらずしょうもない展開などもいい味を出していたw
個別回では猿の話やぐつぐつさんの話が好きだったけどネタで一番笑えたのは海回のメイドグランプリかな。慶彦様の「うきーうきー」と「だからねっ!」のところは最高に面白かったw
裏で下衆い事をやっていた千姫や幸村も良かったしあのあたりがこの作品の真髄かな。
上でも書いたように最後はあれはあれでまあいいかとも思うけど、前期も思ったように日常回の方が面白い作品なのでああやって無理にまとめなくてもいいんじゃないかとも。胤舜なんかはビジュアル的にも人気が出そうだと思ったし日常回でもう少し絡みとサービスがあれば。しかし作品としてきちんと締める事も大切だと思うし、そのあたりは難しいところか。
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はぁ~~~!天誅でごっざっる♪
EDの軽快なリズム感が好きだった。増えていくSDキャラやバッサリバッサリバッサリバッサリ切り捨て御免♪のところでの十兵衛の反省会ネタも相変わらず面白いw
<主な声優>
柳生宗朗:平川大輔 柳生十兵衛:悠木碧 徳川千:寿美菜子 真田幸村:釘宮理恵
後藤又兵衛:小林ゆう 服部半蔵:後藤沙緒里 直江兼続:豊崎愛生 猿飛佐助:赤崎千夏
宮本武蔵:日笠陽子 佐々木小次郎:進藤尚美 又右衛門:戸松遥 胤舜:佐藤聡美
萌え萌えキュンキュン♪
十兵衛役の悠木碧ちゃんは個人的にこのくらいのトーンの演技が好きで今期もその演技で楽しませてもらった(^ω^) ただ所謂悠木節は前期の方が多かった気もする。
うきー♪っと赤崎さんの猿演技が可愛かった!
キルミーの頃から演技はうまいと思っていたけどまさか猿でまでここまで魅せてくれるとはw
武蔵役の日笠さんの演技が巧かった!DOG DAYSのダルキアン風な声をベースに少し変えたという感じだったけど今までにない雰囲気で演技の幅がどんどん広がっているなと。
戸松さんはなんかすごい演技だったけどどういう演技指導だったんだろうこれ(笑)
しゅがりんはお淑やか系は多いけど無口系は初めてかな、声質的にはやはり向いてる。
個人的なこのアニメの評価 C
一期から相当空いてしまったので作品への愛着も薄れていてどうなるかなと思っていたけどキャラクターの掛け合いギャグの面白さは健在で今期も安定して楽しめた。
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