2013年アニメ名言・名フレーズBEST30
- 2013/12/30

『2013年アニメ名言・名フレーズBEST30』
2013年のアニメで印象に残った言葉やフレーズをあくまで自分で見た上で覚えている範囲で選出しBEST30のランキング形式で紹介。昨年同様その時の気分で決めた程度のランキングなので順位に特に意味はないけどそうした方が記事として面白いと思うのでその形式に。
果たして今年はどんな名言が選ばれたのかッ!?企画は続きより。
(・『2012年アニメ名言・名フレーズBEST30』 ・『2011年アニメ名言・名フレーズ』)
<基本的なルール>
・選出は基本的に今年中に放送されたアニメで自分の視聴した作品から。
昨年の範囲内だったガルパン及び原作を知っているジョジョとリトバスは対象外。
・劇中の台詞だけでなくキーワード的な用語やキャッチフレーズなども含める。
・今年は主題歌のフレーズは対象外。
(例)ファンタジスタッドー 二軍のファンタジスタ カニカニカニカニ
<30位~21位>
-第30位-
・カーニバルだよ♪ (蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-)
MAKOさんの可愛い声でマヤが乱心的に(BOTだけど)この台詞を繰り返すところは狂気を感じたw 私事ではあるけど最近艦これのコラボイベントでマヤが敵として出てきて「カーニバルだよ♪」と言われるたびに味方が中破するのでそこでも恐怖は強まったw 劇中のコンゴウさんもあれがとどめとなって精神が崩壊しかかったというインパクトのある台詞だった。
-第29位-
・ボノボる (新世界より)
意味はキマシタワー、レズレズじゃのう、アッー!に相当する。インパクトのあるフレーズと劇中の演出だったけどそれらのワードに比べて全然流行らなかった。個人的にはなんだか流行らなかったことが逆に印象的だったのでw そういえば花咲くいろはのボンボるという言葉も(ry
-第28位-
・きゅーそくせんこー (蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-)
物語の頭に入る作品の顔的な言葉の一つ。渕上さんのかわいい棒演技が印象的。
-第27位-
・ずんたった♪ずんたった♪ (みなみけ ただいま)
やーさーーいーーのーーこえがーーーきこえるーーかーーーい♪ズンタッタ♪ズンタッタ♪
野菜の歌に次々に洗脳されていくキャラ達。あの回はみなみけでも飛び道具的(笑)
-第26位-
・夜々かわいいよ夜々 (機巧少女は傷つかない)
らいしん~!ありふれたフレーズではあるけど一話アバンでヒロインの夜々自らが主人公を洗脳するために繰り返し呟いていたというところが面白く印象に残ったw
-第25位-
・それは違うよ (ダンガンロンパ)
論破。一言でこの作品を連想させるワードでこういう企画でも強みを持つ名フレーズ。
-第24位-
・金髪少女 (きんいろモザイク)
金髪縦ロールとか金髪ツインテールとかは割とよく聞くけど”金髪少女”というフレーズは聞くようであまり聞かなかった気がする。一気にそれを根付かせるような忍の金髪少女好きっぷりが印象的だった。山の手線ゲームで『かわいいもの』で最初の一回目で金髪少女を挙げたところは特にインパクトがwかわいいけどそれはちょっと違うんじゃないかとw
-第23位-
・"ゆら公" (ステラ女学院高等科C3部)
これは劇中のカリラだけでなく視聴者からの呼び方でもあったのだけど、最初は「ゆらちゃん可愛いよぉおおお」と言っていたような視聴者が次々に「ゆら公うぜぇええええええ」となっていく反応はインパクト絶大だった:(;゙゚'ω゚'):
-第22位-
・アマダ電機 (勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。)
○マダ電機をやたらこき下ろすけどこれ大丈夫かw?なんて思っていたら何気に製作協力にその電機屋の名前があり・・・勝手にやったんじゃなく協力させた上であんな描き方したんかい!とちょっと驚きのアマダ電機の描き方だったw
-第21位-
・なーんつってつっちゃった (ゆゆ式)
ゆゆ式ワールドを一言で表すとこれ。このノリに序々に馴染んでいく恐ろしい作品w
<20位~11位>
-第20位-
・ほう・・・悪くない。 (進撃の巨人)
リヴァイ兵長がエレンに興味を持った場面の一言。なんてことない台詞なのになぜかは分からないけどやたら頭に残った1シーンでブログで他アニメの感想を書いていても時々使いたくなってくる(笑) それからこの一言を意味深に捉えている人の反応にも笑ったw
-第19位-
・にゃんぱすー (のんのんびより)
にゃんぱすーとはなんなんだと思っているうちに勝手に定着していてずうずうしいというか独特な太さのある言葉だったと思う。どこかで見た話では作者もなんでこんなに流行ってるのか分からないということだったけどそんな一人歩きした謎のヒット性が印象的だったのんな。
-第18位-
・きん・ぱつ! (きんいろモザイク)
この合いの手の発想はなかったw 金髪少女のところで書いたようにシノの金髪フェチ暴走っぷりは名フレーズを生んだ。キャラソンでも間奏できん・ぱつ♪きん・ぱつ♪きん・ぱつ♪きん・ぱつ♪という合いの手があって金髪少女属性に洗脳されそうな下半期だったw
-第17位-
・消すわよ!消しゴムだもの!誤字を消すための道具だもの! (きんいろモザイク)
劇中の一つのネタだけどさっきのリヴァイ兵長の悪くないと同様にやたら頭に残る場面だった。声もそうだし赤面のデフォルメ気味の顔になった綾の演出もすぐ頭に浮かんでくる。
-第16位-
・駆逐してやる! (進撃の巨人)
進撃の巨人のキャッチフレーズ的な名文句。周囲的にも今年を代表する名言だけどこの台詞は作品全体に掛かる印象もあってあの場面だという印象が少し薄かったりもした。そういう意味では「ほう・・・悪くない」の方が個人的に気に入っていたりもするwただやはり聞けば直ぐにどの作品か分かるという点で名フレーズには違いない。
-第15位-
・不愉快です (境界の彼方)
これはこの言葉を根付かせようとした製作者の魂胆が先に見えてしまった感じもするのでそういった意味では選びたくないという人も多い言葉だろうなとは思う。自分もそのあたり少し迷ったけどなんだかんだで頭の中には残っていて、慣れてからはこのシンプルで分かり易いニュアンスは割と好きだったので。
-第14位-
・いったぁ~い! (世界でいちばん強くなりたい!)
とにかくこれが全てのアニメだっただけにインパクトは強いw 実際いったぁーいなんて言うのかななんてことは思っていたけどまあそのあたりは深く考えても仕方ない(ノ∀`)
-第13位-
・カツドゥーン (はたらく魔王さま!)
カツドゥーンに始まりカツドゥーンに終わったアニメ!ギャグ的にもこのネタが一番輝いていた気がするし魔王とアルシエルのカツドゥーンの発音は面白かった。
-第12位-
・見たことのない景色見せてやる――! (Free!)
オレターチノブラニューブーイェーオモウヨゥーニセィセィセィアッーーー!!!!!言葉だけでも格好良さが伝わってくるというような正統派の名言。この記事内ではこういうのは少ないので貴重な枠かなw
-第11位-
・ウチも入れて9人や(๑◕ฺ‿ฺ◕ฺ๑) え?(゚д゚ ) (ラブライブ!)
エリチが誘われたのに一向に誘われる気配がない希はどうするんだと思っていたらまさかの自分からの切り出しでほのか達もわぁー♪ではなくえ?という反応だったところがww
<10位~4位>
-第10位-
・変態さんですね (変態王子と笑わない猫。)
変猫のヒロイン月子ちゃん定番の台詞。これが変態ですねだと何の印象も残らなかったのだろうけど変態さんですねになることで蔑みだけでなくそこに許容のなんたらかんたら。月子の無表情ながらデレデレなキャラや小倉唯ボイスなども加わり印象深い決まり文句だった。
-第9位-
・え?なんだって? (僕は友達が少ないNEXT)
名言というよりは主人公の酷かった部分を表した迷言でもあるけどそれを茶化す意味もあってか視聴者間で妙に流行ってその後別のアニメの実況でも事あるごとに見かけた文言でそういうところで笑えたので派生的な面白さを生み出した。
-第8位-
・この光は、宇宙創成の光!
(ビビッドレッド・オペレーション)
ビビッド最終回のカラスより。この台詞はあまりにも意味不明すぎてもはや別次元の脚本と感じさせるもので忘れられないインパクトを残した。異世界にいたのはれいちゃんじゃなくて脚本家だったんだよ!ある意味この作品の問題点の全てを表わしている一言と言っても過言ではない。しかしネタの共有感もあり愛すべき迷言として名言たるとも思える──。
-第7位-
・にっこにっこにー♪ (ラブライブ!)
ラブライブ!よりにっこにっこにー♪ (゚▽゚)ニコッ
-第6位-
・いやらしい・・・! (ストライク・ザ・ブラッド)
ストライク・ザ・ブラッドよりメインヒロイン雪菜のいやらしい・・・!ファンタジーながらヒロインの描写全快で押しているアニメだけど一話のこの一言のインパクトでそのまま引っ張られたという人も少なくはないはず(もしくはノルマの方で)w 言葉の繰り返しも雪菜の得意技だけど分かり易い代表格のフレーズとしてはこれが一番かな。
-第5位-
・シャッターチャンスだ! (フォトカノ)
二話で主人公がいきなりシャッターチャンスだ!と走り出した時にはなんであの場面でそういう発想が出てくるんだよと衝撃的だったwwその後も変なところでシャッターチャンスだ!を繰り返していい感じで狂った脚本と台詞だったというかw
-第4位-
・やっはろー! (やはり俺の青春ラブコメは)
YAHHARO~!!!!!なんとなくこれはにゃんぱすーに食われた感もあるけど今年はにゃんぱす派とやっはろー派が居るはずで自分はどちらかというとこっちの方が馴染みだった(笑) 作品の内容が面白かったこともあるしCV東山奈央さんのブレイクもあって印象深い挨拶ワードだった。結衣にはデレないのに戸塚が使った時だけ主人公がデレてたのは酷かったw
<3位~1位>
-第3位-
・選べ! (俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している)
のうコメより「選べ!」。劇中でもしょっちゅう出てきて一言でスパッと短く歯切れよく、作品を表す言葉としては今年のアニメ界の中でも一番分かり易く馴染み易いものかもしれない。CV中田さんの渋い声や出てくるタイミングの面白さなどもあってインパクトがあったw
-第2位-
・俺はフリーしか泳がない (Free!)
やはり格好いい男キャラがこういう決まり文句を持っているというのはいい。劇中で何回も言っていた台詞だけど遥の性格が巧くマッチしていて無理な使い方をしているという感覚はなく物語に自然に馴染ませられた言葉だったと思う。
-第1位-
・叶え!私たちの夢—
(ラブライブ!)
これは劇中というよりは放送終了後も毎週のようにCMで出てきたフレーズだったから印象深いということもあるかもしれないけどやはり今年はラブライブ!のエネルギーが強かった。1クール完璧な作品ではなかったけどあれだけ周囲を巻き込んでいくエネルギーを感じさせる作品はなかなかないもので、作品を纏めるキャッチフレーズを主人公のほのかが力強く発したこの言葉にはそのエネルギーの集約のような輝きがあった。
<おまけ:選出外でなんとなくノミネートしたもの>
たまっこまーけっと♪(たまこ)
ホノカチャン(ラブライブ!)
ナニヨ(ラブライブ!)
えー君愛してる~♪(俺修羅場)
オマエラキゲンガアブナイー(GJ部)
ぎゅんぎゅんぎゅぎゅーん、ぎゅんぎゅぎゅーん(ビビオペ)
俺と契約しろv(ヴァルヴァレイヴ)
俺を調教した男だ(ヴァルヴレイヴ)
肯定する(ガルガンティア)
いい人生だった(進撃の巨人)
小町的にポイント高いよ(青春ラブコメ)
ハルじゃなきゃ駄目なんだ…!ハルと一緒に泳ぎたいんだ!(Free!)
締め付け感が・・・いい・・・!(Free!)
ちゃんと責任取ってくださいよ?(Free!)
それが私達兄妹・・・(ブラコン)
た~んじょうび~あ~なた~(きんモザ)
オハヨーゴジャイマース(きんモザ)
ハッピーパルス(うたプリ2000%)
やっぱり小学生は最高だぜ!(ロウきゅーぶSS)
『可愛い』^^(帰宅部活動記録)
見てください(ワルロマ)
旦那様(アウトブレイク)
いいえ先輩、私達の喧嘩です。(ストブラ)
私は先輩の監視役ですから(ストブラ)
こまぐるみ(のんのんびより)
パイパイ!下らない喧嘩はそこまでだ!(のうコメ)
パイとオツの伝道師 パイオツふらのです(のうコメ)
裸オーバーオール(ガリレイドンナ)
パンツを脱いでください(マシンドール)
俺は謙虚で寛大だ。が、どうにも許せないものが(ry (マシンドール)
グランビル家の執事は優秀ですが(ry (マシンドール)
ざっと考えてこんな感じ。どれを入れてどれを外すか迷ったけどまぁあまり厳密な企画ではないので大雑把に。ロウきゅーぶは一期の名言と同じようなものなので今回はパス。帰宅部のは入れたかったかな、のうコメの台詞も好きだけど「選べ!」を選んだので。
<まとめ>
今年はこんな感じに。始める前は30あるかななんて思ってたけど適当に選出し始めてみるとすぐに枠が溢れて選ぶのに苦労することに。ぱっと思いついたものを挙げてきただけなので抜け落ちているものもあるだろうしなんだかんだで今年も印象に残る言葉が沢山あった。
厳密には台詞と用語の選考は分けた方が良さそうで、今回で言えば「ほう…悪くない」や「消すわよ!消しゴムだもの!誤字を消すための(ry」は「金髪少女」だとか「アマダ電機」などとは別の企画で選ぶ方がしっくりくるだろうなとは思った。ただあまり手間が掛かってもなんなのでやはりこれくらい気楽な方がいいかな。
他にも毎年個人的アニメawardで作品やキャラや主題歌や声優に賞を付けたりしているけど、こういった企画はそれとはまた別に今年一年のアニメでこんなことあったなーと詳細に思い出せて面白いものなのでこれを読んだ方も気が向いたら自分の中での『2013年アニメ名言・名フレーズBEST30』を振り返ってみるといいかも。
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