<2013年 アニメ作品特別賞> 特別賞は惜しくも優秀賞には届かなかったけどプラスアルファの要素を感じてそれに匹敵、または凌駕もしうるインパクトを与えてくれた「愛すべき作品」的に挙げておきたいものを選出します。今年の特別賞には二作品を選出。
☆「GJ部」 (
ブログの感想 )
二軍のファンタジスタであーる! オマエラキケンガアブナイー!ということで一つ目は冬アニメよりGJ部!!最初はgdgdでダメかななんて思ってたけど二話目でいきなり上質な日常萌えコメディーとして進化して一気に掴んできたところは衝撃的だった。その後も常に見ていて安心するような雰囲気を作りだし続けて理想的な作りだった。動画工房は本当にこの手の作品は上手い。GJ部は優秀賞の作品をも超えうるけどあくまでこの作品はそこから一歩引いたこの位置、
一軍で下支えをするよりも二軍のファンタジスタとして輝く方が似合う という想いを込めここでの選出。
☆「帰宅部活動記録」 (
ブログの感想 )
約一月の劇的ビフォーアフター! もう一つは同じく日テレ枠の帰宅部活動記録!GJ部の成功はあったけどこれは流石に駄目だろなんて思っているといつの間にか夏アニメでもトップクラスに好きな作品になっていて、夏でこのアニメよりも出来のいいものは沢山あるけどこのアニメより面白いものはそう多くはない、という感じでインパクトを残した。書きたいことは概GJ部と同じなので省略するけど、今年の日テレ枠はこの二作品で一気に二軍のファンタジスタ枠として存在感が高まった(笑)
<2013年 アニメ作品優秀賞> 優秀賞は数に上限なしで多くのアニメの中でも自分の中で取り分け楽しめた、もしくは作品としての質が素晴らしかったと感じたものなどを選出します。
この企画における各アニメ毎へのコメントはあくまでも簡素なものなのでより詳しく見たい場合はブログの感想というリンクから放送終了後に書いた当時の感想を御覧下さい。
また優秀賞の中でも特に輝いた作品として大賞作品とはまた別に優秀賞内で3作品までは
銅・銀・金賞 をつけることにします。
☆「ジョジョの奇妙な冒険」 (
ブログの感想 )
ジョジョオオオオオオオオオオオッ!!! 一つ目は昨年秋より2クール放送、待望のアニメ化ジョジョの奇妙な冒険ッ! ブラボー おお ブラボー! 原作好きだったので放送前は不安の方が大きかったくらいだけどまさかこんなに上手くアニメ化してくれるとは思わなかった。各名シーンに動きと声優の熱演が付いて本当に見所満載だったし特にSWとシュトロハイムの演技は凄すぎてそれを聞くだけで楽しめてしまうというような声優の凄味を感じた作品でもあった。
内容的には上位賞でいいんだけど古くから漫画を知っている作品ということである意味DBなどのように反則的な枠でもあって若干全体とは性格が違うので上位賞は見送りということで。
☆「ガールズ&パンツァー」 (
ブログの感想 )
パンツァーフォー! 西住殿!!二つ目は戦車戦の抜群な演出が光ったガールズ&パンツァー! とにかく戦車戦の”演出”が抜群だった。どちらかと言うと序盤は女の子キャラクターよりもそちらで「おお!」と惹かれていったくらいなので演出の上手さは際立っていたと思う。ただそれでけではなくやはりミリタリー要素に少女キャラ達をマッチさせたところがこの作品の強みでもあり、秋山殿登場後に主人公西住みほの呼び方が「西住殿」に定着してからはなんとなくなんだけどそれだけで急激にキャラにも愛着が沸いてきたというw
☆「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」 (
ブログの感想 )
やはりこれ系のタイトルの作品は(ry やっはろー!三つ目は主人公ひっきーのぶれない思考が魅力を見せた俺ガイル。 ヒッキーのぶれないキャラが魅力的で後味の良くないストーリー展開でもあるのだけどそこに納得や共感もあるので不愉快ではないというか、個人的に安易なハーレム系作品もご都合主義に話が円満解決する系の作品も好きだけどそういう作品が多い中でこの作品が見せた世界観と展開は新鮮で面白みがあった。やっはろーも戸塚キュンも可愛かった!
☆「進撃の巨人」 (
ブログの感想 )
巨人共を、駆逐してやる! 四つ目は徹底的に残酷な世界の中でも抗い続ける者達の意思を描く進撃の巨人! 残酷なストーリーの徹底した描き方に気になる世界構造の謎による惹き付け、さらにこの作品もガルパンで書いたように動きの演出面が際立っていてアクションは迫力満点で魅せるアニメだった。世間的にもおそらく今年一番話題になった深夜アニメか。
ジョジョと同様にこれも上位賞でいいんだけど、ジョジョを外していることもあり一応同じ大手少年漫画系ジャンルということでこれもこの企画ではその部分からは除外しようかなと。それからまだ一つ別の理由でそういう作品があって、今年はちょっと扱いが難しい作品が多い。
☆「たまゆら ~もあぐれっしぶ~」 (
ブログの感想 )
写真部~良いとこ~一度はおいで~♪ ぽってええええええええ!五つ目はたまゆらの続編、も・あぐれっしぶ!なので。 この手のジャンルは二期になると少し弱くなるんじゃないかなと思っていたんだけど一期で積み重ねた”劇中で流れた時間”を上手く使っていたり新キャラやゲストキャラ達も上手く使っていてマンネリを感じさせない一期よりもパワーアップしたもあぐれっしぶな内容だった。監督は流石ARIAシリーズで3期までやって好評を博しただけのことはある。
☆「リトルバスターズ!」 (
ブログの感想 )
僕達は、リトルバスターズだ! 優秀賞最後は見事な原作再現とアレンジが光ったリトルバスターズ! 本当に上手いゲームのアニメ化だった。原作付きのアニメ化は多くの場合既読者の方が細かいところを気にして楽しめないというイメージがあるけどこのアニメはむしろそちらの方がアレンジの変化であったり各場面の意図が分かってより楽しめたのではないかと思う。
これも上位賞でもいいんだけど、事前にゲームをやっていたということもあり、なるべくこの企画では自分が原作で先に触れていない初めてストーリーを見る作品から選びたいということもありここで落ち着かせようかなと。
ということで優秀賞は今年は6つに。「ジョジョ」「進撃」「リトバス」はどれも上位賞をつけていてもおかしくなく、実際個別記事の総評ではこれ以降出てくる作品も上回るところも。ただ上で書いてきたように三作品とも性質上いろいろ迷うところがあって今回はこういう形に。
では続きは優秀賞の中でも取り分け印象深かった3作品、金銀銅賞の発表を!
果たしてどんな作品が選ばれているのかッ!? ドドドドドドドドドド
<2013年 アニメ作品優秀賞 銅賞> ★「みなみけ ただいま」 (
ブログの感想 )
復活したのはキルミーだけではない! 銅賞はみなみけただいま!みなみけは一期で爆発したものの二期の大ブレーキもありそれ以降は波が止まってしまった感じで三期は面白いなりにもそれ程インパクトは残らなかった。ただ四年ぶりくらいに出てきたこの四期は一期と三期の良いところを組み合わせたような良い出来になっていて一期に匹敵する、作品としてのかつての勢いを取り戻すかのような面白い内容だった。キルミーベイベーの復活というのはよく話題になっているけど2013年はこのみなみけの復活もトピックに挙げたい。レッツお野菜!
<2013年 アニメ作品優秀賞 銀賞> ★「ラブライブ!」 (
ブログの感想 )
叶え!私たちの夢 銀賞はラブライブ!この作品からは何といっても周囲(自分が関心を払っている界隈)を巻き込んでいく圧倒的なエネルギーを感じた。爆発した作品特有のオーラのようなものもあり、ほのかの「叶え!私たちの夢──」というキャッチフレーズの言葉などからは特にそれを感じとれて、作品のエネルギーが視聴者にエネルギーを与えてそのエネルギーが作品に還ってきて上乗せされというような
視聴者を巻き込んだ理想的なパワーの循環 があった作品なんじゃないかと思う。当時のけいおん!などにも通じるところがある。
無理にまとめに入った終盤の展開は少し雑だったとは思うけどそれを補ってあまりある作品のパワーだった。アイマス以降アイドルアニメは作りにくかったところがあると思うけどこの作品がそういう空気を壊してくれたとも感じる。
<2013年 アニメ作品優秀賞 金賞> ★「新世界より」 (
ブログの感想 )
偽りの神に抗え── 金賞は新世界より!ラインナップ的に明らかに周りと空気が違う作品でまさかこれが来るとはという感じだろうけどこの企画の金賞では割とそういう作品がくることが多いので(笑)
ただ奇をてらって選んだわけではなく実際この作品の世界観とストーリー性のインパクトは稀に見るもので、終盤の大人編からの展開は毎週続きが気になりどのような反撃と結末に至るのかという期待も高まっていってストーリー性による作品への惹きつけが抜群だった。
序盤の構成や分かりにくかった演出部分などアニメとしてもう少し工夫できたところもあるんじゃないかとは思うけど世界観設定と物語の絡みによるストーリー性の面白さで今年一番のインパクトを残した作品だった。純粋に面白いSF作品。
これらの3作が今年の優秀賞部門の金・銀・銅賞に輝いた。しかしよく見たらこれは全部今年の冬に放送していたアニメで優秀賞部門でもリトバス一期を含めれば半分の三つが冬放送で今年は序盤に気に入ったアニメが集中していたのだなと改めて実感した。
そしていよいよ残るは最優秀賞作品のみ。数多くの作品を抑えてその栄冠が輝くのはいったいどのアニメなのか・・・!?(ブログ的にはあまりにもわかり易いので白々しいw
<2013 アニメ作品最優秀賞> ★「きんいろモザイク」 (
ブログの感想 )
きんぱつ♪きんぱつ♪ きんぱつ♪きんぱつ♪ 今年の最優秀賞はきんいろモザイク! 問題なんか何もないよ~♪ 最優秀賞は過去二年はけっこう迷ったけど今年は一瞬すら迷わなかった(笑) 放送前から原作が可愛い絵ということは知っていてAチャンネルも作った五組の製作なので絶対に当るだろうとは思っていたけど実際に見るとそんな期待値も遥かに超えていってしまった。
どこがいいかと言うと全部だけど、敢えて挙げると一番中心になるシノとアリスのコンビに凄まじく嵌って、アリスの良い子な性格やシノへの溺愛属性とちょっとした残念体質なところは最高に好きだし、シノの天然とはまた角度が違うボケっぷりと謎の金髪少女属性は笑えたし大らかで単純に可愛いところも好きだった。この二人のコンビはこのブログ史上最強の某姉妹コンビにも匹敵しそうな、それくらいのインパクトだった。
陽子と綾も可愛かったし、カレンもあの愛らしさで異常なまでに伸びてきて、まあとにかく本当に様々な部分が理想的な作品だった。やたら金髪少女やら「きん!ぱつ!」やらを繰り返していたシノのせいで洗脳されそうになる危険なアニメでもあったけどw
おめでとうきんいろモザイク!今後の展開を期待して 3・2・1 ジャーンプ! <2013年 アニメキャラクター賞> キャラクター賞は男女各四キャラずつ、大賞は男女各一キャラずつに送ります。
選考基準はいろいろありますがとにかく印象に残り楽しませてくれたキャラに。
<キャラクター賞・男性キャラクターの部> ☆芦屋四郎 (はたらく魔王様!) 魔王様、遅いな・・・♥ 一人目ははたらく魔王様!より、悪魔大元帥こと芦屋四郎ことアルシエル!真面目なキャラ程ギャップが面白い作品でもあるのでアルシエルは一番美味しいポジションのキャラと言っても過言ではなく序盤の大活躍っぷりは印象深い。その魔王に対する忠誠心が素晴らしかった!魔王に尽す姿勢が格好良くもありかわいくもある(←!?。終盤長く寝込んでしまったのが痛く、全編通してフルに活躍できていれば今年のMVPも夢ではなかった。
☆比企谷八幡 (やはり俺の青春ラブコメ) みんなでやることが素晴らしくて、みんなでやることがいいことで、じゃあ、一人でやることは悪いことなのか? 二人目はやはり俺の青春ラブコメはまちがっているより主人公の比企谷八幡!この作品はやはりこのキャラのぶれない姿勢があってこそでその考え方にも共感、納得させられるものがあった。そして時にはその強さ(裏返しに見ると弱さ)が哀れに感じる事も。ある意味格好いいぼっちの理想像的なキャラでもあって、絶対にこうなりたくはないというぼっちのわたモテのもこっちとは正反対的な性質でその対比は面白かった(笑)
☆竜ヶ崎怜 (Free!) ちゃんと責任取ってくださいよ・・・? 三人目はFree!より怜ちゃんこと竜ヶ崎怜!同じアニメで真琴も迷ったんだけどネタの面白さやキャラの美味しさ的に一番印象に残ったのはこの怜だったかなとw特に陸上部から移ってくる話は好きだった。それから物語を通しても新たな凛の立居地として葛藤し揺れて、最後には三人と凛を繋いだという重要なポジションのキャラだったと思う。
☆ルドル・フォン・シュトロハイム (ジョジョの奇妙な冒険) だが我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!できんことはないィィィィィーッ! 四人目はジョジョの奇妙な冒険よりキャラを代表してシュトロハムを選出!ジョジョから選ぶとなるとどのキャラも選びたくて迷ったけどアニメで一番伸びたというか声がつくことで凄まじすぎる存在感を発揮していたシュトロハイムが印象的だったのでそれで。サンタナとの対決の第13話「JOJO vs. 究極生物」は特に凄かったw
<キャラクター大賞・男性の部> ★棗恭介 (リトルバスターズ!) 俺の方が、ずっとずっとおまえたちのことが好きなんだよ!! 茶番だ、恭介えええええええええええええええええええええええ!ということで大賞はリトルバスターズより棗恭介!ある意味この話は恭介の物語でもあった。日常パートでのギャグでも華々しい面白さのあるキャラだけど、理樹と鈴のために常に裏方で奔走し続けその真実が明かされ全ての想いを打ち明けるリフレインでの役所は特に大きく心を打った。男キャラ達が本当に魅力的な作品で謙吾や真人も入れたかったけどその代表ということで恭介を。真人の大人な格好良さも好きだった。リトルバスターズさいこーうひゃっほーー!!
・今年の男性キャラクターはこんな顔ぶれに。やっぱりジョジョやリトバスが入るとノミネートキャラも濃い面子になって選考がなかなか大変に。キャラ部門賞で選んだ五作品からは同性で他キャラが選ばれていてもおかしくないし魅力的な男性キャラの多い作品だった。俺ガイルは同性と言っても戸塚だけど(笑) のうコメ主人公も選びたかったかな。
<キャラクター賞・女性の部> ☆西住みほ (ガールズ&パンツァー) やっと見つけたよ、私の戦車道──。 一人目はガールズ&パンツァーより主人公の西住みほ!ガルパンは王道的に真っ直ぐなストーリーに女の子成分を両立したところも強みだったけど、このキャラは葛藤を乗り越え成長していく王道的な主人公との魅力も他者を思い遣る優しさや繊細な可愛さも見せてまさにそんな両面の良さを体現したキャラだったと思う。西住殿という呼ばれ方も気に入ったw
☆天使恵 (GJ部) そうですね、100回がいいでしょう 恵ちゃん!!!GJ部は一話段階ではあまり惹かれなかったけどその中でも恵ちゃんが名前を100回呼ばせてビデオ撮影していたところだけはやたら気になって、そこから二話を見てツイスターや腕相撲や綺羅々に捕まってきゃぁあああーと震えている場面や「まさしく罠にかかってしまいました」などで完全にこのキャラの雰囲気に嵌ってしまったw GJ部はお気に入りキャラができると強い作品だけどまずはこの恵ちゃんがとっかかりとなった!
☆道明寺桜 (帰宅部活動記録) 仲間はずれは絶対許さないーーー! 三人目は帰宅部活動記録より部長の道明寺桜!帰宅部のネタの発起人で毎回桜先輩がくだらないネタを思いついて子供みたいにわーわーやっているところが好きだったw ボケ役でもあるんだけど逆の立場に回った時の方が面白くてしりとり回やギルティ・ジャッジ回のように桜先輩側から積極的に仕掛けて失敗してしまうというネタが個人的に一番好きだった。
☆高坂穂乃果 (ラブライブ!) 私、やっぱりやる!やるったらやる! 四人目はラブライブより主人公の高坂穂乃果!ラブライブは何人も好きなヒロインがいるけどその中でもやっぱり穂乃果。太陽のような存在でこのキャラが居るからこそ皆が輝ける、穂乃果あってのμ'sでありラブライブでもあった。一時は躓いてしまったけど無事立ち直り、二期ではまた作品全体の溢れるエネルギーの象徴のような活躍を見せてほしいッ!
<キャラクター大賞・女性の部> ★アリス・カータレット (きんいろモザイク) みなさん,よろしくお願いします♪ アリスかわえええええ!一話のイギリス編で母親の後ろに隠れてちょこちょこしていたところも良かったけどこの教室での挨拶シーン、もうこの時点で完全に作品に心掴まれた(^ω^)
可愛くて良い子というだけでも強いけどその上個人的に好きな”溺愛属性”の持ち主でその全編を通したシノスキーっぷりは見ていて気持ち良かったしまたちょっと残念な体質でもあってシノにリボンをプレゼントした話などで「どうして!?こんなに可愛いのに~!?」とかオチに使われてしまうようなところも愛着が持てるキャラだったw
きんモザは他ヒロインも全員選出したかったしシノが居るからこそのアリスだとも思っているけど今回は代表者としてアリスが大賞ということで。金髪少女ッテスバラシイナ@.@(洗脳)
・女性キャラはそんな感じの選出に。GJ部と帰宅部からも入ったけどやっぱり特別賞の位置付けに来る作品はキャラのインパクトが強い。そしてラブライブ!ときんいろモザイクは本当にヒロインの宝庫で誰を選んでもおかしくなかった。
後の候補は俺妹で個別話が面白かったあやせに、青春ラブコメのやっはろー(単純に好き)に、進撃の巨人のミカサに、アウトブレイクのミュセルあたりかな、リトバスの西園さんあたりもか。特別賞があったらのうコメからふらのやショコラを選んでもいいけどw
<2013年 アニメ主題歌賞> 主題歌賞はOP・ED共に4曲づつ・大賞は共に1曲選出します。
アニメの主題歌として動画部分で評価していることもあるかもしれないし単純に曲として評価しているかもしれないし、なんにしても好きだった主題歌を選びます。
<主題歌賞・OPの部> ☆「BLOODY STREAM」 (ジョジョの奇妙な冒険) 消えない誇りのきずなーーーーーー!!! ジョジョの奇妙な冒険OP2よりBLOODY STREAM。最初は変な曲だなと感じてOP1の方が好きだったけど、OP1が初見で印象に残る派手なタイプならこちらは聞いていくうちに良さを感じてくるスルメ曲という感じで本編二部の面白さも相俟って次第に気に入ってきた。
☆「僕らは今のなかで」 (ラブライブ!) それぞれがすーーーーーーーきな! ラブライブの開幕に相応しい歌とダンス!あのサビの部分の振り付けは見ていて覚えやすくていい。それから前回のあらすじから繋がる前奏部分も爽やかでいい感じだった。☆「S・M・L☆」 (のうコメ) あっ☆いっ☆の呪文を~~~ のうコメが今年最後にブレイクした作品だったということで印象が大きかったということもあるけど曲調も映像演出も好きで気楽に見るにはもってこいなのうコメの作品性をよく表わせていたと思う。☆「2学期デビュー大作戦!!」 (帰宅部活動記録) 約一月の劇的ビフォーアフ↑ター! GJ部に続きクラスのポジション二軍の位置~な一曲。なんでこのグループの曲はここにこだわるんだろうwアニメ本編同様聞いていくうちに癖になる曲だった。<主題歌大賞・OP> 「Girlish Lover」 (俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる) こーのいったっみきーみーのーせい 映像演出も良かったし曲自体も好きで気に入っていたOP主題歌だった。どの部分も好きだけど赤崎さんが千和声で歌うパートが特に好きでねえもっと一緒しよの後のダメ?が可愛かった。あとは田村ゆかりさんのパートの胸のトキメェキィーのところも好きだったw<主題歌賞・EDの部> ☆「きっと青春が聞こえる」 (ラブライブ!) 笑顔ならいつの日も大丈夫! 何といっても劇中ラストから入る入り方が良くて印象的だった。曲自体も好きだし映像面でもサビの穂乃果の立ち方一つとっても見所を感じすぐに気に入った主題歌だった。☆「Baby Sweet Berry Love」(変猫) きみにべいびーすいーとべーりーらーぶ! おおおおおおおおおおお!一回目の放送を見た時にはもうサビのところが気に入っていたw 小倉唯ちゃん向きの曲だと思うしフィット感抜群で得意のダンスも入り良いEDだった!☆「14 to 1」(BROTHERS CONFLICT) どーすればいいおーしーえーてーくーれよー ブラコンはなんと言ってもこのEDで兄弟達の歌とダンスが実に良かったw サビパートの合唱部分もいいけど最初の細谷さんのどーすればいいおーしーえーてーくーれよーがツボw☆「回レ!雪月花」(機巧少女は傷つかない) 回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ!!! とにかく特徴的な曲で二話目で初登場した時のインパクトは絶大だった。入りからサビまでとにかく常に勢いを感じるエネルギッシュな一曲!歌い手の三人のそれぞれの特徴も上手く生かされたパート分けがされていた。<主題歌大賞・ED> 「Your Voice」 (きんいろモザイク) あーりーふれたひーびーのー Rhodanthe*!!!!!この曲は好きすぎて今年中に聴いた回数は頭二つは抜けているかもしれない。特に入りの2フレーズが歌詞も歌声も映像演出も凄く好きだった。"いたずらに時を重ねて過ごしたね"のところの歌声にアリスとシノがアイスクリームを食べている映像演出が凄まじく可愛い(*´д`*) それから"まるで空のように"という綾のパートに移るときには映像が涼やかな色に変わって声にあわせた色彩的な変化も上手くつけていた。 ・今年はEDが大豊作 でどれを選ぶか全然満足いくように絞れなかった。Free!も好きだしGJ部も青春ラブコメもうた☆プリも新世界よりもリトバスのAlicemagicも選びたかった。逆にOPの方は決め手にかけて選ぶのに苦労したところもあったのでED勢が頑張った年だった。<2013年 アニメ声優賞> 声優賞は男女各4名ずつ、最優秀賞は1名ずつ選出します。 ※女性の部は”新人賞”として注目のニューフェイスを二人選出します。<優秀声優賞・男性の部> ☆逢坂良太 主な出演作品:真奥貞夫(はたらく魔王さま!) 季堂鋭太(俺修羅場)他 逢坂さんは今年大躍進の年で相当多くのアニメで主役クラスで見かけた気がする。何気にジョジョ2部でカーズ達にぶつかられて死亡したマルクまでやってたのか(笑)☆鈴木達央 主な出演作品:橘真琴(Free!) 名瀬博臣(境界の彼方) 長谷部豊(SS) 鈴木さんは夏以降の出演作品での役が印象的で特に京アニでの男二役は記憶に新しい。今後京アニ定番の声優となるのか。今までのイメージはそらおとの守形英四郎風な声だったけどむしろ高めな優男タイプの方が武器になっているのかも。☆江口拓也 主な出演作品:比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメ) 火風紺(イクシオン サーガ DT) イクシオンサーガのDT役と青春ラブコメの八幡の卑屈な演技が印象に残った。両作とも他の作品ではなかなかないタイプの主人公演技で江口さんはそういうところで特徴を発揮するタイプの声優なのかなと。☆豊永利行 主な出演作品:甘草奏(俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している) 見たのはのうコメだけなんだけどそこでの演技が良かった。ガンダムAGEとかを見てもそんなに器用なタイプではなくて他アニメではそれ程インパクトはないけどウミショーしかりこの手のちょっとヘタレつつも積極的にツッコミリアクションを入れるような役だとかなり嵌ると感じてのうコメでは印象に残る良い演技をしていた。<最優秀声優賞・男性> ☆伊丸岡篤 主な出演作品:シュトロハイム(ジョジョの奇妙な冒険) ギロチンゴリラ(サムライフラメンコ) なぁにをしてるジョースターーー↑↑↑最優秀賞はジョジョのシュトロハイム役で素晴らしいシャウト演技を見せていた伊丸岡篤さんに。この人の演技は衝撃的で初登場話で「だが我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」と裏声になった瞬間に「や、やったッ!」という感覚になり、その熱で作品の世界観すら包む、声優とはなんたるかを感じさせられた気がするw ちなみに同じくジョジョ出演のスピードワゴン役の上田燿司さんも同じくらいの熱演だった、今回は片方で伊丸岡さんを選ばせてもらったけど二人共本当に熱いいい演技だった。 ・そんな感じで男性声優を選んだけど今回は少し癖のある選考で、例えば出演作品数とその演技を見ても梶さんは選ばれておかしくないけど過去二年連続で選んでいてまた一誠や昴の演技などはそこでの評価にも入っているので今回は選ばなかった。 それから緑川さんも今年は数多く出演されて恭介の演技も凄く良かったけど恭介をキャラ部門大賞で選んだのでそこに含むということでこちらでは。今回は鈴木さん江口さん豊永さんあたりの位置から積極的に選びたいという考えが働いた。 他にも候補は沢山居てアルシエルやダカーポの小野友樹さん、怜の平川さん、遥と前田くんの島崎さん、エレクやリヴァイをはじめ出演数の多かった神谷さん、あとは下野さんに細谷さんあたりも、新人賞的な位置付けでは興津さんなども今年印象に残った声優だった。<優秀声優賞・女性の部> ★種田梨沙 主な出演作品:渡辺早季(新世界より) 日向縁(ゆゆ式) ゼノヴィア(HDD)小路綾(きんモザ)栗山未来(境界の彼方)遊井カオル(俺修羅場) 藤井雅美(ロウきゅーぶ) 種田さんは昨年秋から出てきたほとんど新人なんだけど新人賞を通り越して大賞にしてもおかしくないくらいの大活躍だった。新世界よりから始って本当に多くの作品で見てきたけど経験不足を感じさせない良い演技だった。出演作品との個人的な相性が良かったこともあってどこでも良い気分で見ることができこの一年で大きな存在になった。★内田真礼 主な出演作品:天使真央(GJ部) 紫藤イリナ(HDD) 黒騎れい(ビビオペ) フレンダ=セイヴェルン(レールガンS) 古賀沼美埜里(OBC) 内田さんは世間的にブレイクしたのは去年だったけど個人的には今年こそ本当のブレイクがあった年で、この方はGJ部の部長や超電磁砲のフレンダのようなキャラでコミカルに演じると真価を発揮するタイプの声優さんなのではないかと感じた。ビビオペの無口キャラもけっこう良かったけど正統派よりも癖のあるキャラに強いという印象。★三森すずこ 主な出演作品:園田海未(ラブライブ!) 皇紫音(GJ部) ミュセル(OBC) 海未ちゃんやミュセルなど違うトーンの声双方で魅力的なキャラを演じていた。ミュセルも凄く良かったけど改めて思い返すと三森さんの声と海未ちゃんの敬語口調のコラボが凄く良かったなと。これでシャロみたいな声もあるし幅が広がってきた。★小倉唯 主な出演作品:筒隠月子(変猫) ここな(ヤマノススメ) ひなた(ロウきゅーぶ) 小紫(機巧少女) 変態さんですね。やはり主演を勤めた変猫の月子とロウきゅーぶのひなたが印象深かった。特徴的な声なのである程度役も限られるけど今年は適所にあてられていたという印象で使われ方もいいし役の良さを引き出せてもいる。それから歌った主題歌のベイビースイートと回レなども好きだったのでそういった面も考えての初選出。<声優新人賞・女性の部> 女性声優新人賞。新人の中で活躍を見せた、これはというものを感じさせた声優さんをピックアップ。昨年と一昨年選出の方達はその後方々で活躍中。★渕上舞(新人賞) 主な出演作品:西住みほ(ガールズ&パンツァー)ペトラルカ(OBC)イオナ(アルペジオ) 渕上殿!ということでガールズ&パンツァーの西住殿でブレイクを果たした渕上さん。プリキュアもやっているようだけどやはり声優さんは作品に恵まれるかどうかも重要なのでこの方の今年のヒット作品との巡り合いは大きいし今後の活動への足がかりになりそう。アルペジオもけっこう流行ったようだけどガルパンといいミリタリー要素のある作品で勝利の女神的な存在になっているのかも。声も綺麗だし今後もっと伸びるんじゃないかな。★西明日香(新人賞) 主な出演作品:大宮忍(きんモザ)鈴木結愛(てさぐれ!)アンリ(機巧少女は傷つかない) もう一人はきんいろモザイクの忍役で目を引いた西明日香さん!まだ渕上さん程のブレイクはないかもしれないけど自分の中では今この人の声が物凄くヒットしていて、単純にシノが凄く好きなキャラだったというのもあるのかもしれないけど演技力とかそういったもの以上に好みの声の雰囲気を感じる。調べたら初出演アニメがけいおん!で生徒役ということでそのあたりにも愛着を感じてちょっと贔屓目に応援したい声優さんw ちなみにラジオでは可愛さをぶっちぎってあさっての方向に突っ走ってるけどまあそれはそれで(ノ∀`)<最優秀声優賞・女性> ★東山奈央 主な出演作品:由比ヶ浜結衣(青春ラブコメ) 佐々木千穂(はたらく魔王さま!) 九条カレン(きんいろモザイク) カレン(ガリレイドンナ) 高坂雪穂(ラブライブ!) 今年の最優秀女性声優賞は東山さんデーーース!!!春以降の出演作品とキャラクターに凄く恵まれていてアニメ自体もその作品における演じるキャラの存在も目を引くというような良い巡り合わせがあった。そして勿論そこで目を引いたのは作品やキャラが良かったからというだけでなくこの東山さんの演技があったからだとも思う。 春の青春ラブコメの結衣と魔王さま!の千穂はヒロインとして存在感があったし何といっても夏のきんいろモザイクのカレンの雰囲気は良かった。どのキャラも良い意味で馬鹿っぽいというか、馬鹿というと少し違うけど、声を聞いていて元気が出るような、安心できる明るい演技という感じでそれらのヒロインの声や雰囲気に好感が持てた。 アニメとは関係ないけど艦これでも毎日のように東山さんの声を聞いていたこともあり今年の春以降は本当に東山さんの存在を感じない時がないというくらいで圧倒的なインパクトだった。艦これの金剛やきんモザのカレンのような”カタコト明るい可愛いデス演技”はこの人にしか出せない味があると思う。東山さんの素晴らしい一年間の活躍だった! ・女声優ははじめは赤崎さんと堀江さんを入れようかと思っていたけどいざ振り返ると若干見てきた作品が少なめで、赤崎さんは今年も良い演技を見せていたけどキャラのインパクトでは昨年の方があり、堀江さんは男役理樹の好演が良かったけどゴールデンタイムを今年に含めないとなると見たのは少なめでならば今回は若手に譲ってもらおうと。 他の候補は内田彩さんはラブライブのことりちゃんの声が好きだった、恋愛ラボとアルペジオで沼倉さんも印象に残った。それから佐倉さん・早見さん・茅野さん・金元さん・佐藤さんあたりは常連組の中でも目立っていたけど男性編同様に今年は新しい顔ぶれを選出したい思惑もあった。新田さん・山岡さん・小岩井さん・洲崎さんあたりも新人賞の候補だった。<まとめ> 長っ、この記事長っ!昨年と変わらないボリュームなんだけど今回書きながら改めてそれを感じた。リアルタイムプレビューしながらスクロールしててそれだけで面倒で自分自身で長さに呆れてしまったところがあるけどこんな記事最後まで読む人いないんじゃないかと(笑) まあでもこのブログが始ったのも昔他ブログで年末の個人award記事を見たからでこれだけはきっちりやろうという思いはあるし人に見せるためというより後から見て自身で楽しめるという意味も強いのでなんだかんだで今年も力の篭った年末記事を作成できて良かった。 今年のアニメを振り返るとだいぶ上でも書いたけど昨年秋からの2クールものと冬アニメが金・銀・銅賞に加えて優秀賞まで過半数を占めたのでその時期は稀に見る強いクールだったということもあるのだろうし、逆に言うとリトバスをカウントしなければ一作品も入らなかった今年の秋アニメはいかに弱かったかという見方もできる。 それはさておき、なんだかんだで今年もこの企画で挙げたい作品・キャラクター・主題歌・声優は山のように居て多くのアニメを楽しめた年だった。新しい期の始まりには毎期のように気乗りしませんなーみたいに言ってるけど結局のところどの期も楽しんでいるとw来年もそんな感じで無事一年を過ごせてブログも続けられればいいですな。 ということで改めて一年間お世話になりました。長すぎて次回からは分割なり何らかの改善が必要とも思われるこの記事ですが最後まで読んでくださった方はありがとうございました。スクロールしながら「この作品できたかー」とか「アルシエルw」とか少しでもそんな感じで楽しんでいただけていれば幸いです。
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