迂闊な動きは死に繋がる
- 2014/02/11

機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOSTも発売したということで改めて2011年発売のEXTREME VS.の方を引っ張り出してプレイしてるけど久々にやってみると以前は使い辛く感じていたヘビーアームズが急に使いやすく感じるようになっていてガトリング乱射に爽快感があり一気に主力ラインナップに。やはり射撃系の機体はいい。接近戦はさらに下手になっていてノーマルレベル相手でも歯が立たず目も当てられない状態だったけど(;´∀`)
フルブーストは買おうか迷ったけど結局ネット環境が悪ければやり込み要素は少なくそれ程楽しめる追加要素もなさそうだし欲しくなったら値段が落ちてから買えばいいかなと。PVでヤザンさんの「お前もその仲間に入れてやるってんだよー!」を見て迷ったけどw 生命散ってのそのパートと宇宙を駆けるの「お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで人を弄んで!」「勝てると思うな…小僧ぉー!」のパートの各台詞とBGM演出は心に焼き付いてるw
新機体は魅力的だけど旧EXTREME VS.の方でもまだ使い込んでいない機体は多く今回のヘビーアームズのように新たな発見もあるかもしれないしBGMの差し替え機能もありまだまだいろいろなプレーができるので暫くはこちらをやっていこうかなと。
![]() | 哲也~雀聖と呼ばれた男~(13) (少年マガジンコミックス) さいふうめい 星野泰視 講談社 2000-02-17 |
話は変わって久々に『哲也』を読んでたけどこの巻の寺の住職達の三人同時リーチ戦法と気配読み合戦の攻略は面白く本編でも一番好きなところかもしれない。
哲也は基本的に玄人達が「技」を使う麻雀漫画でこの寺の住職達の戦法などにもからくりがあって自分の中ではこの漫画が麻雀漫画の基準になっていたのでそういう駆け引きや技抜きで超能力で玄人並に戦う咲-saki-の開き直った(?)世界観は新鮮でもあったw
哲也ではドラ爆の鷹が積み込みとサイコロの目でドラ乗せをやっていたけど咲の世界では何もしなくても自然にドラが集まって乗ったりしていたし、咲の嶺上開花や衣の海底とかも積み込みやイカサマなど何もせずとも起こる現象だからなー(ノ∀`)
ただ哲也もオカルト能力者がいないわけではなく次の巻の自然に緑の牌が集まる緑一色使いとかは咲-saki-の世界にも通じるところのあるオカルト能力者だった。全局国士狙いの近藤も一応クズ牌を集めるための工夫はしていたけど半分はオカルトとも言える。
超能力的直感で絶対に振り込まない不死身のリサというキャラも居た。ただあのキャラは唐突に能力を失ってしまうこととそこで哲也が取った選択など展開との絡め方が面白かったし近藤の国士能力とその運気の揺らし方などもオカルトなようでいてリアルな勝負の鉄則を上手く絡めてもいてそういうところがよくできていて面白い漫画だった。
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