バディ・コンプレックス 第13話 「アクセプション」 (最終回)

青葉「俺がいなくなると寂しがるやつがいるからな」
DIO「俺のことか！？」　
最後は青葉とディオカップルのいちゃいちゃでお終いｗ
ヒナが割って入っても安定の青葉とディオの仲の良さで一安心（ノ∀`）

新型機登場だけど尺の問題か乗り込むシーンがなかったのは残念かな。

ヒナにカップリングをせがむビゾンの狂いっぷりｗゾギリアのカップリングはどうも嫌らしくも見えてカップリングというよりもまるで性行為でも強要しているかのようｗ

ヒナの救出に成功！
青葉の意を汲んでヒナを助けるのは当たり前だろというディオが良い嫁すぎる(笑)
ビゾンだけ都合よく倒せるんかいｗ これで歴史が変わるけどどうなる？と思っていると…

黒幕、ゾギリアのボスはビゾンだった！
これで終わったら二期何するのと思ったらこういう展開か。あれで生き残って過去から一人で組織を作り上げるとはなんたる生命力と執念ｗ 今回の青葉の選択は歴史の流れを変えたようでいてビゾンを単体で過去に送り込むこともまた既定事項であったと。

青葉がディオに止められてヒナを助けられずこのまま機体に乗ったビゾンと共に過去に送ってしまった世界があって、そのヒナが青葉を再び未来に送り今度はヒナが過去に戻るのを止め生身のビゾンのみを過去に送った世界があり、その上で成り立っているのがｿﾞｷﾞﾘｱと連合が対立しているこの世界、今の世界線は何重にも繰り返された上で成り立っていた。

最後に青葉が未来は誰にも分からない、決っていないというような事を言ったけど皮肉にも今回青葉が運命を変えようとしたその行動がこの時代の対立の元となる規定事項になっていて未来・運命の流れは全て決っていると示されたようにも見える。それに抗い超えていくのが二期でやることになるのか。

そういえばあのビゾンが飛んだ今に繋がっている過去の世界には青葉がいるはずだけどそれはどうなったのだろう。青葉を未来に送るヒナは過去に飛んでいないので青葉はビゾンに殺されてない限りは普通にこの世界に存在し続けていることになりそう。もしかしたら連合のボスは青葉とか？二期では二人の青葉が出会うという展開もあるのかもしれない。

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＜総評＞

ナイスカップリング！

やっぱり一連のカップリング系用語のインパクトが抜群に強かった。展開事態は真面目なのに用語がいちいち気になってしまうというｗ 特に青葉とディオの指数を見抜いたシステムがいきなり「ﾅｲｽｶｯﾌﾟﾘﾝｸﾞ♪」とすごくご機嫌な声で自動起動したところは笑ったｗ

カップラーは男同士で女の事を考えたら強制デカップリングとか状況だけを考えるといろいろ酷いｗ そんな設定の中で青葉とディオがどんどん仲良くなっていくところは見所だったｗ

ストーリー(戦争)展開に関してはあまりにも王道すぎなところはあったけどそれが良い意味で安定した展開やバトル演出に繋がったとも言えるし、悪い意味で予想がつきすぎて退屈だったとも言える。ただカップリングシステムとタイムトラベルが絡む部分は今までにない新鮮な世界観で楽しめたし最終回の仕掛けも面白かったと思う。

こういう作品で分割２クールというのはどうなんだと思っていたけどこの引きなら二期の内容も気になるし続きも楽しみになってきた。


OP「UNISONIA」 ED「あの空に還る未来で」


＜主な出演声優＞
渡瀬青葉：松岡禎丞　隼鷹・ディオ・ウェインバーグ：内山昂輝　弓原雛：早見沙織
倉光源吾：速水奨　レーネ・クラインベック：藤村歩　リー・コンラッド：杉田智和
アルフリード・ガラント：森川智之　ビゾン・ジェラフィル：櫻井孝宏

主人公の青葉役は松岡さんだけど例えばSAOのキリトなどと比較しても雰囲気が全然違ってやはり松岡さんは演じ分け、役を作ることが上手い声優さんだと思う。

ディオ役は内山さん。ディオの堅物でツンデレな魅力を見事に発揮していたｗ
この雰囲気になんだかかっこいいというよりもかわいい思ってしまったのは内緒(ぉ

ビゾン役の櫻井さんは流石の演技力でいい発狂っぷりだった。
最終回でコネクティブヒナァァァァァとガタガタやってたところは笑ったｗ



個人的なこのアニメの評価　　B