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ノブナガ・ザ・フール

ノブナガ・ザ・フール VII [Blu-ray]

東の星のオダ国の大うつけとして知られていたオダ・ノブナガは戦乱が続く激動の時代を見てミツヒデやヒデヨシと共に新たな時代を作ると誓い合う。ある日西の星からやってきた船の墜落現場に遭遇したノブナガはそこで天啓の娘ジャンヌ・カグヤ・ダルクと大イクサヨロイ「ザ・フール」を発見する。力を得たノブナガは戦乱の世にその身を投じていき・・・


是非も無し!

・・・・・・・・・(;^ω^)

途中まではそれなりに楽しめていたけど後半は滅茶苦茶で酷かった。キャラの思考や行動が支離滅裂(というか行き当たりばったり)で全然流れに感情移入できない。ぶれなかったのは秀吉とヒミコくらいで中心になるキャラ達の描写には全然共感も納得もできなかった。

主人公が活躍し無さ過ぎるところにも魅力がなくなぜここまで無能に描いたのか。ノブナガは毎回なんの考えも学習もなくひたすら同じようなパターンでやられてばかりだったし命を賭して自分に尽くした婚約者のヒミコの状態にもまったく気づかず。特に最終回前に円卓の間でミツヒデと対峙して「銃なんか通用すると思うか?」と言ったらかすめただけで「ぐあっ」と跪いてしまいジャンヌに守られて最後の扉を開かれる始末だしあまりにも酷いw

ジャンヌも何度もぶれてようやく決意を固めたと思ったらその後でもまたぶれていて、ずっと一途を貫き通したヒミコの方が精神的に明らかに正妻にふさわしいところを見せていたけど結局ノブナガはヒミコには欠片も気を寄せず結ばれるのもジャンヌ、転生した世界でもヒミコは無視で再会するのはジャンヌという。そんなところも共感できないストーリー。

あと最終回前にジャンヌがアーサーを救世王と宣言したけど言いなりになってああ言ったのもどうなんだろうと、あそこは「アーサーは救世王なんかじゃない」と言うと思った。破壊王はノブナガだったのでアーサーに「お前こそ破壊王だ」と言うことはないけど少なくともアーサーもただの詐欺師で救世王なんかではないしそこは突きつけてやるべきだったのでは。

あとはミツヒデが、葛藤が人間らしいと言えばそうなのかもしれないけど言動思考がなんでそうなるという流れ続きで全然共感できなかった。イチヒメの死の場面はノブナガは助けようとして実際に手をかけていないし、最終話でチェーザレを撃ち殺した理由も謎、「お前を信じたものはどうなる?秀吉は!?『俺は!?』」ってお前信じてなかっただろうがとw

ミツヒデこそ救世王だったということになったけど劇中を見た限りミツヒデはどう考えてもその器ではないのでそのオチもどうなのかと。黒幕のアーサーは事故死するわ崩壊に向かう世界事情やアレクサンダーは投げっぱなしだわヒミコは殺すわ酷い後半の物語だった。


ノブナガ・ザ・フール II 【アニメイベントチケット優先販売申込券封入】 [Blu-ray]
OP「FOOL THE WORLD」 OP2「Breakthrough」
ED「AXIS」 ED2「蘭(RAN)」

ふーるえるはーとびいいいいいいいいいいいいいと!
どの曲もけっこう良かったと思うけどOP1が雰囲気的にも好きだったかな。


<主な出演声優>
オダ・ノブナガ:宮野真守 ジャンヌ・カグヤ・ダルク:日笠陽子 アケチ・ミツヒデ:櫻井孝宏
トヨトミ・ヒデヨシ:梶裕貴 レオナルド・ダ・ヴィンチ:杉田智和 イチヒメ:茅原実里
ヒミコ:東山奈央 ガイウス・ユリウス・カエサル:中村悠一 アレクサンダー:中井和哉

またしても病みキャラな櫻井さんに笑ったw 最近こんな役ばっかりな気がするけど業界内でのこの人のイメージはどうなってるんだろうwユキアツが悪いのか?w

「ムコドノー!」
最初はそれ目当てで見続けていたけどヒミコ役の東山さんの押しかけロリ妻演技が可愛かった(^ω^) あの 「モカモカ」言ってた小動物はなんなんだろうと思っていたけど結局最後まで分からなかった。そのCVは東山さんが兼任していたのかと思えばごちうさのチノでお馴染みの水瀬いのりさんだったらしくちゃんと配役まであったのかと笑ったw



個人的なこのアニメの評価  

風呂敷を広げるだけ広げて中身はガタガタになってしまったという感じで後半の展開は酷かった。ただ序盤は名前や設定を滅茶苦茶にミックスしまくったつっこみどころ満載な世界観や勢いだけで押し切るみたいなところを楽しめてはいたし全部が悪かったわけでもない。でもやっぱり前半ああいう感じで進めると後半はこうなってしまうんだなとも。
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コメント

ジャンヌのおっぱいと裸体だけが救いだった。

俺も大筋同意見で、何故ああなると思うシーンがいっぱいありました。
例えば、ノブナガを破壊王と言ったて、具体的な意図や繋がりも示すものが明らかにずれていたり、どうやったらそうなるかの描写が多かった。
カエサルが後半に仲間になり信じてみてたがアーサー王にそそのかされ裏切るとか超展開に走り過ぎたら良いてもので無い印象がありました。
光秀もアーサー王にたぶらかされてるのを見て、どうして亡くなった人間が生きてる筈がないのに普通に疑問に思わないんだと突っ込み入れました。
上杉謙信も最後は伊達正宗の真似事で出てくるし(失笑)
全体的に物語は投げ槍な面が目立った。あの河森監督の作品とは思えない投げ槍ものでがっかりです。
よかったと言えば、ジャンヌの美貌とおっぱいと裸体でした。
日笠さんが担当してるので個人的にはそれ目的とスケベ目的で見てました。て言うかそれが無ければ絶対切っていたに違いありません。ジャンヌはキャラ的に好みだし身長もあり美麗さとエロ可愛さを備えたキャラと言う印象もあります。男言葉と女言葉が入り混じっているのが目立ちましたが、落ち込んだりへっぽこでポンコツ的な所はそれも魅力とも感じてます。唯一の問題は最後でアーサー王の胡散臭い信託を真に受けて騙されたのはあれですが。
これは好みのキャラが無ければ切っていたかも知れないのを象徴するアニメでした。

自称な精霊さん

>例えば、ノブナガを破壊王と言ったて、具体的な意図や繋がりも示すものが明らかにずれていたり、どうやったらそうなるかの描写が多かった。

ミツヒデの救世王についてもそうですがいろいろ行き当たりばったりなんですよね。

>上杉謙信も最後は伊達正宗の真似事で出てくるし(失笑)

ほんと上杉謙信はどうしたかったキャラなんでしょうかねw

>よかったと言えば、ジャンヌの美貌とおっぱいと裸体でした。

そういう目的でもなければ厳しいアニメでしたね。最初の方はそうじゃなかったんですが。どうしてこうなった。

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