RSS

企画

ごちうさ

PCゲーム

ゆずソフト

冬アニメ

ラブライブ!2期 第13話 「叶え!みんなの夢―」 (最終回)

ラブライブ2 13-1
「みんなも協力してね!」
はつらつした振り返り穂乃果!途中何度か躓いたことはあったけど、最後まで劇中・劇外と作品に関わる全ての者に元気を与えて引っ張っていってくれるような力強くもあり暖かくもあり爽やかでもある良い表情良い笑顔を見せ続けた主人公キャラだった!


ラブライブ2 13-9ラブライブ2 13-10
雪穂と亜里沙ちゃんの初々しい制服姿(*´д`*)
着替えの最中に飛び込んで来たからか穂乃果相手でも隠すような仕草なところがよかった。これが着替えシーンに定評のあるごちうさならYシャツも着てなかっただろうなと(ノ∀`)

ラブライブ2 13-6
ママにベタベタなにこにーが可愛い^^
プライドが高く部活ではいつも強がってみせているし家では兄妹の面倒や家事まで当たり前のようにこなしているけどそんなにこにも甘えたい内面があってママにだけはベタベタ。これが本性だと思うといつもの「ふん」な態度がなおさら可愛く見えてくるw

何気にLove Live!優勝はここで初判明だったか。前回の様子的に当たり前のように思っていたけどそういえば前回優勝したという明確な描写はなかったんだったw

ラブライブ2 13-2
海未ちゃんのラスト怒り顔芸w
二期は完全にこっちの面で目立っていた海未ちゃんだけど最終回までこんな感じにw しかし海未ちゃんが毎回こんな顔をしなければならないのも全ては最後まで大雑把だった穂乃果とホノカチャンに甘すぎて小言一つ言わないことりちゃんのコンビが悪い気がしてならないw

ラブライブ2 13-7
ほのえり!!!
生徒会室でのエリチと穂乃果の場面はこの二人だからこそ、一期の頃の二人の構図があったからこそ映えたシーンだったと思う。この二期は一期との対比演出が有効に効いている。それにしてもこのシーンの作画は物凄く力が入っていた、入りの穂乃果もそうだったけどありったけの力を詰め込んでいる感じがする。

ラブライブ2 13-3
「愛してるばんざーーい♪」 !?
ついに卒業か…とジーンときかけていたらいきなりこの展開で、ここは正直うおー!というよりはえぇーwという感じだった。アルバムで知っている曲だったし穂乃果が歌うこと自体はあまり違和感がなかったかもしれないけど次々に歌いだして全校生徒にまで及んだ時には流石に無理があるだろとw モブはもはや有能とかいうレベルじゃないw

ラブライブ2 13-4
モフモフことりちゃんかわえええええええ!
抱きつくことりちゃんの背中のラインの描き方が素晴らしい( ー`дー´)キリッ
エリチは未だにアルパカにトラウマがあるらしく笑ったw 暗闇とアルパカでエリチを(ry

ラブライブ2 13-8
「やり遂げたよ、最後まで!」
穂乃果!!!!!この屋上の回想シーンは凄くいい演出でこの最終回でも一番ジーンとくる物語のラストにふさわしい場面だった。最後に穂乃果は涙するのではなく昔の自分の誓いに全てをやり遂げたと清々しく報告するというところも凄くいいと思う。

ラブライブ2 13-5
物語は終わらないっ!?
いよいよμ'sの時間に別れがというところで花陽に入った情報とは!?という最後のシーンでしんみり終わるよりもこの方がという考えもあるのだろうけど、あくまで個人的にはこのシーンは入れるなら一旦締めた後のCパートに入れるなりして欲しかったなと思う。せめて屋上のシーンの余韻はもう少し残してほしかった(;´∀`)

まぁこの最終話はそこまでしんみりさせるつもりは最初からなかったのだろうけど、それは11話と12話で既にやっているということで。そういう意味ではこれでいいのかも。劇場版決定情報はこの人気なら絶対来ると思っていたのであまり驚きはなかったw


果たしてμ'sの次なる舞台は・・・希望の未来へレディーーゴーーー!
Music S.T.A.R.T!!




<総評>

『みんなで叶える物語』

オーラ溢れるラブライブ!第二期。ラブライブの特徴というと作品自体よりもそれを取り巻くファン全体のエネルギーにあると感じているけどそれが一期の時以上に爆発的に膨れ上がっていてオーラや風格が漂う第二期になった。内容自体はそんなにやってることは変わらないんだけど周りの空気が、盛り上がりがそう感じさせる。

それは必ずしもプラスにだけ働くわけではないし下手すれば潰されかねない強烈な要素でもあるのだけど、このラブライブ2期は見事にその期待や熱を受け止められるだけの作品に仕上がっていたと思う。例えるならワールドカップで躍進を期待される国が結果を残したとでも言うか、大きな期待や責任を背負いながらやるべきことをやり遂げた風格があった。

まぁそんな変な論評はともかく(笑) とりあえず大きな期待に応えてその熱をさらに高めてくれるような内容に仕上がっていて良かったというのが個人的な感想。

各キャラより魅力的に深められて一期の頃以上にみんな好きになれたし、二期が始まるまでにμ'sのCDアルバムの曲を聞いて音楽性もより好きになれたし、一期と様々な対比を入れつつ描いた二期の描写とその物語はより深く感情移入させるものだった。そういう様々な点でこの二期は一期以上に作品に入れ込ませてくれて楽しめるものだったと思う。

ただ少しだけ悪かったと感じるところを挙げると、その時の流れやキャラの特徴よりもやりたい展開が先行してしまっている感じな場面が何度かあって、例えばハロウィンの衣装を作ることりとにこのシーン、あれは海外ドラマのオマージュらしいけどどうにも違和感がありそれをやりたいためにこの作品の流れやキャラを強引に崩したのではないかと感じ、優先させるべきは逆でこの作品の流れとキャラクターなのではないかと個人的には思った。

ラブライブ予選の時の猛吹雪も、現実世界の2014年のライブと合わせた演出がしたかったということなのだろうけど、その展開をやりたいということだけが先行してしまっている感じで見ていて流れに違和感というか少し腑に落ちない感覚があった。そのあたりはやるならばもっと自然に見せられるように脚本や演出が工夫すべきだったんじゃないかと思う。

と、そのあたりは個人的に気になった部分だったけど一期も終盤は少し気になる展開はあったしそれもキャラクター達への好きという気持ちでいいやと乗り越えられたので上記したように一期以上に好きになれた今はそれくらい些細な事と思えなくもない。この二期も本当に楽しませてくれた、それだけで十分。

好きなキャラは一期では二年生トリオ最高!穂乃果最高!派だったはずなんだけど気がついたらなぜかことりちゃん推しになっていたw 元々一期の頃も好きではあったけど、あまりにも自然に推しキャラに入り込んでいてなぜこうなったのか。ミナリンスキーさんがなぜ短期間でカリスマメイドとして君臨できたか、その答えがそこにあるのかもしれない……

それから今期は最初からデレていたエリチの破壊力が高かった。希ものんたん回の出来が凄くよくて株をあげたしにこもいいところをいっぱい見せて三年生組は特にスポットライトが当たる構成だっただけにみんな一期以上に魅力的に感じさせるキャラになった。

あと雪穂と亜里沙ちゃんや神がかった仕事をするモブたちもナイスな存在感だったw


ラブライブ!  2nd Season 1 (特装限定版) [Blu-ray]
OP「それは僕たちの奇跡」 ED「どんなときもずっと」

さあ…夢を叶えるのはみんなの勇気!
新OPも前期主題歌に負けない良い曲だった ”さぁー夢うぉー”の入りの穂乃果のソロと”ただの思い出それだけじゃいやだよ”のところの三年生組のデデデンで寄ってくる軽快なステップと発情セクシーな表情が好きだったw サビの映像ではのんたんの存在感がありすぎw

たまにはゆっくり君のペースで
サビの映像の穂乃果の表情と動きが好きだったw その後のみんなの動きもよかったしその部分の演出では一期のED以上に好きだったかも。


<主な出演声優>
高坂穂乃果:新田恵海 南ことり:内田彩 園田海未:三森すずこ
星空凛:飯田里穂 西木野真姫:Pile 小泉花陽:久保ユリカ
矢澤にこ:徳井青空 東條希:楠田亜衣奈 絢瀬絵里:南條愛乃

内田彩さんのことりちゃんボイス!
これに完全に捕まってしまった(・8・) 「うん♪」があんとわんの中間みたいになるところがいいw ハロウィン回でゴースト役で「ふむふむ」と言ってた場面なども印象的だった。

エリチ役の南條さんは今期悪魔のリドルでも目立ったけどエリチに嵌ったことで一気に気になってきた。にこ役の徳井さんは兄妹達を一人で担当して上手さを見せた。そしてあの声でのにっこにっこにー♪は作品を象徴するオーラがあるw



個人的なこのアニメの評価  

一期以上に掘り下げられ魅力的になったキャラクターを中心に今期も楽しめた。周囲の盛り上がりも特徴的な作品でその熱も後押ししてより楽しめたところもあると思う。
関連記事

コメント

映画は6人メンバー

映画は穂乃果3年生で真の意味でのμ's最後の活動になるのだろうか?主人公と元になった初期メンバーが最終回的で解散しない限りと前にも言いましたが、映画でファイナルになるのもあり得るかも知れない。

自称な精霊さん

映画は今のμ'sメンバーそのままでしょう。時系列はよくわかりませんがおそらく卒業式から次の始業式までの間で何かをするのではないかと思います。

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

ラブライブ!(2期) #13 叶え!みんなの夢――

ラブライブ!2期 最終話。 3年生組の卒業式、μ'sとの別れと・・・。 以下感想

ラブライブ! 第2期 第13話「叶え!みんなの夢―」 キャプ付感想

やりとげたよ、最後まで… 穂乃果たち三人で初めたμ'sもついに見納め…? いえまだ夢は続きます、劇場版へ!(笑) 完全新作劇場版キターー!!   ラブライブを終えて、μ'sは解散となる。 卒業式、穂乃果が送辞で贈ったのは…。  

ラブライブ!2期 第13話 「叶え!みんなの夢―」(最終回)

たっぷり歌って、良い締めでした! もうがっつり泣いたので、しんみりシーンは少なかったですね。 最終回もしっかり笑いを取ってくれたにこちゃん。 そしてまさかのにこママン登場www CV三石さんノリノリで"にっこにこにー" 7月へのウォーミングアップはバッチリですね♪ アイドル研究部新部長はかよちん! 副部長は真姫ちゃんに決まりました。 そうか、予算とかはあくまでアイドル研究...

ラブライブ! 2期 第13話 最終回 感想

 ラブライブ! 2期  第13話 『叶え!みんなの夢――』 最終回 感想  次のページへ

ラブライブ! 2期 第13話(最終回) 「叶え!みんなの夢―」

「にっこにこにー♥の母ですから♪」 にこママww 三石さんの声で「にっこにこにー」は反則だわ(ノ∀`) これでセーラームーンも安心ですね(ぇw 「ママー!何してるのよ!早く来てよぉー!見せたいものがあるんだからぁ!ねぇーママぁ!早くぅーーー!!」 にこちゃんはマザコンだった(つ∀`) 妹たちの前ではしっかり者のお姉ちゃんみたいだったのに、ママの前だとこんなに甘えん坊モード...

プロフィール

(お知らせ)
体調不良が続いているため今期の更新はお休みします。


Author:ムメイサ

カテゴリー

アーカイブ

2023年 03月 【13件】
2023年 02月 【15件】
2023年 01月 【19件】
2022年 12月 【20件】
2022年 11月 【17件】
2022年 10月 【25件】
2021年 01月 【6件】
2020年 12月 【18件】
2020年 11月 【25件】
2020年 10月 【26件】
2020年 09月 【5件】
2020年 07月 【1件】
2020年 06月 【6件】
2020年 05月 【6件】
2020年 04月 【6件】
2020年 02月 【1件】
2020年 01月 【6件】
2019年 12月 【8件】
2019年 11月 【2件】
2019年 09月 【3件】
2019年 08月 【4件】
2019年 07月 【4件】
2019年 06月 【4件】
2019年 05月 【8件】
2019年 04月 【7件】
2019年 03月 【15件】
2019年 02月 【23件】
2019年 01月 【23件】
2018年 12月 【8件】
2018年 11月 【7件】
2018年 10月 【11件】
2018年 09月 【6件】
2018年 05月 【5件】
2018年 04月 【13件】
2018年 03月 【16件】
2018年 02月 【30件】
2018年 01月 【33件】
2017年 12月 【11件】
2017年 11月 【4件】
2017年 10月 【10件】
2017年 09月 【8件】
2017年 08月 【8件】
2017年 07月 【8件】
2017年 06月 【8件】
2017年 05月 【16件】
2017年 04月 【30件】
2017年 03月 【37件】
2017年 02月 【13件】
2017年 01月 【17件】
2016年 12月 【15件】
2016年 11月 【7件】
2016年 10月 【13件】
2016年 09月 【14件】
2016年 08月 【14件】
2016年 07月 【12件】
2016年 06月 【14件】
2016年 05月 【9件】
2016年 04月 【13件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【10件】
2016年 01月 【7件】
2015年 12月 【27件】
2015年 11月 【16件】
2015年 10月 【26件】
2015年 09月 【34件】
2015年 08月 【17件】
2015年 07月 【21件】
2015年 06月 【32件】
2015年 05月 【26件】
2015年 04月 【27件】
2015年 03月 【20件】
2015年 02月 【18件】
2015年 01月 【33件】
2014年 12月 【35件】
2014年 11月 【38件】
2014年 10月 【26件】
2014年 09月 【26件】
2014年 08月 【14件】
2014年 07月 【22件】
2014年 06月 【20件】
2014年 05月 【17件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【37件】
2014年 02月 【32件】
2014年 01月 【34件】
2013年 12月 【26件】
2013年 11月 【29件】
2013年 10月 【29件】
2013年 09月 【23件】
2013年 08月 【17件】
2013年 07月 【27件】
2013年 06月 【30件】
2013年 05月 【25件】
2013年 04月 【25件】
2013年 03月 【27件】
2013年 02月 【24件】
2013年 01月 【37件】
2012年 12月 【26件】
2012年 11月 【27件】
2012年 10月 【34件】
2012年 09月 【28件】
2012年 08月 【26件】
2012年 07月 【39件】
2012年 06月 【35件】
2012年 05月 【30件】
2012年 04月 【43件】
2012年 03月 【36件】
2012年 02月 【36件】
2012年 01月 【20件】
2011年 12月 【34件】
2011年 11月 【25件】
2011年 10月 【72件】
2011年 09月 【42件】
2011年 08月 【52件】
2011年 07月 【51件】
2011年 06月 【45件】
2011年 05月 【49件】
2011年 04月 【59件】
2011年 03月 【36件】
2011年 02月 【47件】
2011年 01月 【49件】
2010年 12月 【43件】
2010年 11月 【43件】
2010年 10月 【43件】
2010年 09月 【42件】
2010年 08月 【41件】
2010年 07月 【40件】
2010年 06月 【41件】
2010年 05月 【38件】
2010年 04月 【41件】
2010年 03月 【31件】
2010年 02月 【45件】
2010年 01月 【49件】
2009年 12月 【42件】
2009年 11月 【36件】
2009年 10月 【35件】
2009年 09月 【57件】
2009年 08月 【47件】
2009年 07月 【46件】
2009年 06月 【58件】
2009年 05月 【63件】
2009年 04月 【52件】
2009年 03月 【52件】
2009年 02月 【39件】
2009年 01月 【51件】
2008年 12月 【61件】
2008年 11月 【61件】
2008年 10月 【68件】
2008年 09月 【69件】
2008年 08月 【59件】
2008年 07月 【63件】
2008年 06月 【50件】
2008年 05月 【49件】
2008年 04月 【47件】
2008年 03月 【59件】
2008年 02月 【68件】
2008年 01月 【64件】
2007年 12月 【62件】
2007年 11月 【71件】
2007年 10月 【63件】
2007年 09月 【59件】
2007年 08月 【52件】
2007年 07月 【51件】
2007年 06月 【31件】
2007年 05月 【30件】
2007年 04月 【21件】

検索BOX・タグ一覧