Fate/stay night [UBW] 第17話 「暗剣、牙を剥く」

まだこの格好をさせられていたセイバーさんｗ
実際には耐えて頑張ってるんだけどキャスターがさせた格好のせいでイメージがｗ

簡単に挑発に乗ってしまったキャスターさんｗ
絶対の自信とプライドがそうさせるのだろうけどこういうところが英霊の弱点だよなとはここのキャスターしかり前大戦のランサーしかり感じるところ。かと言って前戦争のアサシンさんみたいのが必ずしも強いわけではなく自信とプライドの塊のギルさんに簡単に粉砕されていたしやはり英霊たる器としてはそういう要素も重要なものなのかもしれない。

凛の格闘！
魔術ではどうあっても勝てない相手に対し格闘戦に持ち込む凛がよかった。しかしあと一歩のところで葛木先生が、魔術師でもないのにこの人の強さ反則すぎだろｗ


ランサーvsアーチャー！
動きは見応えがあったけど正直この戦闘に関してはゲームの方が盛り上がったなと思った。ゲームでは心情描写をはじめゲイ・ボルグとロー・アイアスのくだりは最高に盛り上がる一シーンでそれは解説的な意味も含めてあの文章があってこそということを感じた。弓兵がゲイボルグを防げる盾を持ってるわけがねえみたいなランサーの一言が好き。


キャスター、葛木先生コンビ退場
先週のイリヤに続いて心臓を貫かれて散った葛木先生(とキャスター)だけどイリヤの時とは違ってあまりショックはなかったｗ でも葛木先生の倒され方はあっさり感が逆に生々しい。

マスターであるキャスターが消えても傘下のセイバーとアーチャーがすぐに消えないというのはポイントで柳洞寺のアサシンもまだ消えてはいないのだろうと。これでアサシンが人知れず消えていたらあの人なんだったんだろうということになってしまうからなｗ


「自らの手で衛宮士郎を殺す…それだけが守護者と成り果てた俺の唯一の願望だ」
明かされるアーチャーの望み。アーチャーは士郎を殺すことだけを考えてきたと、それには凛の令呪が邪魔になるのでそれを解くことができるキャスターを利用したということか。

士郎を死なせたいだけならあの場面で葛木達を倒さなければそうなったと思うけど静観しなかったのは凛を助けたいことと士郎をあくまで自分の手で殺すことにこだわりがあるのか。

凛に対しては愛情めいた想い入れがあり士郎に対しては憎悪めいた敵意がある、遠坂家の二つのペンダントの秘密、よく考えたら見覚のあるカラーのあの赤い服、そうかアーチャーの正体は・・・・・遠坂時臣っ！士郎に対して向ける敵意は切嗣に向けていた魔術師の恥めみたいな感情と娘はおまえなんぞに渡さんぞーということかなるほど。


というのはどうでもいいとしていよいよ残りの組も少なくなってきてアーチャーの素性も明かされそうでクライマックスに差し掛かり盛り上がってきた。アーチャーの真意とは、士郎と凛の運命は、今期はあのポーズ意外に活躍がなかったセイバーの再起はあるのかｗ