がっこうぐらし! 第10話 「あめのひ」

うわああああああああああああ
＼ｺｺﾆﾊﾕ～ﾒｶﾞﾁｬﾝﾄｱﾙ～♪／というOPだけどそれはもはや詐欺であまりにも絶望的な畳み掛ける展開でユメもキボーもなかった(；^ω^)　ユメもキボーもと言えば夢喰いメリーでよく聞いた言葉で放送前にメリー系アニメになりそうとか書いた覚えがあるけど微妙に当っていたところもあるかもしれないｗ

TAROUMARU・・・
ついにゾンビ化した太郎丸。ゾンビの動きは鈍いので犬の動きなら逃げればまず捕まらないだろうとは思うけどめぐ姉の圧倒的オータの前に堪えきれず立ち向かってしまったのかな。しかし動物がゾンビ化すると恐ろしい戦闘力になる、犬猫は勿論だけど鼠などは相当厄介だろうしもし昆虫もそのウイルスを運ぶとしたら蚊の存在が恐ろしすぎる。

地上最強のゾンビめぐねえ
めぐ姉のゾンビ力が高すぎる(；^ω^) メインキャラの二人、それもショッピングモールでただ一匹生き延びたサバイバル能力のある犬太郎丸と劇中最強の戦闘力を誇り何体ものゾンビを葬ってきた胡桃を討ち取ったのだからその仕事っぷりはあまりにも鮮烈！

太郎丸なんて普通にやればゾンビの動きでは捉えられなそうだけどあのオーラで土佐犬のにらみ合いのごとく挑発して引き寄せたのだろうしそのゾンビエネルギーも完璧に使いこなしている。ぶっちゃけ人間時代よりも今の方が輝いているのではないかというくらいノリに乗っているめぐねえさんｗ OP映像もめぐ姉のシーンは遊びすぎだろと思った（ノ∀`）


胡桃が・・・
戦闘でもサービスでも主力の胡桃が噛まれてこのアニメ＼(^o^)／ 噛まれたらアウトだし今後どうするのと思ったけど今のところなんとか耐えているし薬の希望もあるらしい。

他の人間と違って胡桃だけすぐにゾンビ化しないのは今ここに残ったメンバーが特殊な体質の持ち主でだからこそ生き残った、もしくは数日間この世界で生活を続けたことでウイルスへの耐性がつきつつあるという今後への伏線なのか、それとも物語をドラマチックにするためだけで特に意味はないのかそのあたりは気になるところ。

包丁を手にするリーさん
この場面は恐かった。元がきららなので流石にそれは絶対にやらないという確信はあったけど思考としては筋が通っているだけに恐ろしさがあった。もしそうしたらリーさんも壊れてそのまま包丁を武器にゾンビの群れに飛び掛っていくのだろうな、リーさんならそれで案外勝ち残りそうな気がするから困る(；´∀`)

恐さといえば今回胡桃が地下に追いやられる前に階段の踊り場で急にゾンビが出てきた場面や太郎丸とめぐ姉との対面も迫力があったしオフも多いけどオンになった時のここぞという場面の演出は力のある作品だと感じる。

最後の希望は──
地下にあるかもしれないという薬が最後の希望。もしこの作品が１クールオリジナルで完全に締めるつもりなら残酷な全滅ENDもあるかもしれないけど連載が続くことを考えるとその薬はあるのだろうとメタ視点で希望はある。みーくんは予告でまた危険なフラグを立ててしまっていたけどそこで由紀が立ち上がって最後に主人公らしい活躍を見せるのかな。

TVアニメ「がっこうぐらし!」キャラクターソング(4)直樹美紀(CV.高橋李依)&恵飛須沢胡桃(CV.小澤亜李)/アンハッピーエンドワールド (アニメCD) NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 2015-09-25