第78話 「レッツ・ゴー!セレパラ!!」声も希望も重ねて♪きたああああああああああ!クールも変わってOPも新たに。当然初出の曲なわけだけど自分が初めて見た時のOPがこれで一回で主題歌の雰囲気が気に入ってそれ(あとレオナ)がきっかけで興味を持って一話から見ることになったのでついにここまできたと感慨深い。
最初のらぁらの表情と歌声とカット変わって首を振りながら歩いてくるみれぃの演出が大好きでそこは当時プリパラを全く知らなかった初見者の自分でも印象に残った。Make it!の感想で背伸びする少女の雰囲気と書いたことがあるけどこの曲の入りの歌い方はそれが強くでている気がする。改めてみるとアロマゲドンにふわりの動きもいい演出だな~。
「炭酸水なんてなーただ水に二酸化炭素が混ざってるだけだって理科で習ったぞ!」どんな状況にも気落ちせずいつも通り堂々と文句をたれ続けるドロシーが頼もしいw
テンションマックス~プレッサ~ンス!あろまとドロシーの打ち解け方がよかったw
ひびき「にくまんごこにしよう、だからおいで、ね」みかん「5個~!?なら行くなの~♪」5個になった途端食いついたみかんに笑ったww 5個~♪でパァーっとなる笑顔が可愛すぎたけど肉まん5個買ってきてみかんちゃんとお話したい(ぉ
「これが欲しいならあげるなの!これからもみかんはあろまと一緒なの!地獄までついていくなのー!」みかん!!!!!ひびきに対してチケットを付き返して堂々と宣言するみかんが最高にかっこかわいかった!それを受けて笑顔で応えるあろま。話の流れが重く友情も格差の前に軽視されるセレパラ攻勢の中だけどあろみかの尊さで救われる( ;∀;)
みかんをBAKAフォルダに投げ捨てるひびき(゚д゚♯) よくも天使なみかんを!しかも利用するだけ利用しておいて使えなくなったらポイ捨てとは許せんッ!みれぃ達にはエントリーもさせないクソさだしひびきにはあじみと永遠の時を過ごさせてやりたい。
めが兄ぃ・・・ネコ姉さんはやっぱり空気が読めるねこ。マスコットが墓場送りにされてなかったのは救い、クマもウサギもこんな僅かな台詞でも性格が出るなw
いくら努力をしても勝てない、自分の考えや理想が全否定された、支えであったクマとの関係性も引き裂かれた、みれぃにはかつてないショックが押し寄せているけどなんとか立ち直ってほしい。今クールはシリアス路線でいきそうだな、と思ったけどだったら自分が初めて見たあの回はなぜあんな内容だったのだろうと妙な謎がw
第79話 「アイドル終了ぷり」どんなに努力しても追いつけない辛い・・・。ついに折られたみれぃの心。視聴者もここまで心が削られるのは6クール以上見てきてキャラへの愛着も深いからでこれも長期アニメ故になせる業か。
「なにがピヨンセだ!みかんの方がよっぽどいいのに!」ドロシーwww この台詞はたぶん実況で100%賛同されたであろう光景が浮かんでくるw
ってかピヨンセさん一人だけ顔違いすぎだろとwあれじゃセレブリティ4の二の舞間違いなしw
ブラックめが姉に脅迫されて戻る直前にみれぃを気にかけていったクマの行動が良かった。以前のネコの店での一幕といいクマのみれぃを想う気持ちはいつでも伝わってくる。ネコ姉さんはめが兄ぃをかくまっていたりとやはりできる女だったw
反セレパラを唱えるらぁらの仲間達!キュピコンやニューミューさんも居て心強いw
あと前回同様こういう状況になるとブレないで堂々としているドロシーは頼もしい。
「あの時みれぃが別の約束してればこんなことにはー」ドロシー・・・。こういうところがあるから視聴者からの例のあだ名が^^; まぁドロシーは悪気なくこういうことを言ってしまう性格だし謝ってもいたのでそこは成長したと大目に。
シオンそふぃが気にかけてくれたのは良かったけどみれぃにとってはかえって別の傷口を抉られる形になってしまった。あぁみれぃ・・・・・
第80話 「ポップ・ステップ・ガァルル!」ガァルルの努力は私の涙になったわアイドルみれぃ復活!勝負に入れ込むあまりいつの間にか忘れてしまっていたけど最初は努力してプリパラでみんなの前でライブをすることに喜びがあった、プリパラでアイドルをすることは楽しいこと、それはいかに天才チームに破れたからといって否定されるものではない、誰よりも下手なガァルルが誰よりも”努力”することによってそれをみれぃに思い起こさせ再び歩き出す気力を取り戻させた良いエピソードだった。
プリパラを追われた仲間達が一から作り上げた地下ステージでの再出発という展開も良いものでこれはどんな天才だろうと一人では決してできないこと、これから孤独になっていきそうなひびきとの対比になりそう。それにしてもいい話ではあるけど子供向けアイドルアニメで地下アイドルをネタにするとは(;´∀`)
「アイドルを守るあんたがそんな弱気でどうするねこ!」ネコパンチー!ネコ姉さん!プライドを失ってズタボロのめが兄ぃに対して渇を入れるネコ姉さんの活躍が素晴らしい。登場初回の最初の一言を聞いて素敵なネコさんと言った自分の判断は間違っていなかった!
その後ネコがクズすぎるとか書いた気もするけどw「めが兄ぃさんが居れば心強さ2001倍ですぅ♥」相変わらずめが兄ぃ好きなレオナw
保護者ユニコン、過保護だけどその愛は本物。新しく出てきたセレパラが荒らしまわっているので過去の仲間達が出てきてわいわいやっているのは癒される。量産型ファルルも成長して大変なことになってたけどあれがいっせいにデビューしたらプリパラはどうなるんだw
そふぃ!!優しくみれぃを抱きしめるそふぃが良かった。そふぃも機嫌を損ねてもおかしくはないけどそこで見せるこの大らかさ。今クール頭ではみかんと違ってすぐに反旗を翻さなかったのでどうなることかと思ったけどそふぃはやっぱりぷしゅ~が可愛いそふぃだった!
ひびきはもうこの時点でユニットが崩壊している気がするけどどうするんだろうとw
もうピヨンセとかセレブリティとかそういうのと組めばいいよ。
第81話 「地下アイドル始めました」これ、すごく本当ふわり再び。今までのひびきの言葉を精査するふわりだけど「語尾のないその言葉心が洗われます」に対してすごく本当と思い返すところに笑ったw
ふわりを「私のプリンセス」と言ったひびきの言葉は本当だった!?それはあくまでアイドル的な意味なのか百合的な意味なのか。子供向けアニメなので普通に前者だろうけどプリパラなので後者もやってきそうで油断できないw
ヤギと酒盛りしていたおじいさん。ヤギが出てきた時点で変な展開になるとは思ってたw
ふわりの心を見透かし送り出してやるおじいさんの観察眼が凄まじい。
あじみとひびきの繋がりと過去も薄っすら見えてきたけど語尾嫌いはあじみのせいとしてもセレパラ思考はどこで生まれたのだろうか。少しずつ地下パラが盛り上がってきて反撃ムードに、文字通り地下からセレパラの足下をすくうことができるか。
第82話 「ガァルマゲドンのデビタインデー」我も魂の片割れが戻ってきてくれて本当にうれし・・・なんでもないのである!アロマゲドン回キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━!!!早速ツンデレっぷりを見せるあろまとそれを見てにやっとするみかんの表情演出が面白可愛い!ここのところシリアスな回が続いていたけど今回は久々にネタのラッシュで全部拾うことが難しそうという程。でも面白かったしこれでこそのひびきの扱いという感じもするw
ヤギwww安藤さんに惚れたヤギはまだ諦めてなかったのかw チョコをわたしにきたりひびきに嫉妬したり大活躍だった(ノ∀`) というかこのヤギって紫ヤギの妻で古くはそふぃが乗ってきたやつと同じでいいんだっけ?
「偶然ですね。このチョコ眼鏡去年レオナさんに貰ったものなのです。」偶然を装いバレンタインデーを女性に意識させようとする男性陣だけどめが兄ぃのは無茶がありすぎるだろw それに対して「男は可愛い綿の塊と可愛い眼鏡ねこ」と余裕のネコ姉さんが最近キャラ立ちすぎ(笑)
「ぷりーーーーーーーーー!!!」やった!!今までのお返しとばかりに油断したひびきに特大のぷりをぶつける南委員長の行動にスカっとしたw スプドリで戦うための約束も取り付け心機一転したみれぃは強い!
「チョコおいしいの!おいしいのー!!」 !?
ひびきの用意したチョコをありったけ食ってしまい客をがっかりさせようというあろまの作戦。そんなの無理だろと思うけどみかんがいればやってのけそうな恐さがあるw あと何気に主人公サイドとは思えないかなり卑怯なことをしているけどそれが笑って済ませられるあたりはこれまでのセレパラの締め付け描写とプリパラ特有のカオスさ故かなw
みかんの体系wwライブになると戻ったけどドレスチェンジの直前まであれだったから笑ったw
ガァルマゲドンのライブ!ガァルルはアロマゲドンとは相性がいい。
「ぅあんどぅぉぉおおおおおおお!!!」ひびきさん乱心w あじみの電話がトリガーとなってひびきが校長編のリメンバープリパーラのような状態に突入すると。あじみは登場初回で視聴者が呆れるレベルの奇行を見せたけど今にして思うとあれがあるからこそこのひびきの動揺も伝わるのかも。
ピヨンセさんは結婚で脱退。ひびきは次はレオナに目をつける!?なかなか見る目があるじゃあないか。最後は眼鏡チョコを貰っためが兄ぃがオチをつけて終わりw
第83話 「ペルサイユのくるくるちゃんダヴィンチ!」まさに皆掌返しと言うわけかその強度においてここまで凄い掌返しもそう見られない気がするw ということでついに明かされたひびきの過去。金持ちじゃなくなった途端に皆が掌を返したところまではともかくそれが誤報だった知った途端に再度掌返しをする周囲の人間の図々しいクズさが酷すぎたw
出会っていたのがあのあつかましいクソガキ共じゃなければ、とは思うけどプリパラ界で掌返しするモブはやたら多いしこの世界にいる限り他所でもダメだったかもしれない(ノ∀`) 子供たちも酷かったけど執事のおっさんもクズすぎていい味を出していたw
さらに追い討ちをかけるホラーなあじみ。語尾嫌いの属性もここでついたとw
「みかんもついお腹が空いたなの」どんな時でもマイペースなみかんw
ひびきの目的はボーカルドールになることそこまで現実に絶望していたと(´・ω・`) 掌返し&あじみの暴走でお馬鹿なノリに見えて急に重い話になってきた。今まで散々許さんッと言ってきたけど今回を見るとひびきも応援したくなってきた。あれだけ嫌悪感を貯めたのにそれを一気に流してしまうほどのここ二話の見せ方が凄くてこれぞ良い意味でのプリパラのカオスさかなと。
ひびきはファルルとの会話の中でまだ心のどこかで本物の仲間を求めているような素振りが垣間見えた。ふわりがその役割を担うのか。そしてファルルはボーカルドールになりたいというひびきに対して疑問を持つよりもどこか嬉しいという気持ちもあったのではないかと感じて今までの二人の描写からしてもファルルもひびきを一番近しい友として見ていそう。あじみは・・・あれが思い遣りだったと理解されればあるいは?w
ひびきの前に現れたジーニアスはいったいなにもの!?あんなことやりそうなのはめが兄ぃくらいだけど伏線がないし、ひびきがボーカルドールになりたいと知ってショックを受けていた安藤が止めるために動いたという感じかな。
第84話 「ポップ・ステップ・ぷりぷりぷり!」皆が応援してくれるから みれぃはもっとも~っとキラキラなアイドルになれちゃうぷり!ついにみれぃがトップアイドルになった!この間まで打ちのめされてアイドルを辞める瀬戸際だったみれぃがここで輝く姿を見せてスプドリへの挑戦権を勝ち取ったという展開は感慨深い。ここのクマの涙は本当に大きな意味があるのでもっと真面目な演出でもよかったかも。
偽ジーニアスはふわりだった。マキシに乗っているというのが一つのヒントだったか。
トモチケを捨てられても揺るがないふわりも間違いなく強くなっている。
「え~どこが!?あいつがいい人なら僕は神様女神様だよ!」ドロシーww 今期の揺れる展開の中でも安定し続けるこのメンタルが好き(ノ∀`)
ひびきのためにひびきを裏切ってやってきた安藤さん。友情ではないけど安藤のひびきへのこの気持ちも真実だということにひびきは気が付くのか。しかし真面目な場面なのに一緒にいつものヤギがやってきたせいでカオスになってしまうから困るw
「もっと素直になりなよまほちゃーん!そしたらふわりだって惚れ直すかもよ、うひひ」ドロシーの煽りとゲスな笑いw
「放ってもらおうじゃん!」ドロシーのひびきへの切り替えしが格好いい!毎回目立つけど今回は特に台詞が目立つ。
約束を守りみれぃを祝福するひびき。ぷりぷりな曲でキツいのに倒れるまでライブを見たり敵対的な相手を前にこういう態度や気遣いを見せられるのもまたひびきの真実でもある。以前「ぷりー!」と攻撃を受けた後にもそのことに対してキレたりしないで面白い娘だと返していたけどそういうところも根にある器の大きさや公明正大さは感じる。
地下パラは放送されないのでマンホールに聞き耳を立てる雨宮君(゚д゚ )
痴漢注意のポスターだったり今回のサイレンだったりだんだん周りの演出がw
校長が特訓に手を貸していた描写も良く、生徒であるみれぃへの応援の気持ちもあるだろうし一時期の自分と近い立場にいるひびきを救いたいという想いもあるんじゃないかなと。
最後はひびきからセレパラにスカウトされるレオナ。なるほどこれであの展開に繋がるのか、実は初めて見たプリパラが次の85話だったこともありここでようやくそこに繋がると過去の未来に帰ってきたスターウォーズep3を見終わった時のような気分(ぇ
「え~またくんのかよ」予告のセレブリティ4に対するドロシーの反応に笑ったw
第85話 「逆襲のセレブリティ4」レオナがそう言うなら!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ドロシーとレオナの素晴らしい兄妹愛!自分がプリパラを初めて見た回でもあるわけだけどこれを最初に見たから二人が好きなのかもしれないし、そうでなくてもこの回を見たらこの二人がさらに好きになってしまうこと間違いなしなそんなエピソード。セレブリティ4のカオスさと双子の絆と成長の謎のマッチ(笑)
「な、なななななな」\青天の霹靂/ドロシーww プリパラに興味を持つにあたってポイントになったのが3つあって一つがレオナ、一つが主題歌、そして一つがドロシーの声でこの回を初めて見た時からドロシーの声が頭を離れなかった。癖があって単純な可愛い系のボイスじゃないけどそれこそが強み。ちなみに今ではこの声もかわいいと感じるし歌でも光るものを感じる。
この回はOPまでのアバンのインパクトだけでもかなり強くてBGM演出も印象的で最初のラララ ララ ラーララララ プリパラ♪や晴天の霹靂のところのテレレレ テレレレレレレレ デデデデ デデデデ♪というのは一回で覚えてしまった。アロマゲドン登場回でそのBGMが一番好きと書いたけどこの話のそこで印象に残ったのが大きかった。
「私達の曲だよ♪」レオナかわええー!この第一声を聞いたときから可愛いキャラだなーと興味をもったという。
そして放送終了後になんとなしに検索したら性別の設定を知って驚いたのも良い思い出w
セレブリティ4に捕獲されたドロシー。
ここの画面の全員が好き勝手に喋るカオスさw
『レオナは優しくて女子力高め』 『がさつで荒くて雑自己中でアホ姉』二人の評価の差w しかも何気にレオナの女子力が言及されてる点がw
「ふざけるな…今すぐ行くから、 お前たちそこを動くな…!」かわいい(^ω^) この台詞が大好きで必死に言葉を振り絞ってる感じがいい。
でもセレブリティ4にも言われてたけどレオナの声で言っても可愛さしか感じないw
「僕が守るから!レオナは僕から離れちゃだめだぞ!」ドロシー!回想のドロシーがいい姉すぎる。声はさらに特徴的になって男子に雪の大玉をぶつけて撃退するところの「雪玉とキッスでもしてなー!ザマーミロー!」とかは凄い声w
雪ウサギをつくって遊ぶちびっ子レオナが可愛すぎる(*´д`*)
サッカーをしている頃になると微妙に男っぽくなっているのも印象的。
それにしてもひびきの方もそうだったけどこっちも周りのモブ酷いなw
忍者レオナの活躍!忍法お好み焼き粉の術は何気にえげつない。
お尻に矢を食らっていや~んとか鎧に捕まって上げた悲鳴はとても男には聞こえないw
「レオナはもう一人でやっていけるんだね」泣きながらレオナを送り出そうとするドロシーが可愛いw この泣く場面はこれまでのドロシーの中でもトップクラスに可愛い場面かもしれない。
それにしてもこの回はドロシーレオナは大活躍だけどらぁら達は本当に台詞さえほとんど絡んでこないな。初めて見て誰が主役か分からなかったのも無理はない(笑)
ドロシー&レオナ初の二人舞台!双子だから二人ユニットでというのは普通に考えられることだけど80話以上きてようやくということで特別な感覚もある今回の双子ユニットでのライブ。ドロシーとの共演でテンション高めでリラックス~を連発するレオナが可愛い!
いよいよ運命のスプドリ!次々にゴールドエアリーになっていく地下パラのメンバーを見て焦り気味のシオンとそふぃの描写やらぁらがまだゴールドになっていないことが気になる。
第86話 「つかめ、春のグランプリ!」だってだってみ~んな友達み~んなアイドルなんだもん!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!劇場版作品のクライマックスさながらの熱い展開に演出に物語内容で見入ってしまうエピソードだった。チーム戦であって個人戦でもある10人同時のライブと鐘をならすための競争は今までにはまったくなかった演出でこの局面でとっておきのそれを出してきたというところも凄い。
そして何気にらぁらチームを勝たせることでまだ資格のなかったみれぃとあろまの条件もクリアさせるあたりが抜け目ない。一話通してクライマックスにふさわしい真剣な話だったけどせめてものギャグということなのか開始直後にドロシーがひびきを執事にしてこきつかう妄想をするネタが入って笑ったw 今クールはドロシーが安定しすぎw
最後はひびきが無茶な改変を繰り返したせいで限界に達したシステムが・・・果たしてプリパラはどうなってしまうのか!?と気になる引きだけど次回のサブタイが「語尾の果て」というw
第87話 「語尾の果て」ただいま らぁら 頑張ったぷりね─システムの崩壊で友達という概念が失われた世界。その中でただ一人正気を保つらぁらが孤独と戦いながら元の世界に戻そうと奮闘する展開は王道ながらその焦燥感と戻った後の安堵感などに感情移入させられる。欲を言えばもう少し長く尺を引っ張ればなおそれも強かったのかもとも思うけどこのスピーディーさこそプリパラらしいかな。
皆が友情と共に記憶を失った世界でらぁらが一番に頼りにしたのがみれぃというのが第一話から長いこと見てきた視聴者としてもその付き合いの長さと絆の深さを分かっているからこそ嬉しかった。そして親友であり姉のような存在でもあるみれぃが抱きしめながら「ただいま らぁら 頑張ったぷりね」と孤独に戦ったらぁらを労う優しい言葉をかける場面も良かった。
「僕を誉めるんじゃないならいくからね」ウェスト姉弟の絆もレオナのリラックス~もなくなってしまった世界に愕然とする状況だけど相変わらずなドロシーw 今クールは本当に重い展開の中でこのいつものドロシーがきて癒される(ノ∀`) あとこのアニメ忍法隠れ身の術だけ異様に汎用性高いなとw
貴重な委員長モードのみれぃ今まででもたまに素に戻ってしまうことはあったけどここまで南委員長なままのみれぃは初めて。アイドルみれぃでの違反チケットは新鮮。知らない人(らぁら)から馴れ馴れしくされて真面目な場面なのにギャグ的に凄い速さで逃げ出していくあたりがプリパラらしいw
らぁらとみれぃのライブがみんなの友情を呼び覚ます!うおードロシーレオナもアロマゲドンも仲良しに戻れて良かった!( ;∀;)
校長とリナちゃんの絆も戻ったけどこれも友情だったのか?w
「不滅のトモチケの意味が分かったよ」ふわりの一途な気持ちがついにひびきの心を溶かす。良かったけどよく考えたらあじみもやろうとしてたことは同じなんだよなw 正常に戻ったプリパラのシステムはひびきを追放しようと働きひびき達は消滅の危機へ。果たしてらぁら達はそれを救うことができるのか!?
第88話 「キセキの鐘をならせ!」プリパラよ永遠に光り輝く星であらんことを!まさに大団円。ついに開催されたドリームパレード。めが兄ぃも言及していたけど思えば本当に長く険しい道のりだったと劇中と同様に一年分の流れを見てきたのでキャラ達とリンクしてそう感じられる内容だった。他epでもあったけど現実世界との時勢のリンクが上手い作品。
苦難を乗り越えてきたみれぃの笑顔、ひびきの救出に和解、そしてみんなトモダチみんなアイドルというらぁら達の夢も叶い全てがめでたしで本当に次回で終わってもおかしくはないような作品の集大成的な回だった。(ひびきの語尾嫌いは治ったのか分からないけどw)
ただまだ次のクールもあるしプリパラは毎クール最後の一話で新章突入という形なので次回はまた新たな章に向けて話が動き出すのだろうと。ひびきの今後の立ち居地やいかに。
第89話 「み~んなトモダチ!み~んなアイドル!」この僕がせっかくボケてやったのに・・・ドリームパレード&ひびき編ついに最終回。だけどこれまで比較的真面目な話が多かったこともあってかここにきてプリパラスタッフの貯まっていたものが爆発したという感じでカオスなギャグが相次いだ話だったけどこれでこそのプリパラかw
「ひびきさんってルックス的にも実力的にも申し分ないんだけど(ry」ミーハーの割には相変わらずどこか厳しくとても低学年とは思えないのんちゃんw
でもひびきに厳しいキャラが番組でほぼ皆無だったのでこれは良いお言葉(ノ∀`)
帰らなかったあじみ。学校の生徒達のどうでもよさそうな反応が酷いw 朝会であじみのモンスターパワーの前に振り回され気絶した校長に笑った。校長はふわりとの別れも手の掛かる子ほど可愛いという感じで描かれてきたからこそ味のある関係だった。
「じぇる!?はふはふはふはふがつがつがつ」理事長室に入った途端物凄い勢いで食いだしたみかんw
語尾エレベーターでひびきを捕獲!みれぃの計算かな?w なりふりかまわなければいつでも倒すことはできていたw
「プリパラナースもね♥」レオナ!!ご機嫌にナースの格好をするレオナが可愛かった(^ω^)
ドロシー、リラックス~も久々に聞けたけどあの世界のこともあったので効果も二倍!
「ひびきさんふわりとお幸せに」「なっ///」「うんっ♪」 !?
キマシタワー!ひびきとふわりが完全に夫婦な展開なんだけどひびきを女設定にしておいて子供向けアニメでこれをやってしまう製作の恐ろしさ。
プリンセスではなく友達が欲しかったのかもというひびきに対してもなんとなく返答の言葉を濁していてふわりのひびきへの感情をあえて明確にしていないところ、それから二人だとふわりの方が押しているところもこのコンビの妄想を捗らせるポイントかもしれないw
らぁら「ひぇえ~っへ~~」ひびきとめが兄ぃがバチバチしていたのを見てひぇ~となるらぁらが良かったw
久しぶりだったけどやっぱりらぁらのうぇ~系の演技が好き。
確保された安藤、ふわりひびきのライブ、そらみライブなど楽しい見所たくさん。
残ったガァルルはレギュラー化?身体は小さいままなのだろうかw
自らをBAKAフォルダに入れ去るひびき後輩達と過ごしたプリパラでの時間は宝物になった、たしかに彼女達はBAKAかもしれないが自分もまたBAKAだったのだ。とみんなトモダチみんなアイドルというプリパラの理念とそこで出会った仲間たちのことを心から認めて自分もそこに入ったということか。
人形とフォルダはお遊び的なツールかと思っていたけど何回も出していたので印象は深いしそれに最後の最後でひびきが自分自身の人形を入れて締める(しかもBAKAフォルダに)という演出は凄くよかったと思う。
あと今回は友達としてのひびきへの送別という意味も当然あるけど地味に今まで散々やられてきた分の復讐も兼ねていたようなところが面白かったw
レオナは「かわいい」フォルダ!?その分類も地味に見逃せない点だけどやはりひびきには見る目があったということか!らぁらがプリパラフォルダだったりあろまがアクマというところも面白かった。でもなんでみかんはBAKAのままw あと語尾にちゃん子やキュピコンまで入れてるところがw
そんなところもみんながアイドルというプリパラを認めた証明。ということでドリームパレード&ひびき編完結。今クールで特に印象深かったのはひびきを仲間に引きいれる事に抵抗がない流れを作り出したバレンタインから過去回の流れで、みれぃのこともあり途中はどうなるかと思ったけどああいう展開で一気にそれを打開、しかもギャグでそれをやってしまうというのがプリパラの凄いところだと改めて思った。新編はどんな展開になるのだろうか。
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