【PCゲーム】 しゅがてん!② ~ショコラ・ネージュ ルート感想~
- 2017/03/01

しゅがてん!ショコラ編感想
しゅがてん!める編に続いて二人目の攻略は金髪少女ショコラ・ネージュちゃん編。 続きはショコラ√のネタバレに加えて既にプレーしているめる√への言及もあるので注意デス。

ショコラ~~~^^
主人公への意識が無自覚で潜在的だっためると違ってショコラは最初の出会いから一目惚れしたという様子が明らかに見て取れていて、明確にクロウを意識しているからこその喜怒哀楽描写が魅力的でこのショコラ編はそういったアプローチから前√との違いが楽しめた。
める編と比較するとクロウ側からのアプローチ、ショコラへの意識の高まりがはっきりしていた気がするし苦手なはずの愛の言葉の囁きなどもやたら積極的でライターの人ちょっとやる気違うんじゃないのとめるに期待していた身からするとその違いに若干の違和感を覚えたというのも本音だけど、まぁそのあたりはもっていきたいシチュエーションの違いでめるには押される関係性を描きたかったのだろうなということで納得しておく。
主人公への意識に関して前述したようにめるは潜在的には好きだけど無自覚で、氷織は意識はしているのだろうけどそのルートに入るまでは決して表面的には出さないという感じなのでそれに対して最初から自覚して包み隠せず主人公LOVEなショコラというのは三人で良いパランスになっている思う。

ショコラああああああああ!?
ショコラ編は一つ目のシーンこそ一番正統的で王道ではあったけどそれ以外のシチュエーションが特殊なのばかりだったw 二つ目は調理している最中に厨房でするのはやめれwという感じだったし三つ目はたぶん作品でもNo,1の変態シチュエーションになるんじゃないかと。あの状況で主人公があくまで真面目にやり取りしているというのが酷かった(ノ∀`)
一つ目のシーンの前にはまさかのサバイバルシチュエーションもあったりしてこの編はいろいろ製作者のやりたいことをやっていたなと。でも強引な展開だけどあのサバイバルは好きだった。あの密着とショコラの恥じらいゴソゴソ描写が素晴らしい(*´д`*)

「おあよーごじゃいマース……」
原画氏がよくきん○ザの金髪少女の二次絵を描いていたけどそれに加えて帰国子女設定にデス口調やおはよーごじゃいマースという台詞もあったりとやっぱり意識してるなという(笑)

オリちゃんの自爆w
まだ攻略を残しているとこういうシーンでぐっと意欲が高まってくる。このふりふり下着発言はオリちゃんルートへのフラグになるのだろうか。

フォルクロールの危険地帯ランキング第2位
氷織&めるの何気ないシーンも面白くて好き。小町さんの頬がふくらんできたような…という場面などこの作品は日常のなんてことないシーンのなかに面白さがあるところがいい。

しっかり聴いていたオリちゃんw
一緒に寝てしまった場面も目撃するなど今編ではこういうところでいい仕事をこなしていたw

ショコラ√の全体のシナリオとしては伝承を追っていくことで主人公の正体につながりそうな背景が見えてくるということがメインながら解決はせず、また母親との関係もどうということもなかったので単編としては特別な物語性はなかった感じかな。める編も似たような感じだったけど、まぁこの作品はあくまでヒロインの可愛さと日常の掛け合いがメインということで。
める編ショコラ編共にクロウの記憶は戻らず、残りは氷織編だけど最初からそこをクリアすると謎は全部分かってしまう仕組みなのかな?それともこの二編EDが歌なしverなので三編クリアするとオマケみたいな形で主人公の記憶が戻るラストシナリオに入る形なのかも。
ちなみに物語と主人公の謎の解明度で見ていくとめる→ショコラ→氷織と今攻略している順番は意外と最適解なんじゃないかと。
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