刀使ノ巫女 第5話 「山狩りの夜」
- 2018/02/03

見えてきた勢力図
薫とエレンは折神家と対立する側の組織員だった。また親衛隊の本格参入でいよいよ折神家の闇も見えてきたりとだんだん外堀が埋まって面白くなりそうな感じもでてきた。しかしネネと荒魂の設定を聞くと紫=悪とはまだ断定できないところではある。今後モクサの方が悪の組織だったというドンデン返しはあったりするのか。

真っ黒な折神家
親衛隊の人達は騙されてるだけの普通の人間なのかと思っていたら、荒魂を生み出す瞬間を目の当たりにさせられたり刀使に支給している製品はインチキだったりと予想以上の真っ黒っぷりだった折神家。ここまでくると素直に人間にとっての悪と認めてもよさそうかも。
しかしこの第三席の皐月夜見は特別なポジションらしいので他の親衛隊は普通の人間という可能性は高いか。でも紫様のやっていることは知っている感じだし騙されているわけではなさそうで、そのあたりがまだ詳しく見えてこない。

隙あらばいつでも紫の命を狙ってもいい
そんな雰囲気でいきなり切り込む燕結芽。天井に張り付いていた場面といいるろうに剣心の魚沼宇水を思い出した(ノ∀`) ライバルのふりを続けていれば紫に敵わないのがバレない、そんな心境を見抜きプライドをズタボロに切り裂くキャラとの対峙が望まれる。

冷静で抜け目ない実力者可奈美
表の大らかでとぼけた様子とは違って裏にはいつでも冷静で合理的な判断力と洞察力を持っている。戦闘での機転も利くしジョジョのジョセフみたいなところがある。

「僕が…切られた…!?」
不意をつかれたとはいえ学生に切られた第一席獅童真希さんの屈辱。これは病んで今後激しく粘着してきそうな予感。この手の作品だとよく目をやられて眼帯つきの病みキャラになってリベンジにくるイメージがあるけどこの作品では写しがあるのでそういう怨恨は発生しない、そこは写しという設定の弱さでもあるかな。
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外面と内面――「刀使ノ巫女」5話感想
それは一致するとは限らない。
【刀使ノ巫女】 第5話『山狩りの夜』キャプ感想
刀使ノ巫女 第5話『山狩りの夜』 感想(画像付)
エレンちゃんと薫ちゃんは予想通りに、味方陣営でしたね。
淫獣からビッグな胸に育たないと判定された姫和ちゃんがカワイソウww
荒魂を体から作り出せる夜見は改造されたんだろうな。
親衛隊の獅童さん何か弱いな。荒魂をつけられ強化されるパターンかな?
味方キャラも増えてやっとまともに戦いになりそうか。