りゅうおうのおしごと! 第7話 「十才のわたしへ」
- 2018/02/20

10才の桂香さんがかわいい
桂香さんメイン回で大人の女性の葛藤や魅力を描きつつもやはり”小学生”にはこだわり回想でしっかりと見せていくスタイルが流石だった。今の桂香さんもいいけどこのキャラであいちゃんのライバルとして更に場をかき回すそんな世界線も見てみたかった。

りゅうおうのじつりょく!
それが示された回でもあったけど葛藤や苦悩の描写や起死回生までの間などの演出がどうしても不足していてそこにカタルシスを得られなかったので将棋の局面にももう少し力を入れてほしい。
桂香さんの話も凄く良い内容だけど細かい描写や間など総じて展開が早く尺が足りていない印象はあったのでこの編はもう一話ほしかった。勿論一クールの配分を全て考えた上での判断だろうしこれでも十分話としては成立していたけど内容がいいだけに若干の勿体無さも感じる。まぁその辺りは原作や漫画を読んでくれという感じかな。

悔し泣きする天衣が可愛い
先ほどの生意気な口も良い意味でのこのシーンへのスパイス、ということで勝った時よりも負けた時の方がいい絵になりそうな泣かせたくなる天衣ちゃんの魅力(^ω^) こういう感情をストレートに出すところがいい。

敵としては恐いあいちゃん( ;゚Д゚)
味方としては頼もしい才能の持ち主だけどいざ敵に回ると恐ろしい。いつもだったらあいちゃん側の目線だけど今回だけは桂香さん側で感情移入していてその視聴者としての目線の変更というのも今回の面白いところだった。

責任をとります!
あい、シャロ、天衣に続き桂香さんにまで、またもや婚約まがいのことをしてしまう八一さん。たった半クールでどれだけw 恋愛面でこの物語のいきつく先とは。
あと普通の作品なら一番正ヒロインっぽいポジションの姉弟子が唯一スルーされ続けているけどこれは後半の逆転への布石なのかそれとも。

守りたいこの笑顔
最後は八一を手玉に取る桂香さんがそのお姉さんの魅力を存分に見せ付けておしまい。もしここで将棋が一番などと言わずに告白していればそれで決着がついた感じもする。桂香さんがそれをしなかったために八一さんのロリコンキングとしての道は引き返しが効かなくなってしまった。作品の結末から見たらここはそんな分岐点なのかもしれない。
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【りゅうおうのおしごと!】第7話『十才のわたしへ』キャプ感想
りゅうおうのおしごと! 第7話『十才のわたしへ』 感想(画像付)
桂香さん当番回。
女流棋士にあがれないで長年苦しんでる桂香さん。
銀子ちゃんに助言を請い、進退をかけ最後の戦いに挑む!?
十才の桂香さんが未来の自分に書いた手紙。
一番好きな物は将棋…。
大事なことを思い出した桂香さんは夢を諦めない。
龍王婦人になるのではダメなんですか?ww
りゅうおうのおしごと! 第7話「十才のわたしへ」
りゅうおうのおしごと! #07「十才のわたしへ」
それでも好きだから諦めずに夢を追い続ける。
りゅうおうのおしごと 第7話「十才のわたしへ」
第7話「十才のわたしへ」
おお、ガッツリ将棋してますよ!
りゅうおうのおしごと! 第7話「十才のわたしへ」感想
苦手とする山刀伐への対抗策として振り飛車を拾得した八一。
だが、山刀伐は名人と振り飛車の研究をしており、八一の手は完全に封じられてしまう。
窮地に追い込まれた八一だったが、山刀伐の背後に居る名人の存在を意識。
名人の策を打ち破るべく、起死回生の一手を咄嗟に見つけ出してしまう。
山刀伐に勝利した八一の対局を視聴していた桂香はその才能に驚嘆。
25歳...
りゅうおうのおしごと! 第7話 「十才のわたしへ」 感想
桂香のターン。