【PCゲーム】 RIDDLE JOKER① ~在原七海編~
- 2018/03/31

RIDDLE JOKER① ~七海編~
リドルジョーカー最初の攻略は妹の在原七海!昨年某ゲームで出会って嵌った声優さんが好きなブランドのゆずのゲームに初出演、それもビジュアルも属性も設定も好みのキャラということで発表時点から期待値が飛びぬけていたので当然の如く最初の攻略ヒロインに。


七海が可愛かった!!!!!
しかも性欲が強くてドエロ。新作発表の日にあのCGが公式に載せられていた時点でなんとなく予想がついたことではあったけど期待を裏切らなかった七海さん(^ω^)
七海の可愛さについては体験版の感想でほとんど語ってしまっているけど本編でもその通りに強みを発揮。本当に各場面がいちいち可愛いので画面の前で溶かされながら読み進めていくとあっという間でこの個別編が異様に短く感じてじっくりやろうと思っていたのに気が付いたら一日で終わってしまっていた。それくらい恐ろしい七海の可愛さ( ;゚Д゚)
七海編は基本的には兄妹の恋愛模様と恋人になってからのイチャイチャがほとんど。本筋というかクライマックスはあることはあるけど仲間と協力してマフィアを撃退する展開やレヴィ5が敵の悪事を暴いた部分などは他編と連動して多角的に見れば盛り上がるのかもしれないけど最初の編とするとかなりあっさりしていて実質ないようなものでもあった。
なので中身が無かったとも言われそうではあるけど…兄妹恋愛の面は妹として誰よりも長く暁のことを想ってきた七海の思いの深さとその葛藤など魅力的に描かれていたと思うしイチャイチャ展開も良く何より七海が可愛く、そういう部分を期待して買ったゲームなのでそこで楽しませてさえくれれば問題はない。


共通ルート水着喫茶の話
この千咲ちゃんのアイディアはナイス!と思ったプレイヤーも多数いるはず。そこで別料金で撮影OKとか言い出す二条院さんの安定しすぎなムッツリっぷりに笑った(ノ∀`)
千咲ちゃんといえば七海編での「セックス」「ファック」発言などけっこうストレートというか男らしいというか、カウントダウンのあの騒がしキャラっぷりは完全にネタなのかと思っていたけど意外と近いところはあるのかも。

七海ちゃんにお世話されたい!
打ち上げパーティーで甘々なブラコンっぷりを見せ付ける七海のシーンが良かった。体験版のハグシーンで男をダメにする枠は茉優先輩だと言われるようにはなったけどこの甘やかしを見るとやっぱり七海が一番その枠だと思うw

「好きなんだよねぇ……これが」
お風呂での千咲ちゃんとの会話から繋いで早めに本心を暴露してくるこの演出と展開が面白かった。七海はずっと暁のことが好きだった。定番の設定ではあるけどずっと一緒に居たからこそ絆と想いの深さでは誰にも負けないというのは説得力もあるし感情移入もし易く兄妹恋愛の強い面。
こういう設定の場合他ルートにいった場合七海の想いは…と気になるものだけど封じ込めていた気持ちが開かれたのは今編に入ってからでそうでなければ暁が他の人と結ばれることを素直に祝福できていたかもしれないという精神描写もあったので七海編を先にやっても後腐れなさそうで他編への上手いフォローだなと思った。

なななななぅぉ~~~~っ!?
任務中での急接近にパニックになる七海のシーンが好き。こういうシーンの可愛さ面白さが全面的に出ていたからこそ全然退屈しなかったしこれぞ萌えゲーの真骨頂。

”家族”
兄妹恋愛とイチャイチャはいいけど特にストーリーは、とは書いたけど七海の境遇から在原家の二人と出会い家族の絆が生まれていったという過去話は面白かったのでワンポイントにせずこれが軸に据えられればもっといい個別のストーリーにもなったのではないかなと。

ビターン ビターン
怒った七海が延々とビターンを繰り返す効果音つきのSD絵映像が面白かったw 布団に潜って頭を抱える七海も良かったしロープ七海も良かったしSD絵が凄くいい仕事をしている。

おまっ、オナっ、えぇっ!?おまっ、なにをっ!?
七海はゆず安定のオ○ニー枠!ヒロインの口からそれが出て主人公が「!?」となるのも定番のパターン。主人公のリアクション的にはサノバウィッチ、金髪ヒロインという要素的には天色アイルノーツの某シーンを思い出すようなゆずソフトのお家芸だったw

独占欲の強い七海さん!
わたし以外には興奮しないように暁くんを骨抜きにしたい発言といい独占欲が強くグイグイくる七海の性格とイチャラブっぷりが良かった!そして予想外にSっ気もあった七海。ギャップもあってその属性はかなり凶悪な破壊力に。シーンの一つ目でいきなり主導権をとられるとは思ってなかったけどそれ故にゾクゾクが凄かった(;´Д`)

おかえり、お兄ちゃんっ
自分が暁くんの帰ってくる場所でありたいという七海の行動はずっと見られていたしキャラソンでもそういう心情を歌った箇所がありそういう積み重ねを見てきたからこそ物語の終着点がこういう場面であることに感慨を感じるし良いラストシーンだった!
ということで最初の七海編終了。ヒロインの可愛さを楽しむことが最大の目的のブランドだけど今作もそこは信頼どおりに。七海の可愛さは事前の期待からそれ以上に見せてもらえたと思うし満足できた。そして今回も最初の攻略になったけど何気にCVくすはらゆいさんキャラは今まで一番最初の攻略率が100%な気がする。今作も可愛い良い演技。
- 関連記事