【PCゲーム】 RIDDLE JOKER④ ~三司あやせ編~
- 2018/04/09

RIDDLE JOKER④ あやせ編
四人目の攻略はあやせ!いつもなら最初か最後に持ってくるメインヒロイン枠だけどこのあやせのキャラ付けが若干特殊でいつものゆずソフトの萌えというよりはギャグ方面が強くなりそうな気もしたのでラストにするよりはここで笑っておくかと順番が早まった(ノ∀`)


あやせさんのキャラw
やっぱりかわええええええええと萌えるよりは「その台詞w」と笑わせる面が強かった印象のあるあやせさんで他ヒロイン達とはちょっと違った魅力で楽しませてくれた。
甘々なイチャイチャパターンが多いメーカーだけどその中で素のあやせの言葉遣いや距離感というのは新鮮な面白みがあった。ツンデレとは少し違うけど劇中でツンデレ扱いされていた七海よりはあやせの方がそれに近い属性だったように思う。
あやせ編は流石のメイン枠でこのゲームに出てくる設定や要素の全てが絡みあって集束していくストーリー性にはなかなか見応えがあった。メイン枠がトゥルーEND的というのは意外と少ないメーカーな印象もあるけど今回は素直にそれを持ってきたという感じかな。
先生黒幕は体験版のあやせの誘導の時点から疑ってはいて本編に入ってから断片的に出てくる情報でも予想はついていたけどあやせが能力者じゃなかったという設定は予想がつかず、だから最初に襲われた場面で…と伏線とも上手く絡み合っていて面白かった。
物語を強くするとヒロイン描写が物足らなく感じるというのはこういうゲームの永遠の課題でドラクリオットでもファンのそういう声を見たことがあるけど、そういう面から見るとこのあやせ編は人によっては不満が残るかもしれない。
個人的にはメイン√としてストーリーでも魅せる必要があったと思うし他ではイチャラブルートもあるので作品全体としてバランスが取れていればこういう描き方の編があってもいいかなと。ということで物語面で良いところを見せたのをプラスに捉えたい。勿論あやせのキャラも面白可愛くネタでも笑わせてもらった。

無理です
まさかの寸止め!?この一言で本当にお流れになってしまうとは、今までこんな寸止めは見たことがない気がする。もしこれが一人目の攻略でわくわくしつつシーンを見越してモニターの前で準備をしていた人とかはどうなってしまったのか(; ・`д・´)
そういうのを気にしてか割とこういう演出をするヒロインは居ない気がするので、やっぱりこのキャラはどこか挑戦的というかメーカーが今までに積み重ねてきたユーザーからの信頼という担保をフルに活用して開き直った思い切りのいい遊びができていたという印象が。

おち●ちん ああおち●ちん おち●ちん
酷すぎる俳句www あやせが授業中に突然こんな俳句を読み出してセルフツッコミを入れたところは笑った。そこのツッコミのキレの良さこそこのCVの方の真髄かもしれない(ノ∀`)

ああぁぁあああぁぁぁああぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!
ゲームの声ww なんかツボでお気に入りボイスに入れてしまった(ぇ

あやせ寧々
モンスター狩人をプレイしていたこの声のヒロインというとサノバウィッチの(ry

「ち●こ、もいじゃうぞ♪」
あやせなだけにあや○るってかw

・・・・・お兄ちゃんのバカ
七海の優しい心!しかも水着エプロンでの治療!!あやせルートなのにその入り口の七海のシーンが強すぎて未攻略だったらそのまま流されてしまいそうな勢いに( ;゚Д゚)

あやせと付き合い始めた時の反応
素直に祝福したり好奇心をもって質問攻めしてくる他のメンバーと違って一人だけ複雑な心境を隠せないというような七海の様子が良かった。どの編を見てもこのあたりの七海の描写はこだわっているなと感じてゲーム宣伝部長に使われているところからしても製作から愛されてるヒロイン。

感動の再会も気にされるのは胸
作品の最初から最後まで胸ネタで弄られ続けたあやせさんでした。チャンチャン♪
七海が製作に愛されていると書いたけど見ようによってはこっちの方が愛されてるw
琴里はともかくクラスメイトの男があのまま一年閉じ込められていたと考えるとけっこう悲惨なキャラだったなと。まぁアニメよう実の堀北さんが言ってたみたいに二人の立ち絵なしモブ男はどっちがどっちかで最後まで覚えられなかったくらいだから別にいいけど(ノ∀`)
第四編のあやせルート終了。ギャグが強そうだから最後よりもその前にもってきたけどよく考えると残ってる二条院さんルートも負けず劣らずそうなりそうなイメージが強いんだよなw とにかくストーリー的な波はこの√が最高潮だろうと思うし最後はまったり楽しめれば。