【PCゲーム】 RIDDLE JOKER⑤ ~二条院羽月編~
- 2018/04/11

RIDDLE JOKER⑤ ~羽月編~
最後の攻略は羽月!黒髪の真面目な寮長さんということで発表の時点からドラクリの布良さんのようにえっちな娘であることは間違いないと見られていたヒロイン。カウントダウンでも危険なネタを数多くやらされていたのが印象的。そんな二条院さんの実力とは!?


二条院さんのテンションw
白馬の将軍様だ!ひたすらにどこかズレた気合の入っている羽月。そこにムッツリや恥じらい成分も入ってきて通しでずっと激しい感情の抑揚と挙動不審な様を見せられ続けたような印象のあったルートw それがどこか天色の愛莉ちゃんルートを思い起こさせ尺の長さ的にもその作品を想起させたけどもしかしてシナリオライターも同じ?
羽月編はあやせ編以上にギャグ寄りの恋愛コメディーが強かった印象もあり、プレイする前はあやせ編が最大のネタルートになるのだろうなと思っていたけど蓋を開けてみればこの羽月編こそが最たるものだったかもしれない(ノ∀`)
そんな風に羽月の描写はCV遥そらさんの演技もあって面白くて良かったのだけどここまで行くと若干萌えが弱まってしまうという感覚もあり、あくまで個人的な趣味で言うとその辺りでもう少しブレーキをかけつつバランスを取った方が良かったかなと。
羽月編の構成は互いに告白するまでが大半。シリアスなパートは敵の木戸君が小物過ぎた(強かったけど)のと最後の解決が相当投げやりで微妙。かといってイチャイチャが強かったわけでもないのでどっちつかずでやや不完全燃焼気味か。特に個人的には最後のルートだったこともあり作品のラスボスが木戸君になってしまった微妙感が(;´∀`)

一人芝居w
早朝の通学路で一人時代劇を繰り広げる二条院さんの行動に笑った。主人公が人の気配を察知して敵か!?と思ったところで丁度不穏な台詞が聞こえてきた間抜けさも良かったw

ぴぇゃあああああーーっ!?
壮絶な一人芝居を目撃された二条院さんのリアクションが凄い声だった。同CVの千恋*万花の芳乃の「ヨロピクお願いします」の後もこんな感じだった気がするw オ○ニーを目撃されて逆に冷静になったサノバウィッチのあの人とは真逆の反応でもある(笑)

そう、鬼金犯科帳の年末スペシャルのDVDだー!
この台詞の言い方w 地面だけでは伝わらない羽月のテンション。そんな場面が劇中の至るところにあってそういうCVの演技が面白かった。

正直に言おう、ワタシは…エッチな子だ
知ってた

『全乙女が夢見る☆ラブシチュエーション』ランキング
妙に知識が偏っていたけど二条院さんの情報の元が知りたいw

うおおおおおおおおおお!
羽月の耳掃除が良かった(;´Д`) 他にも壁ドンとかお姫様抱っことか犬のポーズとか羽月編はそういったCG演出が強烈だった!『全男が夢見る☆ラブシチュエーション』ランキングがあったらどれも入るような王道系の強みがあった各CGシーンに天晴れ!


そりゃまぁ妹ですから
七海いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!凄くいい笑顔で妹ですからと答える七海(^ω^) 最後にこんな妹としての七海が見られたよかった。暁の荷物に七海の下着が紛れていて暁がデリカシーなくそれを広げて恥じらって怒る場面も好き。

そう、最後はやはり人の世の情けだ
大和撫子な凛とした羽月の決め台詞が格好良かった。最後は夢を果たし警察官になった羽月。アフターはまだ見てないけどその衣装のプレイのための流れなのではないかと(ノ∀`)
というわけでリドルジョーカー完結!
発表の時からずっと情報を追いながら楽しんできたゲームが終わりを迎える時のこの達成感と寂しさが同居するような感覚はなんともいえない。
実際にプレイしていた間だけではなくその間何ヶ月もずっと楽しませてくれていたしやっぱりようやく終わったというよりは終わってしまったという寂しさの方が強いかも。
しかし特典CDも残っているし全クリで立ち絵観賞モードも解放されたしアフターもほとんど残しているのでまだまだお楽しみ要素は沢山。今後もじっくりこの作品を楽しみつくしたい。
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