ゴブリンスレイヤー 第11話 「冒険者の饗宴 」
- 2018/12/23

「全てだ──」
自身の全てを差し出し冒険者に協力を頼むゴブリンスレイヤーさん。昨日のジョジョしかり最近のアニメは原作にはなかったオリジナル要素でまでホモォな展開が盛り込まれてくるあたりこの台詞を聞いて「ん?」となる要員がこの場にいなくてよかった(ノ∀`)
それにしてもやはり最後にこういう大規模な共闘戦が描かれる展開は熱い。神官達と出会って変わってきた今のゴブリンスレイヤーだからこそのこの行動であり周囲の人間達も快く受け入れたのだろうし、どこかで原作のストーリー順番を入れ替えたと聞いたけどその過程を積み重ねた上でこれを最後にもってきた構成は正解だったと思う。

!!!!!!

受付嬢ちゃんマジ天使!
このアニメの正ヒロインは受付嬢だったのだ!と一瞬で掌を返したくなる健気な行動と笑顔にやられた。まぁ立場的には牛飼い娘こそが正妻であの儀式的には責任を取らないといけないのは神官ちゃんに対してだとは思うけどw あと受付ちゃんは視聴者からデレマスのあの人扱いされていたけどお金を回収するのではなく配ったあたりやはりそれとは違うと(ノ∀`)


「もちろん、私もついていきますよ」
「……ああ!」
やっぱり神官ちゃんがNo,1!(ぇ 今週出番は少なかったけど一番の相棒ポジションは渡さない。ここのゴブリンスレイヤーさんの「ああ」の言い方が凄く印象的で、劇中を通して少ない台詞のバリエーションの中でその演技にはいろいろな抑揚を付けていたなと感心する。

名も無きチンピラ冒険者の悲劇
常に死と隣り合わせ、命のやりとりがある危機感こそがこの作品の臨場感を高める。ということでそろそろ相手側の反撃もあるかなというところで丁度チンピラ風な小物冒険者達がいい気になってる映像が映って「ああこいつら死んだな」と一瞬で悟ったけどその通りにw

「ここから先はベテランの戦場だぁ!」
いいえ先輩、私たちの戦場(ケンカ)です!
ここから先は~だ!と男キャラが啖呵を切る場面を見ると条件反射でこの台詞が出てくるようになってしまった(ノ∀`) この場面ではそう言って出てくる新参もいなかったしこう言っていつでも神レベルの戦いについていく某姫柊さんはやっぱり凄かった。


ゴゴゴゴゴゴゴ
ゴブリンキングさんに迫り来る恐怖。ホラー風味もあるこの次回への引きを見るとゴブリンスレイヤーさんの方が敵役なんじゃないかと思わせるw 果たしてゴブリンキングの運命は!?受付嬢の台頭で熾烈を極めてきた正妻戦争の行方も気になります(・∀・)