2018年アニメ名言・名フレーズBEST30
- 2018/12/27

『2018年アニメ名言・フレーズ』
2018年のアニメで印象に残った台詞やフレーズを自身で覚えている範囲で選出。今年はブログ運営も滞りがちで開催は無理だなと思っていたものの適当に書き出してみたら30以上のワードが出てきてなんだかんだで昨年以上の規模になってしまったという(笑)
選考や順位付けは例年以上にアバウトになったところはあるけどこの企画をやること自体が運営の楽しみでもあるので今年も気楽にやってみようと。それでは企画へ。
<基本的なルール>
・今年中に放送され実際に自身が視聴したTVアニメ作品の中から選出する
・世間的に盛り上がったかというのも指標の一つながら選考はあくまで個人の尺度
・台詞だけではなくキーワード的な用語や番組宣伝のキャッチフレーズなども含める
<30位~21位>
-第30位-
・おことわりします (ラーメン大好き小泉さん)
こーいずみさーん♪とグイグイくる悠に対してひたすら淡々とおことわりし続ける小泉さんの構図が印象的だった。今年一番最初のアニメということでそういう点でも記憶に残り易い。
-第29位-
・せ、責任とってよね!はるか! (はるかなレシーブ)
はるかなレシーブより。責任とってよねからの初めての下の名前呼びの黄金コンボ。キマシタワー的な意味でもスポーツのペア結成的な意味でも威力を発揮する王道のシーン。かなたちゃん側からのアプローチというところも良かった。
-第28位-
・そうか、あれか… (オーバーロードⅡ)
あれでございます!デミウルゴスの勝手な解釈に押し込まれつつも虚勢を張り続けることでどんどんドツボに嵌っていくアインズ様。デミは頭がいいという設定だけどアインズ様に関することだけは盲目的で馬鹿でもある(ノ∀`)
-第27位-
・管理人さん (すのはら荘の管理人さん)
視聴者間でもキャラ名よりも管理人さんとして通っていたし本編の内容から実況で毎回のように必ず「すのはら荘の射精管理人さん」と言われていたところが印象的だったw
-第26位-
・ししょ~❤ (りゅうおうのおしごと)
まったく、小学生は(ry あいちゃんの愛情の篭ったししょ~の数々はCV日高里菜さんのボイスの威力もありインパクトがあった。
-第25位-
・ふゆぞらこがらしーーー! (ゆらぎ壮の幽奈さん)
対魔忍もとい誅魔人雨野狭霧さん定番の主人公の呼び声。ラッキースケベハーレム系作品ではこういう潔癖なタイプがハプニングに巻き込まれて主人公のことをフルネーム呼びするというのがよくある気がするけどそんな王道の良さがある呼び方。
-第24位-
・スフィンクス (俺が好きなのは妹だけど妹じゃない)
いもいもよりスフィンクス。全体的に作画がアレだったアニメで一話の涼花がベッドの上で悶える場面で映像的に妙に頭に焼きつく一幕が発生してしまいそれがスフィンクス的なポーズだったので視聴者間でそう呼ばれるようになって広まった言葉。
-第23位-
・爆乳♥姫子 (こみっくがーるず)
こみがより色川琉姫のPN。そのネーム自体のインパクトも去ることながらこの名前や自らの作風に纏わる琉姫さんの苦労や苦悩が上手く連動していて面白かった。
-第22位-
・肉、食うかい? (ゆるキャン△)
ゆるキャンよりリンのおじいさんの台詞。口数の少ない渋いおじさまがナレーション声でこの台詞を放ったところが印象的。その後千明が真似していたところも地味に面白かったw
-第21位-
・お兄ちゃん・兄さん だ~い好き❤ (ありすorありす)
あいりちゃんとりせちゃんコンビによる破壊力抜群の決め台詞。CVも日高さんと佐倉さんで丁度一クール前のりゅうおうコンビであったり後者の方はごちうさのココア的な声のテイストということもありこれだけでも十分に需要があるアニメだった。
<20位~11位>
※ここまで書いたところでメモ帳の行間がズレて2つ多く台詞を選んでしまっていたことが分かり、下の方のを外すのもなんなので数合わせで「20位を3つ」選出することにします。
-第20位-
・美味しそうっていうのは血とかじゃなくて性的な意味でよ (となりの吸血鬼さん)
となりの吸血鬼さんよりエリーの誤魔化しの一言。普通こういう誤魔化しって性的な方を流そうとするんじゃないかと思うけどこれぞ吸血鬼ならではというか。明るい笑顔でそっちの方に意識をもっていこうとしたエリーの自由奔放なエロキャラっぷりが流石。
-第20位-
・中に入れるべきか!?外に出すべきか!? (スロウスタート)
中か!?外か!?花名ちゃん答えてくれ!スロウスタートより二階に住むプレミア大会さんの勢いある迫り。当然(?)シャツの裾の話題だったわけだけど(ノ∀`) そんなどうでもいいことに対する万年さんの切羽詰った気合の入り方が面白かったり緩い萌えアニメなのにネタ的にはきわどかったりで印象に残る一シーンだったw
-第20位-
・もう腐れ縁なんです。ゾンビなだけに (ゾンビランドサガ)
ゾンビランドサガより昭和アイドル純子ちゃんのゾンビィギャグ。このアニメは視聴者の固定観念というか意識を逸らすのが上手くてゾンビだと思うとアイドル、アイドルだと思うとゾンビと絶え間なく揺らしてくるのでアイドルアニメという意識で見ている時に時折入ってくるゾンビネタがギャップ効果をもって上手く決まっていたと感じる。
-第19位-
・楓は妹なので (青春ブタ野郎)
お兄ちゃんが次々に新しい女の人を連れてきます…。と自身の妹としての立場を案じた楓が事あるごとに台詞の頭にこれをつけて妹アピールしていたところが印象的。しかも楓は妹なのでココアを所望しますみたいにまったく使う場面が嵌ってなかったところがw
-第18位-
・何がいけない! (フルメタル・パニックIV)
戦う理由は愛のため、なりふり構わない必死な宗介の姿が死に際の敵の心に触れかなめの監禁場所を喋らせた。冷静なままならばクラマはあのまま死に逃げしていたのだろうけど、あの宗介から喚くように出てきた生の感情だからこそ死に土産を与えてやってもいいかくらいの心境に変えたという決着の構図が興味深い。
-第17位-
・「そうか」「ああ」 (ゴブリンスレイヤー)
ゴブリンスレイヤーで最も数多く出てきた二つの台詞。時にはそれが表面通りの雑な言葉で笑ってしまうような場合もあれば、時には同じ短い言葉の中でも様々な感情の抑揚が感じられて物語を深めることもあり、そういう違いを表現できる声がつくアニメ媒体だからこそ冴える定番の台詞だった。
-第16位-
・エターナル胸ぺったん (刀使ノ巫女)
刀使ノ巫女よりヒロイン十条姫和を差す言葉。製作サイドとしては些細なネタだったのかもしれないけど受け取る側としてはこれが作品で一番記憶に残った言葉なんじゃないかとも思い予想外に記憶に刻まれてしまったw
-第15位-
・ララララーメン大好き小泉さん♪ (小泉さん)
ラーメン大好き小泉さん定番のアイキャッチ台詞。リズム感がよく一話の間に三回以上出てくることも多く気が付いたら癖になっているという名フレーズ。
-第14位-
・まさに匹夫の勇だな (百錬の覇王と聖約の戦乙)
上手いこと言ってるなというよりはこの言葉使いたいだけだよねとw 昨年流行ったスマホ太郎のまるで将棋だなみたいな台詞ではあるんだけどこっちは劇中であれだけ連呼しまくった割にはその後ほとんど使ってる人を見なかったという(;´∀`)
-第13位-
・可愛い女の子と手を繋ぐことが師匠のお稽古なんですか?それがりゅうおうのおしごとなんですか? (りゅうおうのおしごと)
ヤンデレあいちゃんがりゅうおうに迫る!劇中の台詞でタイトル回収というのは王道だけどまさかこんなギャグシーンでタイトルを回収してくるとは思わなかったw
-第12位-
・愛してくれよ!愛してくれよ!ありのままの私をよぉ! (邪神ちゃんドロップキック)
邪神ちゃんドロップキックより。メデューサに捨てられた邪神ちゃんが飲んだくれて街行く人々にたかるシーンはあの酷い形相もあって印象深いw
-第11位-
・我が名はディアヴロ。異世界より来た魔王だ! (異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術)
異世界魔王よりディアヴロ定番の決め台詞。発端は虚勢によるところが大きいけどこれが意外と格好良く決まるところが声優作画演出も含めたこのアニメのいいところで王道的に格好いい台詞にも感じられた。
<10位~4位>
-第10位-
・そんなこと言ったら私たちだってこの下にはパンツだけだし (スロウスタート)
スロウスタートより。冠ちゃんがスカートを履き忘れてきた場面で自分のスカートをピラっとしながらこういう栄依子が扇情的でなんてことない台詞のはずなんだけど異様に頭に刻みこまれた。栄依子の雰囲気は作品を通してそういった強みがあった気がする。
-第9位-
・A・T・M♪ (邪神ちゃんドロップキック)
邪神ちゃんより。邪神ちゃんとメデューサの関係はATM。「戻ってきてくれたのかATM!」などの邪神ちゃんのクズさも酷かったけど妄想メデューサがこの言葉を使ってあんたみたいな友達もういらない(ATM♪)と反撃してくるところの上手さなども印象に残った。
-第8位-
・リンターロ (シュタインズゲートゼロ)
シュタゲゼロよりレスキネン教授お馴染みの癖のあるイントネーションの御言葉。教授はこの台詞だけで必要以上にキャラが立っていた気がして、真っ先に黒幕と疑われるポジションだけどここまで目立つとフェイクで逆にいい人なんじゃないかと霍乱した。まぁ終わってみれば…だったわけだけど。この台詞だけでどこか憎めないキャラでもあった(ノ∀`)
-第7位-
・流石梓川、ブタ野郎だね (青春ブタ野郎)
青春ブタ野郎より。毎回次回予告で各ヒロインから主人公へのブタ野郎だね♪という罵りが入る演出が面白かった。実際に本編で咲太がこの台詞に負けないだけのキャラクター性を発揮していたのでこのネタがより引き立ったとも感じる。この予告の罵りはそれぞれに個性があって良かったけど特に双葉のverが好きだった。
-第6位-
・ドライブイン鳥 (ゾンビランドサガ)
やき鳥一番とり飯二番。特別な言葉ではなくタイアップした佐賀に実際にある店の名前だけどあの回のインパクト故か特殊ワードのごとく強い存在感を放った。たぶんあの社長役がプロの声優だったらそれだけで印象は薄れたのだろうけどあそこでご本人が出演されていろいろやっていったおかげで店の名と共に忘れられない衝撃を残した。
-第5位-
・遠回りになったけど私の幸せはゆっくりはじまる (スロウスタート)
スロウスタートより最終話最後の花名の台詞。王道の劇中台詞によるタイトル回収だけど安直にスロウスタートと言わずに「ゆっくりはじまる」というところに味わいがある。また「遠回り」と「幸せ」という言葉にこれまでの12話の物語性を想い起こされジーンと感じる素敵な締めの言葉でもあった。
-第4位-
・ゴブリンか (ゴブリンスレイヤー)
ゴブリンか。あれはゴブリンではないな。ゴブリンスレイヤーさんのゴブリンへの徹底的な執着っぷりが凄まじかった。この世界では魔王や勇者でさえモブキャラで倒すべきメインの存在はゴブリン。ヒロインのサービスシーンさえゴブリンへの関心に劣る。今後ここまで徹底してゴブリンを描いて叩く作品と主人公は出てこない気がする(ノ∀`)
<3位~1位>
-第3位-
・人口の3%が殺し屋の街・博多 (博多豚骨ラーメンズ)
博多豚骨ラーメンズのキャッチフレーズ。とにかく物凄いパワーワードで初めて聞いた時のえぇーという感触は今でも忘れられない。とある魔術の学園都市とかストブラの絃神島とかデュラララの池袋とかフィクション世界でやたら治安の悪い街はよくあるけどキャッチフレーズ一つでそれらよりも治安の悪そうなインパクトを残すことに成功した気がする。
-第2位-
・あばばば (こみっくがーるず)
こみっくがーるずよりかおすちゃんのあばばば。チビっ子女子高生なのに中身はおっさん的なかおすちゃんのキャラは面白いけどそれだけでは際立ったインパクトはなく、そこに「あばばば」が加わることであの強いかおすちゃんのキャラになるのだと。かおすちゃんのみならず作品そのものもあばばが半分を締めているようなそんなあばばのインパクト。
-第1位-
・俺が持っとるんじゃーい! (ゾンビランドサガ)
いくらお前が持ってなかろうが、俺が持ってりゃええんじゃい!なんかこうでっかい…すっごい…なんか!でっかくてすごいの!俺は持っとるんじゃい!いいかさくら!だから!俺は!お前を絶対に見捨ててやらん!
ゾンビランドサガより私は何ももってないと絶望するさくらを激励する辰幸太郎の台詞。何の理屈もないけども、その理屈がないところがいいんじゃあないか。
アイマスシンデレラガールズのPもこうすればよかったと比較されて言われていたけどそのあたりはアイマスのPという存在がキャラとしてアイドルより前に立っていいのかという問題があって、現に辰はこれらの言動も含めてアイドル以上に人気が出そうでもあるのでそのあたりにはコンテンツの違いもあるのかなと。
そういう面から見てもゾンビランドサガは今までのアイドルものの括りに縛られない新しい強さを感じるし、これはそういう作品の姿勢が生み出した名言(名シーン)だと思う。
<おまけ:選出外でノミネートしたもの(超適当)>
こーいずみさーん(ラーメン)
カワエエ…(ゆるキャン)
野クル・ソロキャン・百合キャン(ゆるキャン)
イベントスチル(スロウスタート)
新鮮なライチ(スロウスタート)
モモン様~❤(オーバーロード)
お前には失望したぞ(オーバーロード)
ほにょぺにょこ(オーバーロード)
サトゥー(デスマーチ)
きさ喫茶(ありすorありす)
わたしはまってる~♪(アイランド)
俺のはチートだけどな(覇王)
あの馬鹿(ステインソウル) (覇王)
お兄様・父上・親方様 (覇王)
ですの(邪神ちゃん)
ペコラは…ペコラは…(邪神ちゃん)
今からじゃーーーい キターーーーーーー(ゾンビランド)
イヤ、イクラシンセンデモソレハ(ゾンビランド)
さて…撮影の打ち合わせをしますか…(ゾンビランド)
はいはいサガジェンヌサガジェンヌ(ゾンビランド)
まさおーーーーーー(ゾンビランド)
いっちょん分からん(青春ブタ野郎)
じゃあ、いいの? …いい(青春ブタ野郎)
尊い…尊い…(メイドがウザすぎる)
お兄ちゃんは私とイチャイチャしてください(いもいも)
にゃ、にゃぁ~~!?お兄ちゃんが、そんな…うそ、嘘ですぅ♪(いもいも)
じゃあ俺は高人さんの中の抱かれたい男1位を目指します。全力で!(抱かれたい男)
クッソ…!なんなんだこいつの天使力!(抱かれたい男)
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