盾の勇者の成り上がり 第3話 「災厄の波」
- 2019/01/24

盾の勇者の成り上がり 第3話 「災厄の波」 感想


!?

なんてことしてくれたんだー!
まぁOPを見て普通に知っていたわけだけどw こういうのはRequiem for the Phantomのキャロ然りお約束の流れなのでやっぱりやっておかないとということで(ノ∀`)
劇中でも一週間くらいしか経っていないみたいだけどそれでこんなに成長したのはそういう種族だからなのか。しかしそれだと寿命がとんでもなく短いということにもなりそうだし、そうは考えたくないので栄養不足で成長できていなかっただけで本来はこれくらいの歳だったと見るべきなのかな。
奴隷時代の卑屈さから解放されて良い意味で図太さも出てきたラフタリア。姉さん女房風に武器屋で尚文の世話をする様子が良かった。子供じゃないです!とお子様ランチを拒否するラフタリアだけど尻尾の反応は素直でかわいいw
尚文は鎧は装備できるのか。てっきりそれもダメで後にダイの大冒険のヒュンケルの魔剣みたいに盾が鎧に変化するようなシステムかと思っていたけど。
三
第二波きたる。尚文の行動はよかったけどボスを倒すことで波が収まるのなら他勇者三人の行動も間違ってはいなかった。ボスを見ると話に聞いていた程ではなくこれ勇者がいなくても余裕なんじゃと思ってしまったけど、たぶん勇者達の戦闘力は既に原住民と比較して圧倒的なのだろうな。
裏切られて誰も信用できない、誰が死のうと知ったことではない、という表面的態度をとってはいるけど尚文の本質というのはむしろそれとは真逆で、それが他人であろうとも自分を邪険にするものであろうとも救えるものには手を差し伸べずにはいられないと。村を燃やそうとした王国のクズ共の命さえ守ったのがそれを表していた。
ラフタリアに村の人々に王国の一部兵、尚文の理解者も少しずつだけど増えてきた。これが後の反撃の鍵になるのか。奴隷システムに亜人排斥に騎士団のクズさを見るとあの王国は転覆するのだろうしそこで一番人望のある尚文が王になってそれが成り上がりという感じなのかな。