盾の勇者の成り上がり 第4話 「暁の子守唄」
- 2019/01/31

盾の勇者の成り上がり 第4話 「暁の子守唄」 感想
持つべきものはラフタリア
周りのキャラのクズさと尚文への仕打ちがあまりにも酷くて見ているのも辛いという内容だったけど、だからこそラフタリアと結ばれたその絆は真に足るものと感じられたし、尚文が苦労と孤独の果てにようやく一つだけでも心を許せるものを手に入れることができてよかった。
ラフタリアが急に大きくなったのはなんでだろうと思っていたけどちゃんと理由があったのね。前回はもどしてと言ったけど今回の圧倒的包容力は今の大人の雰囲気と身体あってこそ。まぁ今の時代はロリヒロインにああされるのがブームという節もあるけど(ノ∀`)
視点と共にラフタリアの成長具合がコロコロ変わる回でもあったけどそれに対応したCV瀬戸さんの演技も見事。なにより大人ラフタリアの尚文を諭す雰囲気が良かった。それから尚文CV石川さんのシャウトもやはり聞き応えがあって闘技場で絶望する場面のうあああああああという絶叫などがよかった。
ビッチは王の娘だった!これは酷い、酷すぎる。もうこんな国滅ぼせ!と思ったけど武器屋や騎士団の一部の者などまともな人も居るし全体は王と貴族に先導されているだけみたいなので基本的にはあの親子とその取り巻きの権力組を排除すればよさそう。
剣と弓は若干だけど株が回復したかな?でも今回も簡単にクズ扱いしてたしなー。槍はビッチに騙されているだけで根は悪くない単なる気取った馬鹿のようだけどそれでも既にヘイト値を下げるのは難しいレベルなので今後ドン底まで突き落とされてほしい('A`)
呪いモードみたいのが発動したけど今後他の勇者もそうなる可能性があるということ?槍が闇落ちしてそれを討伐する展開もあるかもしれない。
思い…出した!ラフタリアの優しさ、互いに信じられる拠り所をみつけてようやく食事の味を取り戻した尚文。尚文にとってはここからが本当の異世界生活の始まりなのかも。
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