ムメイサ award 2007
- 2007/12/27
このブログを始めるキッカケになったのは昨年のこの時期にネットサーフィンをしていた時にとある感想ブログで2006年の面白かったアニメのまとめをしていたのを見かけてから、そのサイトに暫く通って感想を読んでいるうちに自分でも書きたくなったというものでした。
ということで私のブログでも2007年に個人的に面白かったアニメのまとめを、
「ムメイサ award 2007」と題してお送りいたします。
対象作品は2007年度中に一話でも放送され、終了したアニメ全てです。
部門は「アニメ優秀賞(複数)」「アニメ特別賞」「アニメ最優秀賞」「キャラクター賞(男女3名ずつ)」「主題歌賞(OP/ED共に3曲ずつ)」「声優賞(最優秀男女1名・他男女2名ずつ)」となっております。数に特に意味はありません、気まぐれですw
アニメの好き嫌いというものは人それぞれなので他の人から見たら「エゴだよそれは」的なものになると思いますが、それでもかまわないという方は続きにお進み下さい。もしよろしければ、風子のお友達になってくだsご意見・ご感想などを下さい。
ムメイサ award 2007
「アニメ優秀賞」は2007年に面白かったアニメ作品に贈る賞です。入れたいアニメは沢山あるのですが、優秀賞5作品、特別賞1作品、最優秀賞1作品に絞らせていただきました。
<2007年 アニメ作品優秀賞>
「らき☆すた」
日常のあるあるネタを楽しむも良し、パロネタを楽しむも良し、キャラに萌えるも良しといろいろな楽しみ方ができる作品でした。このブログで一番最初に最後まで書き上げたレビュー作品でもあり、毎週夜中から明け方まで書いていたあの頃が懐かしいw最優秀はこれにしようか最後まで悩みました。
「瀬戸の花嫁」
このアニメは後半にいくに連れてキャラが立って面白くなったと思います。主人公もけっこう滅茶苦茶だけど周りを取り巻くキャラが巻き起こすカオスな騒動で毎週楽しめましたw
「ヒロイック・エイジ」
戦闘がワンパターンで飽きた時期もあったけど、終盤は黄金の種族が残した契約の真相の考察やそこから辿り着いた忘れられし星、そして新たな宇宙への扉など話のスケールが壮大で楽しめました。最終回の終わり方も綺麗で良い作品でした。
「ナイトウィザード The Animation」
王道的な展開で分かりやすい面白さを持ちながらも終盤では先の展開が分からずに毎週楽しみながら見ることができました。伏線の張り方も想像を絶する巧さで、一度見ただけでは回収しきれません。原作プレイ者、未プレイ者両方に楽しめる作品だったのでは?
「みなみけ」
まだ終わっていませんが(笑)過度な期待どころかまったく知らなかったので最初は見ていなかった始末、しかし見始めると毎週毎週シュールなネタに笑いっぱなしの作品でした。3姉妹の性格がバラバラなところもいいですが、それぞれの学校にネタとなるキャラ達がいて、どこのネタでも楽しめるというところがこの作品の最大の特徴だったと思います。
<2007年 アニメ作品特別賞>
「School Days」
良い悪いは別にして今年で最も話題となったアニメの一つということは間違いないないでしょう。何を考えてアニメ化したのかも疑問ですが、あれだけ見ていて最低と思わせるキャラクター達を描いたスタッフ達(というよりも原作か?)に力はあったと思います。とにかく最終話は長く語り継がれる伝説となったのは確かでしょうw
<2007年 アニメ作品最優秀賞>
「kanon」
2007年に放送されたアニメで最優秀賞に選んだた作品はkanon(リメイク)です。このアニメは私が今までで見てきた中で一番感動したアニメです!それだけではなく主人公の祐一が面白い男で、祐一が繰り出すボケと個性的なヒロイン達の掛け合いといったコメディー分野でも非常に楽しむことができました。
キャラクター賞は男女3人ずつ、主題歌賞はOP・EDともに3曲ずつです。
<キャラクター賞・男の部>
L・A(エル・カザド)
声優の迫真の演技もあり、類まれなる変態として抜群の印象を誇ったキャラですw
見ていただければ納得していただけると思いますが変態としかいいようがない変態です。
可哀想な最後を迎えましたが、同情できるということは愛されていた変態と言えるでしょうw
相沢祐一(kanon)
最優秀賞のkanonですが祐一のキャラ無しには語れません。咄嗟にボケるあのアドリブ力には感心しますw最近のアニメでは女の子キャラが可愛いのは当たり前で、いかに男キャラに魅力があるかが鍵となると思いますが、祐一はその点申し分ありませんでした。
柊蓮司(ナイトウィザード)
下がる男と周囲から馬鹿にされ、常に学校に行きたがっているという主人公w
アンゼロットからの弄られっぷりや先生に必死で食い下がって遅刻取り消しを求めるところも面白いのですが、世界を敵に回しても仲間を最後まで護ろうと闘うかっこいいキャラでもありました。その二面性のキャラの良さはナイトウィザードの支えになったと思います。
<キャラクター賞・おにゃの子の部>
柊姉妹(らき☆すた)
卑怯なのは分かっています(笑)でもこの二人はどっちも外せなかったので姉妹でダブル受賞ということにw ここで一句 柊は 姉妹揃って 萌えの化身(字余り)
月宮あゆ(kanon)
「うぐぅ」この言葉はkanonを知らなくてもこの界隈にいればおそらくどこかしらで聞くという言葉では?それだけインパクトのあるセリフですw祐一とのコンビが面白かったですw
桂言葉(School Days)
「中に誰もいませんよ?」
<主題歌賞・OPの部>
「スケッチスイッチ」(ひだまりスケッチ)
「もってけ!セーラーふく」(らき☆すた)
「経験値上昇中☆」(みなみけ)
明るくてテンポの良い曲が好きなのでこのような選曲になりました。
<主題歌賞・EDの部>
「風の辿り着く場所」(kanon)
「優しさは雨のように」(D.C.II)
声優賞は最優秀は男女1名ずつ・他は男女2名ずつで構成されています。
<最優秀声優賞>
宮野真守
主な出演作品:DEATH NOTE(夜神月) エル・カザド(L・A) 機動戦士ガンダム00(刹那)
とにかくL・Aの変態の演技が神がかっていたので宮野さんにしましたw他の夜神月や刹那・F・セイエイもどこか狂っているキャラなので宮野さんはそういう演技に定評がありますw
田村ゆかり
主な出演作品:リリカルなのはSS(高町なのは) ひぐらしのなく頃に解(古手梨花)
出演は多すぎるのでかなり省略しています。今年の田村ゆかりさんはどのクールのアニメにも主役・ヒロイン・脇役問わず出ていた気がします。kanonの舞のような無口キャラ、なのはさんのような魔王キャラ、もえたんのいんくのようなロリキャラ、ひぐらしの梨花のような狸(裏表)キャラ、ダカーポのさくらのようなババァキャラ、と演じた幅が物凄く広いです。
<優秀声優賞>
杉田智和
主な出演作品:Kanon(相沢祐一) 銀魂(坂田銀時) SHUFFLE!MEMORIES(土見稟)
銀さんのようなボケとアドリブには定評があり、kanonの祐一でもそれを存分に発揮しましたが、それだけではなく祐一・土見稟に共通するような良い声の演技も巧かったと思います。最近では男のヤンデレキャラまで演じているので今後も注目ですw
小野大輔
主な出演作品:風のスティグマ(八神和麻) キスダム(哀羽シュウ) みなみけ(保坂)
今年は主役が多かったですね。スティグマの和麻のようなラフなキャラをやらせても良かったし、みなみけの保坂のキモかっこいいキャラにも最高にフィットしていました(笑)
堀江由衣
主な出演作品:Kanon(月宮あゆ) ながされて藍蘭島(すず) ひぐらしのなく頃に解(羽入)
堀江さんも今年は多くの作品で見ました。中でもkanonのあゆや藍蘭島のすずといった奔放なアホの子の演技が個人的にはお気に入りです。ひぐらしの羽入では2種類の声を使い分けた大活躍でした。
井上麻里奈
主な出演作品:天元突破グレンラガン(ヨーコ) さよなら絶望先生(千里) みなみけ(南夏奈)
グレンラガンと絶望先生は見ていないのですが、そういったヒロイン級のキャラから、なのはのエリオやハヤテのワタルといった少年キャラなども幅広くこなしていました。個人的にはみなみけの夏奈の「屈辱だ今年度のベストオブ屈辱だ」の時のような声が気に入っています、なぜかその場面が浮かんだのでそこを例えにw
書いてみると好きなアニメに偏っていますが、だからこそそのアニメが好きだということで納得できる結果だったと思います。ところどころにスクイズが入るのは、やはりインパクトが強かったのでしょうねw
ということで私のブログでも2007年に個人的に面白かったアニメのまとめを、
「ムメイサ award 2007」と題してお送りいたします。
対象作品は2007年度中に一話でも放送され、終了したアニメ全てです。
部門は「アニメ優秀賞(複数)」「アニメ特別賞」「アニメ最優秀賞」「キャラクター賞(男女3名ずつ)」「主題歌賞(OP/ED共に3曲ずつ)」「声優賞(最優秀男女1名・他男女2名ずつ)」となっております。数に特に意味はありません、気まぐれですw
アニメの好き嫌いというものは人それぞれなので他の人から見たら「エゴだよそれは」的なものになると思いますが、それでもかまわないという方は続きにお進み下さい。もしよろしければ、
ムメイサ award 2007
「アニメ優秀賞」は2007年に面白かったアニメ作品に贈る賞です。入れたいアニメは沢山あるのですが、優秀賞5作品、特別賞1作品、最優秀賞1作品に絞らせていただきました。
<2007年 アニメ作品優秀賞>
「らき☆すた」
日常のあるあるネタを楽しむも良し、パロネタを楽しむも良し、キャラに萌えるも良しといろいろな楽しみ方ができる作品でした。このブログで一番最初に最後まで書き上げたレビュー作品でもあり、毎週夜中から明け方まで書いていたあの頃が懐かしいw最優秀はこれにしようか最後まで悩みました。
「瀬戸の花嫁」
このアニメは後半にいくに連れてキャラが立って面白くなったと思います。主人公もけっこう滅茶苦茶だけど周りを取り巻くキャラが巻き起こすカオスな騒動で毎週楽しめましたw
「ヒロイック・エイジ」
戦闘がワンパターンで飽きた時期もあったけど、終盤は黄金の種族が残した契約の真相の考察やそこから辿り着いた忘れられし星、そして新たな宇宙への扉など話のスケールが壮大で楽しめました。最終回の終わり方も綺麗で良い作品でした。
「ナイトウィザード The Animation」
王道的な展開で分かりやすい面白さを持ちながらも終盤では先の展開が分からずに毎週楽しみながら見ることができました。伏線の張り方も想像を絶する巧さで、一度見ただけでは回収しきれません。原作プレイ者、未プレイ者両方に楽しめる作品だったのでは?
「みなみけ」
まだ終わっていませんが(笑)過度な期待どころかまったく知らなかったので最初は見ていなかった始末、しかし見始めると毎週毎週シュールなネタに笑いっぱなしの作品でした。3姉妹の性格がバラバラなところもいいですが、それぞれの学校にネタとなるキャラ達がいて、どこのネタでも楽しめるというところがこの作品の最大の特徴だったと思います。
<2007年 アニメ作品特別賞>
「School Days」
良い悪いは別にして今年で最も話題となったアニメの一つということは間違いないないでしょう。何を考えてアニメ化したのかも疑問ですが、あれだけ見ていて最低と思わせるキャラクター達を描いたスタッフ達(というよりも原作か?)に力はあったと思います。とにかく最終話は長く語り継がれる伝説となったのは確かでしょうw
<2007年 アニメ作品最優秀賞>
「kanon」
2007年に放送されたアニメで最優秀賞に選んだた作品はkanon(リメイク)です。このアニメは私が今までで見てきた中で一番感動したアニメです!それだけではなく主人公の祐一が面白い男で、祐一が繰り出すボケと個性的なヒロイン達の掛け合いといったコメディー分野でも非常に楽しむことができました。
キャラクター賞は男女3人ずつ、主題歌賞はOP・EDともに3曲ずつです。
<キャラクター賞・男の部>
L・A(エル・カザド)
声優の迫真の演技もあり、類まれなる変態として抜群の印象を誇ったキャラですw
見ていただければ納得していただけると思いますが変態としかいいようがない変態です。
可哀想な最後を迎えましたが、同情できるということは愛されていた変態と言えるでしょうw
相沢祐一(kanon)
最優秀賞のkanonですが祐一のキャラ無しには語れません。咄嗟にボケるあのアドリブ力には感心しますw最近のアニメでは女の子キャラが可愛いのは当たり前で、いかに男キャラに魅力があるかが鍵となると思いますが、祐一はその点申し分ありませんでした。
柊蓮司(ナイトウィザード)
下がる男と周囲から馬鹿にされ、常に学校に行きたがっているという主人公w
アンゼロットからの弄られっぷりや先生に必死で食い下がって遅刻取り消しを求めるところも面白いのですが、世界を敵に回しても仲間を最後まで護ろうと闘うかっこいいキャラでもありました。その二面性のキャラの良さはナイトウィザードの支えになったと思います。
<キャラクター賞・おにゃの子の部>
柊姉妹(らき☆すた)
卑怯なのは分かっています(笑)でもこの二人はどっちも外せなかったので姉妹でダブル受賞ということにw ここで一句 柊は 姉妹揃って 萌えの化身(字余り)
月宮あゆ(kanon)
「うぐぅ」この言葉はkanonを知らなくてもこの界隈にいればおそらくどこかしらで聞くという言葉では?それだけインパクトのあるセリフですw祐一とのコンビが面白かったですw
桂言葉(School Days)
「中に誰もいませんよ?」
<主題歌賞・OPの部>
「スケッチスイッチ」(ひだまりスケッチ)
「もってけ!セーラーふく」(らき☆すた)
「経験値上昇中☆」(みなみけ)
明るくてテンポの良い曲が好きなのでこのような選曲になりました。
<主題歌賞・EDの部>
「風の辿り着く場所」(kanon)
「優しさは雨のように」(D.C.II)
声優賞は最優秀は男女1名ずつ・他は男女2名ずつで構成されています。
<最優秀声優賞>
宮野真守
主な出演作品:DEATH NOTE(夜神月) エル・カザド(L・A) 機動戦士ガンダム00(刹那)
とにかくL・Aの変態の演技が神がかっていたので宮野さんにしましたw他の夜神月や刹那・F・セイエイもどこか狂っているキャラなので宮野さんはそういう演技に定評がありますw
田村ゆかり
主な出演作品:リリカルなのはSS(高町なのは) ひぐらしのなく頃に解(古手梨花)
出演は多すぎるのでかなり省略しています。今年の田村ゆかりさんはどのクールのアニメにも主役・ヒロイン・脇役問わず出ていた気がします。kanonの舞のような無口キャラ、なのはさんのような魔王キャラ、もえたんのいんくのようなロリキャラ、ひぐらしの梨花のような狸(裏表)キャラ、ダカーポのさくらのようなババァキャラ、と演じた幅が物凄く広いです。
<優秀声優賞>
杉田智和
主な出演作品:Kanon(相沢祐一) 銀魂(坂田銀時) SHUFFLE!MEMORIES(土見稟)
銀さんのようなボケとアドリブには定評があり、kanonの祐一でもそれを存分に発揮しましたが、それだけではなく祐一・土見稟に共通するような良い声の演技も巧かったと思います。最近では男のヤンデレキャラまで演じているので今後も注目ですw
小野大輔
主な出演作品:風のスティグマ(八神和麻) キスダム(哀羽シュウ) みなみけ(保坂)
今年は主役が多かったですね。スティグマの和麻のようなラフなキャラをやらせても良かったし、みなみけの保坂のキモかっこいいキャラにも最高にフィットしていました(笑)
堀江由衣
主な出演作品:Kanon(月宮あゆ) ながされて藍蘭島(すず) ひぐらしのなく頃に解(羽入)
堀江さんも今年は多くの作品で見ました。中でもkanonのあゆや藍蘭島のすずといった奔放なアホの子の演技が個人的にはお気に入りです。ひぐらしの羽入では2種類の声を使い分けた大活躍でした。
井上麻里奈
主な出演作品:天元突破グレンラガン(ヨーコ) さよなら絶望先生(千里) みなみけ(南夏奈)
グレンラガンと絶望先生は見ていないのですが、そういったヒロイン級のキャラから、なのはのエリオやハヤテのワタルといった少年キャラなども幅広くこなしていました。個人的にはみなみけの夏奈の「屈辱だ今年度のベストオブ屈辱だ」の時のような声が気に入っています、なぜかその場面が浮かんだのでそこを例えにw
書いてみると好きなアニメに偏っていますが、だからこそそのアニメが好きだということで納得できる結果だったと思います。ところどころにスクイズが入るのは、やはりインパクトが強かったのでしょうねw