私に天使が舞い降りた! 第12話 「天使のまなざし」 (最終回)
- 2019/03/27

やっぱり花ちゃんは天使だった!
最初こそは妹ひなたちゃんの圧倒的天使力が際立ち過ぎてみゃー姉の花ちゃんへの特別視の説得力が弱いとも感じたけど、その後物語を通してどんどんその魅力を増していき最後は正真正銘の天使となって舞い降りた花ちゃんの天使さが見事だった(^ω^)

ヒナノラブラブ天驚拳!
最終回がミュージカルや劇風
みたいな作品はけっこうある気がするけどクリエーターはこういうの好きだなと。
それに関して昔ならまず最終回でこういうのはやめてくれと不満に思っただろうけど、前述した通り視聴者としてもこの手の演出は既にいくつも場数を踏んでいることもあって今はもう慣れたというのもあるのか特別ネガティブな印象は受けなかった。
きんモザが最終回で似たような事をやって当時はそこだけが残念だったと書いた気がするけど、きんモザのミュージカルはその後サントラで曲を入手して何度も聞いていると本編の劇にも愛着が沸くようになったのでこういうのは何度も見返すことで効果が発揮されるんじゃないかなとも。
でも個人的にはやはりこういうのは最終回じゃない方がいいような気もする。最後だからできる遊びということなのかもしれないけど、日常系アニメの最後はその世界の中での日常とキャラの雰囲気を重視してほしいので。やや特別にやるとしてもごちうさくらいの感じで。
かなめもは中盤でミュージカル回を入れていたのでこのアニメもこの劇をやるなら10話くらいで良かったんじゃないかな。それで最後の話に花ちゃんとみゃー姉が一緒に買い物にいったあの話を入れるみたいな構成の方が好みだった。
という風には思うけど別に最終回のこの演出に特別不満をもっていないというのもまた本当で、そのあたりは自分(視聴者側)も経験値を積み重ねることでいろいろ変わっていくものだなと。


”コミック百合姫”
なだけに劇中劇までどこまでいっても当たり前のように百合百合な世界(笑)
男の役者が居ないからというだけでなく普通に劇の登場人物も女設定というのが。
これまでの組み合わせはひなのあが多かっただけに最後でひな花とは熱い!
なんて思ったけど孫の代の子はひなたとノアちゃんの孫のようでこれはやはりヒナノアの物語でもあった。そんなところまで譲らないノアちゃんのひなたちゃんへの想いがあつい(;´Д`)
ノアちゃんだけ三役やっていたけどそのあたりはレギュラーキャラの不足でやむをえなかったという感じかな。天使長ノアちゃんは演技の雰囲気が微妙に種ちゃんっぽかった。


「お姉さんの一生懸命なところは、わたし、嫌いじゃないですよ─」
嫌いじゃないですよキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
花ちゃんマジ天使。花ちゃんの差し伸べてくれる手を掴みたい。居なくなったみゃー姉を一番に見つけるのが花ちゃんというところと、「好き」ではなく「嫌いじゃない」としか言えない花ちゃんの性格とそれでも確かに縮まったと感じられる距離感が味のある良いクライマックスシーンだった。



最後はお風呂で締め!
ある意味ハーレムなENDでみゃー姉大勝利!花ちゃんも普通に入ってきたけどここまで心を開いてくれるとは。これからもみゃー姉と天使たちの仲良しな日々は続いていく…いい最終回だった!
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私に天使が舞い降りた! 第12話「天使のまなざし」
気が付いたら最終回。文化祭の劇で締めるよ。
私飛んでるわ。ワイヤーアクション?
小学生とは思えない高クオリティ。しかもミュージカル。
「大ーきなー空にー天使とー人のー世界にー
人はー大地にー天使はー空ーにー
天使ー達はー人をー愛でー
結ーびーつーなぐー
新ーしいー花がー咲き巡るー世界ー
天使ーと人のー物語ー
天使ーと人のー物語ー
声がー聞こえるー
私をー呼ぶー声ー
...
アニメまとめてプチ感想(わたてん・サープリ)
私に天使が舞い降りた! 第12話(最終回)
主役は花ちゃん、文化祭で演劇!
素敵んぐでしたねーо(ж>▽<)y ☆
小学生のレベルを遥かに超えてます(゚д゚)
全国どころか世界で賞取れるクオリティ。
ミュージカルでくるとはしてやられたなあ。
脚本書いた先生プロでやってけるんじゃない?
みんなよくセリフも歌も覚えました。
乃愛ちゃん三役しっかりこなしててすげー!!
出演者...