【PCゲーム】 トリノライン:ジェネシス 感想
- 2019/06/18


トリノライン:ジェネシス (minori 2018)
シロネちゃんはかわいいなー。昨年プレイしたトリノラインのFDがまだ残っていたのでプレイ。今となっては貴重になってしまったminoriの演出を久々に味わったけど少し間を置いてから改めてプレイするとやはりこのメーカーの映像演出はいいなと。

内容はFDで一ルートもかなり短めなので特別書くことはないけど、シロネちゃんは設定が設定なだけに無印における本筋のテーマはどうしても重くならざるをえなかったので単純にマスコット的な可愛さを楽しむという意味ではこちらの方が良かったという気がする。
シロネちゃんのなんとも甘い「お兄ちゃん」という呼び声はラジオでの連呼のインパクトの強さもあって妙に突き刺さるものがある(笑)

想定以上に楽しめたのが綾花ルート。これぞサブヒロイン&FDとしての醍醐味とでも言うか、本編では描けないような王道ではない特殊な筋から動いていく恋愛ストーリーに目新しいものを感じたり元々綾花自体も本編の方で期待させるポテンシャルを持っていたこともあって面白いエピソードだった。
ハナコ先輩ルートはシュンの風呂上りに夕梨達が家にやってきて水着に着替え始めるハプニングシーンが一番好きだったのでそこでみんなの集合立ち絵かCGでも入れてほしかったなと。立ち絵観賞モードがないminoriだからこそ貴重なシーンだったので。

!?

夏空の前奏詩!!
トリノラインなのにソレヨリノの永遠の個別編があってさらにはペルセウスの恋ちゃんまで出てきてこれはもはや何のゲームと(ノ∀`)
夏ペル要素を入れたのは経費削減の意味もあったかもしれないけど永遠が恋ちゃんの過ごした舞台を訪れるというのは両作をやったプレイヤーからすれば嬉しいファンサービスでもあった。
永遠は久々だったけど性格・デザイン・エロ・CVの雰囲気含めて流石のキャラクターでそのオーラの強さ改めてを感じた。結婚後をああいう形で描けるのもソレヨリならではの味。
二人の行く末を一番先の形まで描かれてかつトリノラインの主人公の銘銘を匂わすような話題もあったりでまさに充実のアフター√っぷり。このFDは永遠のためにあったのかもしれない。
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