2019年アニメ名言・名フレーズ
- 2019/12/09

『2019年アニメ名言・フレーズ』
ブログ毎年恒例の企画ながら今年は見ていたアニメがかなり少なく思い出せる範囲も広くはないということでBEST形式ではなく思い出せる範囲でパッと思いついたものを気楽に書き並べるような簡素な形に、でも記事にはしておこうということで。
<基本的なルール>
・今年中に放送され自身が視聴したTVアニメ作品の中から選出する
・世間的な盛り上がりも指標の一つながら選考はあくまで個人の尺度
・台詞だけではなくキーワード的な用語や番組宣伝のキャッチフレーズなども含める
(※一応記事の下に行くほど印象の強かったワードになっているかも)
・みじょか~ (神田川 JETGIRLS)
神田川 JETGIRLSより主人公凛のみじょか~。オリジナルではなく普通に方言なワードだけどレズレズじゃのう~な作品の謎のパワーにも援護されてか妙なインパクトを感じたw
・みゃー姉 (私に天使が舞い降りた!)
わたてんよりみゃー姉。台詞ではなく名詞だけどわたてんはこの言葉あっての作品とでもいうか、初回から妹ひなたちゃんの”みゃー姉”大好きっぷりとその連呼は印象に残った。
・拙は… (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿よりグレイの一人称「拙」。文字で見るとすぐに分かるものの個人的に物語後半に差し掛かってCMでその文字を見るまではその意味が分からずセツというのは名で節子みたいな本名があるのかなとずっと思っていたw
・責任、取ってよね─ (五等分の花嫁)
五等分の花嫁より三女三玖の序盤の圧倒的大攻勢における締めの決め台詞。言葉自体はテンプレートだけどこれが利かない相手はいないというズルく強いものw
・あーもう!水着水着っていちいち細かいなー!女だったら素っ裸で泳ぐくらいの根性見せてみろ! (女子高生の無駄づかい)
女子高生の無駄づかいより。なんてことない一台詞なのかもしれないけど田中(CV赤崎さん)の言い方とその無茶苦茶な投げやり感が異様に印象に残ったw
・そう、じゃあ私のことは死んだってことにして♪ (女子高生の無駄づかい)
女子高生の無駄づかいより。魔女の妹が家に友達を連れてきた時にお姉さんにも会わせてという話になりそれを伝えに来た妹に対して言った言葉。今まで気が進まないことに対して断りの方便を作るキャラクターやシチュエーションというのは多々あったけどこんな受け答えは初めてでしかも女子高生がコレ、というのが作品のコンセプトともマッチした面白いギャグネタだった。
・レディ・パーフェクトリー、準備は完全に整った。 (慎重勇者)
慎重勇者より主人公竜宮院聖哉さんの決め台詞。これはドラクエにすればスライム相手に一週間レベル上げしてオリハルコンの剣で臨むというようなシチェーションで繰り出すことが多い台詞なので決して格好良くはないはずなのだけど、そんなものでもイケメン声の決め台詞があるとそれっぽく締まってしまうズルさというかなんというかそんなギャップ的なインパクトがあった気がする。台詞だけで言えばリスタの「生乳揉ませてやっか」みたいなやつの方が印象的な覚えはあるけどw
・入会しまぁす♥ (ダンベル何キロ持てる?)
ダンベルより響と先生がまちおさんを見て入会を即決してしまったシーンの言葉。響だけならそんなに印象も強くなかったのだろうけど先生で二度このパターンを繰りかえしたギャグ性が面白く印象深かったネタw
・ナイスバルク! (ダンベル何キロ持てる?)
ダンベルより毎週ED後の一緒にトレーニングの締めの言葉。
・マッソー (ダンベル何キロ持てる?)
ダンベルOP/EDより。マッスルよりもマッソーが完全に定着してしまったw
・お可愛いこと─ (かぐや様は告らせたい)
かぐや様より定番の台詞、御可愛いこと。これは決して可愛いという誉めではなくその後の─に込められた嘲笑の方に想いを巡らせられる素敵な御言葉。この台詞は何度も出てくる割にたぶん妄想以外では一度も出てきていなくて会長のこじらせすぎなところが強調されてもいた。
・シャミ子 (まちカドまぞく)
まちカドまぞく主人公の呼び名。おそらくこの作品はまちカドと呼ばれること以上に”シャミ子”と称されることが多いのではないかと思うし、キャラ名も吉田優子ではなくシャミ子と認識されていそうな、それぐらい作品の看板にも主人公の本名にも先に立っているであろうキーワード。本編では出てきていないはずの「シャミ子が悪いんだよ」とかいう謎の台詞も流行っていてそれも印象的だったw
・うやんややんやや~ん♪ (世話やきキツネの仙狐さん)
仙狐さんの鼻歌。ご機嫌にお世話焼きをする仙狐さんの癒し力!
・存分に甘やかしてくれよう! (世話やきキツネの仙狐さん)
仙狐さん第一話のタイトルにして番組のキャッチフレーズ的な文言。これは台詞的には光なんだけどこれでうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!っとなる視聴者が多いあたりが現代の闇を表しているようでもありこの作品が光なのか闇なのかと一考させる深い言葉でもあった。
・今から凄いこと言ってもいい? (女子高生の無駄づかい)
女子高生の無駄づかい定番の冒頭の掛け合い。毎回頭に出しておいて最終回では最後に出すことで他愛ないこの会話に青春と友情の貴重さを改めて感じさせるという粋な演出。
・仕上がってるよ♪仕上がってるよ♪ (ダンベル)
頑張るあなたは美しい。OPに出てきたフレーズだけどこれこそ作品の顔的な言葉になってもいて、今後他アニメで筋肉キャラが出てきたり筋トレシーンが入ったりしたらまず頭にこの言葉が浮かんできそうという鮮烈なインパクトを残した。
※ここからラスト3
・そそるぜ… (Dr.STONE)
そそるぜぇこれは・・・!Dr.STONEより主人公千空定番の決め台詞。用法的にはDBの悟空のオラわくわくすっぞと近く困難な状況に立ち向かう少年漫画の王道な主人公らしさがこの台詞から滲み出る。微妙にマッドなテイストを含みつつもあくまで正統的に格好良く映える千空のキャラとこの台詞の造形が見事。
・君の宮殿だ─ (機動戦士ガンダム THE ORIGIN)
シャアさん(;´Д`) ジ・オリジンより、ジオンの士官学校のサバイバル演習中にシャアがガルマに傘を作ってやる場面の台詞。ステキすぎてこれではガルマがシャアを気に入ってしまうのも無理からぬこと。オリジンはガルマがやたらかわいく描かれていたしここだけ見ると別のジャンルに見えてくるw
・なんでここに先生が!? (なんでここに先生が!?)
作品タイトルがそのまま名台詞になっていたというなんでここに先生が!?。この作品はこの台詞と共にあまりにも強引なシチュエーションを押し通していくスタイルがインパクト抜群(ノ∀`)
この作品だけならばそこまで圧倒的印象ではなかったのかもしれないけど奇しくも同じ年の放送になったぼく勉の人気ヒロインこと先生の回毎に必ずこの言葉が蘇ったり、他作品でも汎用性が異常に高い言葉だったことで年間を通してそしてこれからも長く記憶に刻まれるであろう言葉となった。
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